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まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

おかげで、目が!

2015年05月15日 | 歴史

あんまり眠くて、居眠りしながら仕事をしていたら、ペン立てにあったペンの先が指に刺さってしまいました。
思わず、叫んでしまいましたが、おかげで、目が覚めました。

明治8年のクリスマス会

2015年05月14日 | 歴史

今日は、連載漫画「海を越えて」の続きのストーリーを作っています。
明治8年、ホイットニー家で持たれたクリスマス会の場面を描いています。
大鳥圭介の娘たちは、1年前に洗礼を受けていたし、後に勝海舟の子供達数人もも洗礼を受けます。
勝の三男梅太郎とクララが初めて出会った場面です。
ここから、二人の人生が始まったのです。

歴史漫画

2015年05月11日 | 歴史

先週のアクセスは、5191でした。
多い時は、1日3500くらいいっていたので、最近、減っていますが、読んでくださっているみなさん、ありがとうございます。
ところで、ビリギャルでは、漫画で日本の歴史を学んだそうですが、漫画でキリスト教の歴史も学んで欲しいです。
特に、プロテスタント史は難しいので、なおさらそう思います。
みなさんも、読んでくださいね。

憲法記念日

2015年05月03日 | 歴史

今日は、昭和22年5月3日に日本国憲法が施行された日です。
ところで、最初の大日本国帝憲法は、明治22年2月11日に発布されました。
この日、今み声新聞で連載している「海を越えて」に出てくる森有礼が暗殺された日でもあります。
森は、イギリスとアメリカに留学していた時、神秘主義的キリスト教に影響された方でした。
森は、初代の文部大臣でしたが、伊勢神宮参拝の時、杖で御簾を開けて不敬を働いたという神官の嘘が報じられ、それを信じた者に殺されたのです。
森の後妻は、岩倉具視の娘ですが、夫は教会に入っていませんでしたが、考え方生き方がキリスト教徒だったと言っています。
彼女は、富士見町教会の植村正久牧師に支えられて、息子の明と共に洗礼を受けました。
先妻の二人の息子たちは、この時期に洗礼を受けるのは良くないと反対しました。
後妻の子である森明は、その後牧師になりましたが、酷い喘息のため若くして亡くなっています。
憲法というと、この話を思い出します。
写真は、美味しいお好み焼きと明石焼きです。

愛のムチ

2015年05月02日 | 歴史

講壇の貴公子と言われたスポルジョンは、1才半から牧師である祖父の家で育てられました。
6才頃に、親元に帰りますが、2人の妹と、1人の弟が生まれていました。
父親も、牧師をしていましたが、礼拝の賛美の最後の時、スポルジョンは賛美を二回繰り返して歌ったのです。
それは、祖父の教会の習慣であって、父親の教会の決まりではありませんでした。
教会員が驚く中、父親は、今度やったら二度と忘れないムチ打ちをするといいました。
次の週、スポルジョンは、わざと同じことを繰り返しました。
父親は、礼拝の後、彼を連れて森まで歩いて行きました。
森の中で、二人は祈りました。
その帰りに、麦畑を通った時、父親は一本の麦を折って彼の手のひらに乗せました。
これが、忘れることのできないムチだと言ったのです。
それは、彼の心に響いたのです。
感動的なお話ですね。
写真は、我が家のスズランです。