なにげに回したチャンネルで映画”エデンの東”をやっていた。
今更・・・見る気ないよ・・・~と思っていたが・・・だめだ!引き込まれる!
今まで何回見ただろう・・・青春の時感動して泣いて以来・・・
あの時だって、もはやジィムス・ディーンはいなかったはずだ。
ひねくれた屈折した若者を演じる彼は素晴らしかった。
たった3本の映画しか残していない。
エデンの東、理由なき反抗、そしてジャイアンツだ。
その中でも、やはり”エデンの東”が一番だね。
人間は認めてもらえない!愛してもらえない境遇が一番惨めかもしれないわね。
映画を見てると”おぉ~キャロル!この胸に飛び込んでおいで!”力いっぱい抱きしめてあげたい気分でいっぱいになっちゃうわ・・・
それくらい、愛に飢えた彼の演技は素晴らしい!
アロンの恋人アベルは母性愛豊かな天使のような女性ね。
アロンには気の毒だけど彼女の胸に飛び込めてよかった!
お父さんが若く魅力的なお母さんに惚れたのもわかるし、人生を縛られたくないといって去った理由も今の時代では当然のように理解されるでしょうね。
あまりにも分かりやすい人間関係と心理描写だけど、何回見ても泣けるのはディーンの魅力と切ない音楽のせいかしらね。
見てもすぐ忘れる映画も多いけど、絶対忘れない映画もあるわね。
この映画は10本の中に入る映画かもね。
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エデンの東っていう題名 聖書のカインとアベルから来ているのよね。
考えると奥深いストーリーで何度見ても、ああこのストーリにはこういう複線があるんだって気づきます。
ジェームスディーン やはり良かったです。
彼以外の配役はかんがえられないわね。
ワシもあのお母さんの言動、今になると実感としてすごく良く判るわ。
男は愛する者は自分の中に入れておきたい
けど、女は羽ばたきたい・・・
男と女がいい関係でいるにはお互いに我慢が必要だ・・・
「エデンの東」随分昔にみたように記憶しているけど・・・
ちょっと見たくなりました。
名作は何回見ても感動するね。
各シーンを暗記してるくらいなのに
また・・・見てしまう・・・
そういえば最近、見返していないなあ。
また見てみようっと。