この日、ランチバイトでお世話になってる カイノクチ に出勤したら、朝から大将が何か作っていて、厨房がとっても美味しい香りに満ちている。
中華のにほいだ〜〜。
大将は日本料理で修行してきたけど、一時期、海月食堂 の店長もやってたから、中華もとっても得意。
そして出来上がった、週替わり薬膳粥の「鰆と筍の中華炒め」を試食させていただきました
↑の写真はお客様提供用のもので、試食したのは「鰆と筍の中華炒め」だけでしたが、これがまた、うまー!
そうか、魚をこうやって細かく目立たなくして炒め物にすると、メンズも食べてくれるかも。
と思ってたら、バイト上がりにまた大将からたくさんの魚のアラを頂きまして
今回は、真鯛、コショウダイ、ブリ(たぶん)色々〜
で、ふと思った。
いつもは塩焼きとかアラ煮でいただくのだけど、今日の「鰆と筍の中華炒め」みたいなの、作ってみよう!
真鯛(たぶん)のカマ焼いてー
骨と身を分けて、身はもっと細かく指でバラバラにしてー
骨と皮はそのまま捨てるの勿体無いので、いつものように味噌汁に使おうかなーと出汁をとってー
中華炒め、店長は「市販の中華食材、クックドゥーとかの青椒肉絲とか回鍋肉とかのを使うと簡単にできるんちゃう?」って言ってたけど、せっかくだから、もうちょっとちゃんと作りたい…
これまた店長にもらった豆豉を使って、生姜、ニンニクも炒めて、魚と筍とパプリカを投入して、コチュジャン、甜麺醤でテケトーに味付け。
炒めながら花椒と五香粉もパッパと。
いい香り〜。
うーん、これで完成もいいんだけど…、鯛の骨と皮でとった出汁も入れて煮ちゃえー♪
というわけで、こんな感じになりました〜。
出来立てホヤホヤのも美味しかったのだけど、残りをタッパに入れて冷蔵庫に入れてたら…
翌朝、煮凝ってまして!!
それがまた、うまっ!!!
お皿に盛ったの最初だけで、その後はタッパごと摘んでおります。
室温に戻ると溶けちゃうから、一口摘んだら冷蔵庫にさっと入れる(笑)。
もいっちょ、なんか閃いた。
この前作ったトムヤムクン、案外作るの簡単だなー、もう一回作りたいなーって思ってたんだよね。
海老じゃなくて、魚を入れても美味しそうじゃない?!
おんなじ要領で、魚を焼いてほぐして、骨と皮からとった出汁を入れて、トムヤムペースト入れてぐつぐつ。
あらーー!!
これもいいじゃない!!
「クン」が海老なら、魚はなんていうんだ?タイ語変換調べてみると「プラー」?
そしたら、トムヤムプラー かな♪
って調べたら、ほんとに「トムヤムプラー」ってあるのね(笑)。
まだまだアラは残ってるから、次は何作ろうかなー♪
--- おまけ ---
料理を楽しんでて私好みの味にしてたら、結局…
息子「オトナのお味、、、無理」
相方「この炒め物、魚入ってね?!無理」
となりました。(チーン)
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豆豉とかニンニク、生姜のスパイス効かせたかったので、油で炒めて香り付けした方が良いかな〜と思って炒めてから魚の出汁で煮込んでみました。
瀬戸内の「かけ飯」、調べてみました♪
ゲタ(シタビラメ)をすりつぶしてダンゴにして煮込むのが郷土料理であるみたいですね。
メンズのうけは悪かったですが(笑)、私が1人占めで着るからいいんですっ!
これをあてに飲むぞー!
魚炒めないで、出汁とりかねてゆでて、身をほぐしとってやる方がひと手間減って楽です。炒めたり、焼いたりする方がおいしいかもしれないですけれど、、。
瀬戸内海の漁村に昔から、かけ飯というのがあるようで、ゆでてほぐした身か、ほぐした生の身を、野菜と一緒に茹でて、醤油味や塩味をつけたものをご飯にかけて食べていたようです。野菜は大根、ゴボウ、ニンジン、シイタケ、三つ葉など。
メンズダメでしたか、、、一人で楽しみましょう。^^