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まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

国会図書館

2015年04月27日 | 歴史

チラシで、キリスト教の書籍の買い取りの広告が入っていました。
キリスト教の本は、高いのと再版率が低いので、読みたくてもなかなか手に入らないからだそうです。
私は、必要な本は、まずネットで調べて、あまり高いと幾つかのキリスト教の古本屋にメールで聞きます。
それでも、ないときは図書館に行って他市から取り寄せてもらいます。
まれに、国会図書館にしかない場合があります。
そのときは、市の図書館に取り寄せてもらい、館内で閲覧します。
コピーが欲しい場合は、国会図書館に行っていました。
しかし、今は、国会図書館の資料をネットのデーターで見ることができるようになりました。
本当に便利になりました。
うちには、本棚が8つあります。
使わなくなったら、売れると思いますが、結構傷んでいるので値がつかないかもしれません。
ところで、国会図書館のある所は、森有礼の屋敷跡になります。
その中の一軒にホイットニー家が住んでいた時期があります。
勝海舟の敷地内に住む前の事です。

不思議な神の摂理

2015年03月31日 | 歴史

明治時代、クリスチャンではないかというので暗殺された森有礼や横井小楠の子供達が牧師になったのは、不思議な神様の手を感じます。
森有礼は、キリスト教でも神秘主義のグループに関わっていました。
二度目の奥さんは、岩倉具視の娘ですが、熱心なクリスチャンで、森のことをキリスト教の精神で生きていたと言っています。
プロテスタント史を、調整しながら、そんなところでも感動しています。

森明牧師

2015年03月15日 | 歴史

今日は、日本基督教会の森明牧師の伝記を見つけました。
森牧師のお父さんは、暗殺された森有礼で、お母さんは岩倉具視の娘です。
そのお母さんと森明牧師は、熱心なクリスチャンで、森有礼が暗殺された後に洗礼を受けました。
森明牧師の奥さん徳川保子の姉は、小原十三司(とさじ)牧師夫人なので、姉妹で牧師夫人になったわけですね。
森明牧師の娘が書いた本の中に、森有礼が暗殺されたときに着ていた血染めの大礼装が、蔵の中に保管されていた話が出てきます。
すごいですね。

延遼館

2015年01月28日 | 歴史

今回の連載で描いている浜離宮は、江戸時代は、将軍様の別荘でした。
海に面しているので、将軍が勝海舟に勧められて船に乗ったり降りたりしたのもここからだと思います。
徳川慶喜が大坂から帰ってきた後に、謹慎生活に入りましたが、その時もここから、江戸に入ったのです。
明治時代は、皇室の物になり、延遼館という迎賓館もありました。
だから、一般人は入れなかったのです。
今回は、そこがたくさん出てきます。
一般に解放されたのは、昭和20年11月からです。
ところで、2020年のオリンピックに向けて、新しい迎賓館を作るために、舛添知事は、この延遼館の復元を計画しているそうです。

勝海舟とキリスト教

2015年01月28日 | 歴史

幕末時代の本やドラマには、必ず勝海舟が出てきます。
しかし、明治以降は、本には出てきますが、私人としての話はあまりドラマには出てきません。
今描いている「海を越えて」は、私人としての勝がどのようにキリスト教と関わってきたかを描いています。
興味のある方は、み声新聞に声をお掛けくださいね。