東京たてもの園には4軒の藁ぶき農家が保存されています。
いずれも
江戸時代に建てられたもので当時の生活の様子がうかがえます。
東ゾーンにある天明家は現在の大田区にあったもので名主の格式高い民家でした。
そのころの大田区内にあった鵜の木村と呼ばれていたようです。
とても大きいお屋敷ですね~
このように部屋ごとの障子を開けると大きな部屋になる家に憧れていました。
アタシには
一部屋ごとに密閉されたマンション風の現代の家屋には・・・住めそうもありません!息苦しくなってく・・・
ご飯を炊くことは生活の重要な仕事ですね。
当時はお大尽のお家なんでしょうね~
どこの戸を開ければ~~~風通しのいい大きな広間になる。
蒸し暑い日本の気候に合った家屋に~~~居心地のいい空気を感じます。
母屋の前には長屋門
門でありながら・・・ちゃんと生活できる部屋がある~
こちらも陽がサンサンと入り風通しの良いお部屋ですよ!
そして西ゾーンに行くと
世田谷区にあったとい江戸中期の農家がありました。
立派なかまどです。
台所
昔は水道などありませんね~
大きなカメに井戸から運んだ水をためて使ったんですね・・・
大きなまな板!
座って仕事をしたのでしょうか~
よく~拭き掃除をして使い込んだ板の間が美しい~
江戸後期に建てられた吉野家
三鷹市野埼の名主に家だそうです。
藁ぶき屋根の家屋を見ると・・・そこには日本の原風景を探し求めるノスタルジアなのかもしれません。
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「茅葺」や「囲炉裏」をみると「日本っていいな~」と感じます♪
今年もmajyoさんのお出かけブログを楽しみにしていますね(*^^*)
今年もカメラをもってネイチャフィールドをウロウロしたいです。
よろしくお願いします。