かつて、スポーツ選手の会見で泣いたことなんてあっただろうか。。。
もう2日前のことになっちゃうけど、
私の大好きな Peyton Manning ペイトン・マニング という選手が、
とうとう Colts コルツ からリリースされることが決まった。
その時の気持ちを何と表現したら良いんだろうか…
もともとからの Coltsファンからしたら、
「ペイトンが居なくなっても、コルツはコルツ。Go! Colts!」かもしれない。
でも、改めて、自分はそうではないのだ…と。
ペイトンがいるからこそ応援していて楽しかったコルツから、
当のペイトンが居なくなるショックは相当のものなのデス。
そういう現地のコルツファンも、とっても沢山いるんだと思う。。。
だからか、正式発表の直後、
ペイトンと、オーナーのジム・アーセイとで記者会見が行われた。
前半は「(オーナーの)ジムも大変だっただろう。ジムは、ジムも…」と、
球団のフロントに対して労いの言葉が出てくる。
その時は淡々と喋っていたのだけど…
ファンに対しての言葉を言い出す時の…ふっと吐いたひと呼吸から、がらりと雰囲気は変わる…
その途中からの言葉、以下にも英語を書くので簡単だから是非聞いてほしい。。。
This town and this team mean so much to me.
It truly has been an honor to play in Indianapolis.
I do love it here.
I love the fans, and I'll always enjoy having played for such a great team.
I'll leave the colts, with nothing but good thoughts and gratitude
to Jim, the organization, my teammates, the media, and especially the fans.
I haven’t thought yet about where I’ll play,
but I have thought a lot about where I’ve been.
I’ve truly been blessed.
I’ve been blessed to play here.
I’ve been blessed to be in the NFL.
And as I go... I go with just a few words left to say,
a few words I want to address to Colts fans everywhere.
Thank you very much from the bottom of my heart.
I truly have enjoyed being your quarterback.
Thank you.
涙混じりに語るペイトンの姿を見て、自分も涙がボトボト出て来た。
ペイトンがいかにコルツを…インディアナポリスを愛していたか…
私が「ツライ」なんて思う気持ちの数百倍「ツライ」のはペイトン本人なのだ。。。。
(緑色の英語のニュアンス訳)
「私はここを去るけど…一言だけ…すべてのコルツファンに一言だけいいたい。
心の底から、ありがとう。
私は、あなたたたちの ”クオーターバック” として過ごした時が、本当に楽しかった。」
…だめだ、書いてる今ですら涙が止まらない…なんでこんなに泣けちゃうんだ。
ペイトン、
こちらこそ、
本当にありがとう!!!!
PS:久しぶりのご来訪ありがとうございました。訪問してもずっと音沙汰なかったので、何かお気に召さない点があったのかな・・とコチラも久しく遠慮しておりました。またこれからもよろしくお願いいたします。
いつも深刻に考えすぎですよ♪
女の子みたいですよ~~~(笑)。
blogですし、もっとさらりといきましょう♪
ということで、気に障ったことなんてまったくなく!
ご心配をおかけしました。
さて、コルツ…
いえいえきっと私以上の熱心なファンは
もっといると思いマス。
それくらい熱くなれるスポーツなのです…。
本当にツライ、でも本人が一番大変なんだろうなと。
かれの繰り返し使われてる「truly」に心のそこからそう思っているんだと言う心情が読み取れてぐっとくるね。
スポーツ選手の引退や移籍は急にやって来るけど、本当2年前までは全く想像すらしてなかったのもね。去年でColtsがペイトンのチームだって事は良くも悪くもハッキリ出てしまい、ペイトンも恐らく長くても後4年って所だろうから、その後の事を考えると少しでも早くと言うオーナーの気持ちも分かるけど、どう考えてもそのタイミングかよと思われて仕方ない感じに事を運んで、ファンの気持ち分かってないなぁと思うね。
でも、ペイトンは引退ではない。
マッキーもメールに書いてたけど、もう直ぐ決まる新しいチーム。道のりは楽な物じゃないと思うけど、彼ならやってくれるハズ!
楽しみに応援するとしよう!!
ですが、日に日にDenverでplayする気配が大きくなって来て、凄く複雑な気持ちです。 Tebowの存在を考えると、来てもらえると非常にありがたいのですが何かとっても棚ボタみたいで...
結構早く決まるかもしれないので、楽しみにしていましょう。 ドラフトももうすぐですし。
いろんな事が重なって。
スポーツにかぎらすIfを言い出したらきりないですが、
去年ロックアウトがなかったら…
首の手術がなかったら…
ペイトンシーズンアウトで最下位ドラフト1位確実になる年に限って、ラックという選手が出てこなければ…
って考え出したらきりがないですが、
やっぱり去年のシーズン始めに「ドラ1ゲットー!」なんて言ってた自分は確実に馬鹿でした。。。
ペイトンとセットでもコルツでの思い出が熱すぎて、
あと、インディアナポリスに行けば、どれだけペイトンが地元に愛されてたかが分かるので、
ほんとに涙がでちゃいます。
でも!
まだ選手をやめたわけじゃない!!
もっと応援し続けます!
実は今候補にあがってるチームの中では、
一番ブロンコスがいいんじゃないかなーと。
エルウェイは実はティー坊が嫌いらしい、と聞きますがホントなのかなぁ?!
カイルオートンの代わりに出したのも「やっぱりティー坊ではダメでファンを黙らせるため」だったのに、
あれよあれよと勝っちゃった…やべー、ってのが本音とか?!
でもブロンコスファンからしたら複雑な気持ちわかります…。
嬉しいけどあと数年でしょ?!とか。。
とにもかくにも、今日の動向も要チェックですね!!
深夜もニュース追っちゃいそうです。
ピッツバーグとニューヨークに住んでいましたが、やはりダイハード・スティーラーズファンです。
NFLのQBはあらゆるスポーツの中で、アスリートにとって一番難しいポジションではないかと考えてます。ブレディとペイトンはNFLでも最高レベルの現役QBだと思いますが、NFLはディフェンスやオフェンスのランニングゲームを含めた総合力が大事なので、まさか弟がスーパーボールで上を行ってしまうのなんて・・・。中央線沿線のお店情報楽しみにしています。吉祥寺在住なので。
コメントありがとうございます!
私はおそらくKYさんの足下にも及ばず…
ちょうどパッカーズでファーヴがぶいぶい言ってた頃に
大学の体育会系アメフト部でNFL好きになりまして、そっからなのです(汗)。
>QBはあらゆるスポーツの中で、アスリートにとって一番難しいポジション
とっても同感です。
総合力があってこそ…だからコルツは総合力がなかったワケ(ペイトンだけすごくてもダメ)ですが、
別の言い方をすると、チーム総合力なのに、勝てるとさも「QBがすごい!」っていつもMVPに選ばれるのも特徴だなぁと思いマス。
弟くんがスーパーボウルでNEに勝てたのも、
「If」がいっぱいある試合運びだったし、
イーライだけがすごかったワケじゃないのに、
何年後かにこの年の歴史を見るときは
「”イーライが”いた年にリングを取った」という表現になってるのでしょうね…。
中央線のお店、了解です!!
相方と私にとってのQuarter Backは
永遠にペイトン・マニングです!