流行る店とは・・

ここ最近名古屋麻雀業界ではお店の売買の話が結構飛び交っております。
「あそこのお店は手放す気はないのかな？」
「あのお店は幾らなら売ってくれるかな？」
武蔵のお客様からも何度かそのような話を聞かれました。業界通の知り合いにその辺りの事情を聞くと、現在２・３件の依頼（物件探し）を受けているとのことでした。麻雀好きな人はメンバーという仕事に対して「毎日好きな事やって遊んでて暮らしていけるのはいいよね。」と言われます。これは当たっている部分もありますが、やはり仕事としてという部分が大きくなるのでそうとばかりも言えません。私なんかはこの仕事を始める前は休みの日ともなると麻雀がしたくてしたくて辛抱が出来ないくらいでしたが、この５年間フリーのお店に遊びに行ったことは殆どありません。というか休みの日にまで麻雀をしたいなどとは全く思わなくなりました。考えてみると今の生活バランスがちょうど良いのかもしれません。さて本日は土曜日です。来店されているお客様の顔ぶれを見ると常連様ばかりです。昨日も来店されていた方々と殆ど変わりありません。フリー麻雀荘のお店を選ぶ場合＜立地、レート、営業時間、ルール、客質、スタッフの接客態度・・＞など様々な要素がありますが、１度入ったお店は嫌なことがなければ次も足を運ぶことが多いと思います。お店との相性という考え方をするならば、フリー麻雀荘の性格はそのお店のスタッフの働きぶりでありサービスの姿勢であると思います。キャバクラの商品がキャバ嬢であるとするならば、フリー麻雀荘ではメンバーの・・何か違う気がします。昔私もとある岐阜のフリー雀荘に通っておりましたが、博打場的な雰囲気が気に入っていただけで、別にメンバーに会いに行ってたわけじゃなかったような・・。