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まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

高校時代の思い出

2020年12月02日 | まんが



昭和42年の漫画の同人誌と43年に作った高校時代の演劇部の詩集です。
この頃、ガリ版でわらばん紙に印刷していました。
今でも、わらばん紙の匂いがします。
詩を読むと、この頃好きだった男の子に対する思いをせつせつと語っています。
読んでいて、恥ずかしいというより、懐かしいという思いになりました。
感性は、変わらないなーと、改めて思いました。



歴史的な背景

2020年11月30日 | まんが
月曜日は、朝から、超忙しいです。
毎日、色々あるので、なかなか仕事に集中できなくなってしまいます。
それでも、感謝しながら、漫画を描いています。
み声新聞の連載漫画の「海を越えて」は、参考にしている本には出てこない部分を、歴史的に調べて描いているので、時間がかかります。
明治時代の勝海舟の家族に関する話を描いています。
現在はweb版のみなので、ぜひご購入くださいね。
また、聖書の歴史の中で、分からない部分がありましたが、いろんな仲介書を見て、今日やっと理解できました。
なんでも、諦めずに続けることが大切ですね。

似顔絵

2020年11月27日 | まんが
今連載中のまんが「海を越えて」を描いています。
明治10年の西南戦争のことなども描いているので、西郷隆盛、大久保利通、伊藤博文、明治天皇などが出てきます。
だから、似顔絵ばかり描いています。
昔描いた時は、インターネットがまだ普及していなかったので、顔の資料探しが大変でした。
あっても拡大できないので、ルーペで見ていました。
今は、有名な方は、若い頃から年配になってからの顔もネットで出てきます。
誰でも知っている方は、若い頃の写真に似せると、誰だかわかりません。
晩年に大きなホクロがある場合は、若い頃もホクロをつけます。
いろいろ、苦労があるものです。

静寛院宮(和宮)

2020年10月16日 | まんが
明治10年9月2日に亡くなった静寛院宮(和宮)の写真と言われたいたものが、どうも違うようです。
盛岡の南部家の明子夫人のようです。
静寛院宮が手紙を書いている挿絵は、顔がはっきり分かりません。
上の漫画は、静寛院宮(左)と天璋院(篤姫)を描いたものです。
天璋院の写真や絵はあります。
男っぽい感じの人でした。
静寛院宮は、それらしく小柄で可愛く描きました。


ごみ取り

2020年10月14日 | まんが
毎日、スキャナーで撮って古い原稿のごみ取りをしています。
膨大な数なので、本当に時間とにらめっこです。
今描いているのは、ごみが出ないようにしています。
時代の変化とともに、思いもよらない仕事が色々あるものですね。
日々、感謝!