最近見たDVD・プライドと偏見

今日は新年初のスクエアダンスの日です。
おまけに午後は、今練習しているグレイドの集中練習日でもありましたが・・・
残念！！！
体調をくずしました。
年末から、新年にかけてイベントが多く、疲れが貯まっていました。
このへんで体を休めたほうがよさそうです。

こういう日はしばらく忙しくて中断していた本を読むのがいいようです。
もちろん原作は読めるはずありません！
ラダーシリーズで簡潔にリライトされた本に挑戦していますが、まだようやく半分いったところです。
このシリーズは巻末に単語の訳が付いているので、ひっくり返しながら読み進んでいます。

ダイブ前にイギリスのテレビドラマとしてブレイクしたようですが、この時のDVDはツタヤにもおいてありませんでした。
2006年にリメイクされた”プライドと偏見”のDVDを早くも見てしまいました。


18世紀後半の比較的貧しい貴族のベネット家5人姉妹のロマンスです。
この時代の女性には相続権はなく、いかにお金持ちの男性と結婚できるかが重要なことだったようです。
長女のジェーンは美しくしとやかな女性で、次女のエリザベスは自分の意思をはっきり持った個性的な女性として描かれています。

金持ち貴族のダーシーはひと目でエリザベスを意識しますが、プライドがジャマして素直に伝えることが出来ない。
エリザベスはそんなダーシーの高慢な態度に偏見を持って、対立した態度を取り続ける。
しかし運命の糸は2人を結ばれるようチャンスをあたえるんですね。
ダーシーは影ながらベネット家をいろいろ支援していることが判ったエリザベス！それも彼女への愛からだと理解した彼女は偏見を捨て素直に彼の愛を受け入れる。

この小説の舞台となったダービーシャーは湖水地方に劣らず美しいところだそうです。
いつか行ってみたいものです。

映画を見てしまったので安心してじっくり読んで見ましょう！