一昨日~村上の朝市に行ったとき村上の町家を歩いてみました。
そして 千年鮭の店”きっかわに入ってみました。
鮭にあら塩を引き、4,5日漬け込み、北西の冷たい風にあて、3,4週間じっくり干すそうです。
お腹の仲間でしっかり干す
鮭さんのお顔も一匹ごと違いますね~青光りしています。
この、きっこう”さんはもともと酒造りの家で、この干した鮭を酒に漬けるそうだ
この塩引き鮭は、遠く平安時代に朝廷に献上された記録があるという。
この鮭は村上市内を流れる三面川に鮭が帰ってくることから、産卵所を作り江戸時代の藩の財政が潤ったという歴史もあるそうだ。
村上市と鮭の関係を知らなかったので、面白いお話でした。
一年かけて熟成した鮭を酒をかけて燻製のようにした鮭の酒びたし
試食してみました~う~ん~酒のつまみにもってこいでしょうね。
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