＜麻雀ななちゃん＞オープン！の巻

８月２６日（月）、＜麻雀ななちゃん＞がオープン致しました。オープン当初は＜フリー３麻＆貸し卓のお店＞という形態で営業することになりました。そして問題のフリー３麻ですが・・＜割れ目点ピン３麻＞ということで、３麻に割れ目を導入した全国初めてのフリー雀荘なのではないか？と、何処かで営業してたら御免なさい。

３万点持ちなので、子方の倍満であっても割れ目に嵌れば即ハコ（１６０００＊２＝３２０００点）という恐ろしいルールとなっております。オープンして数日経過し、毎日このルールで麻雀を打っておりますが・・痺れるというよりむしろ疲れる・・気の休まる時がないというのが実感です。例え４万点以上点差があったとしてもセーフティーリードになり得ない、本日もオーラス割れ目の親にハネ満をツモられ（１８０００点オール）、遠距離から一撃で捲られてしまいました。一体いつまでこの生活が続くのでしょうか・・

「フリー麻雀 ななちゃん」の巻

お久しぶりの投稿です。新店舗名も表題のように「フリー麻雀　ななちゃん」に決まりました。先日店内改装も完了し、8月お盆明けの営業開始を目指し日々準備作業に勤しんでおります。さて本日店内でＤＭ送付準備などしておりました所、当地区麻雀組合の組合長が所要で顔を出されました。「あら！綺麗になりましたね～」「ありがとうございます。先日検査も無事終わったので、あとは許可が下りるの待ちですね。」「そうですか・・次は何て名前でやるんですか？」ライターを見せて「＜ななちゃん＞ですけど。」「そ〜言えば看板には＜リーチ麻雀＞やら＜フリー麻雀＞とかの表示はしないようにして下さいね。貸し卓とかグループで使われている形態じゃないということが解るとＫがチェックに来ますよ。」「・・・もう少し早目に言ってもらえんですか？」思わず村上さん（熊本弁？）口調が出てしまいました。このオヤジは組合費の徴収だけは忘れんクセに・・今から修正間に合うかな・・

武蔵閉店のお知らせ・・の巻

残念なご報告となってしまいましたが、６月末をもって麻雀武蔵は閉店することになりました。ここ数カ月売上数字が徐々に落ち込み・・ここらが潮時かなと。武蔵がスタートしたのが今から１０年前の２月・・紆余曲折色々な展開があり、私の代になってから５・６年経ったのですが、矢折れ弾も尽き・・といった感じでしょうか。今後の展開については形が決まり次第ここで報告させて頂きたいと考えております。このページの数少ない読者の方々には感謝の気持ちで・・ありがとうございました。今後の人生に於ける新たな心の拠所・・生き甲斐を探したいと思う今日この頃です。

退助放浪記Ⅱの巻

前回の続きです。お客様は終電までで皆さん帰られました。時間は２３：３０。取り敢えず片付けは後回し、施錠していつもの散歩コースを探し回り（セントラルパーク）、お店周辺のコンビニの店員・キャバクラの呼び込み・占い師・・etc、１時間探し回りましたが有力な目撃情報はなし。路上にも目を配って事故に遭ってないだろうなと。迷子の犬は何処に保護されるのかな？取り敢えず一番近い派出所へ行って相談してみるか、ということで広小路通り沿いの栄派出所へ行ってみました。夜中の０時を回っておりましたが、制服警察官の方々が数人勤務しておりました。「すいません、行方不明の犬のことで聞きたいことが・・」「ん？犬？どんな犬？」「このくらいの大きさで首輪も何も付けておりませんが・・」「可愛いくてやけに人懐っこい白っぽい犬？ならさっきまでここで預かってたけど、中署に連れて行ったよ。」「多分その犬だと思います。」タクシーに乗って急いで中署に向かいました。千代田にある中署に到着、カウンターで「犬がこちらで保護されていると聞いて来たのですが？」「ん？お兄さん何処でそんな話を聞いたの？」「広小路通りの派出所で聞いてきたのですが・・」「なるほどな！ここにいるから確認してみて。」カウンター横に大きなダンボールが置いてありました。上から中を覗いてみると・・退助が大人しく座り込んでおりました。「間違いなくうちの犬です。」感動の再会でした。「えーと生き物の拾得物の引き取り手続きはどうすんのかな・・」

退助放浪記の巻

毎日武蔵店内を遊び回っている退助ですが、出入り口のドアがお客さんの出入りで開くと外に出て行ってしまいます。とは言っても踊り場でフラフラしているだけで、階段を上り下りしないようなので放っておきました。ここ２・３日そのような行動を見守っていましたが、最近上階に何やら興味を持ち始めたようで・・暫くの後探しに行くと毎回４階の踊り場で座り込んでおりました。＜何かお気に入りの原因があるのかな・・＞
そして昨夜の事、またまた姿が見当たらないなと階段を上って４階まで行ってみましたが、退助の姿がありません。そして５階で何やら物音がするので行ってみると、エステサロンの従業員の若いお姉さんが立っておりました。「すいません、犬が来てませんでしたか？」「・・うちのスタッフがエレベーターで２階に連れて行きましたよ。」「そうですか・・すいません。」急いで階段を２階にまで下りました。そこへエレベーターが到着し、中から綺麗な女性が退助を抱き抱えて降りてきました。「・・この子は何処の子でしょうか？」「すいません、この店で飼ってます。」＜俺はこの場所を動かんぞ・・＞顔の退助を貰い受けると「可愛いワンちゃんですね！」とお姉さん。「ありがとうございます！貴女も・・」退助のファインプレーです。こうなると奴の外出を大目に見てやるしか・・
そして夜の２２時過ぎ、店内貸し卓４組でフリーはなし。また暫く退助の姿を見掛けておりません。階段を６階まで上がって行きましたが発見できず。多少の不安と共に１階まで下りて探してみましたがおらず。＜これは・・ビルの外に出たな・・＞ちなみに１階出入り口は自動ドアになっております。いつも散歩の時に出入りしているので何の恐れも持たず出て行ったんだろうな・・。目の前には大津通り、片側３車線で結構な交通量です。近くを探してみましたが見当たらず。営業中という状況ではこれ以上お店を離れていられません。～つづく～

退助近況報告の巻

武蔵の待ち席で退助が眠っております。お店で寝泊りを始めてはや３週間が経ちました。環境の変化によるストレスとかで体調面を心配しておりましたが・・毎日元気にお客様の周囲を走り回っております。お客様も概ね退助に対しては寛容で、食べ物をくれたり、抱き上げて可愛がってくれたりで・・幸せそうな毎日を送っております。今まで飼い主の私の前では寝ている姿など数回しか見せたことがありませんでしたが、最近では目一杯遊び回っているせいか、力尽きて眠り込んでいる姿を毎日見掛けます。

退助の家は何処？の巻

前回お話したように、中区千代田の賃貸マンションを引き上げ尾張旭市の実家に引っ越しました。親の都合により実家では退助を飼うことが出来ません。取り敢えずの間武蔵で寝泊り？させることにしました。とは言っても営業時間中はお客さんの遊んでいるスペースで、自由に動き回らせるわけにはいきません。事務所の中でほぼ監禁状態で様子をみてみましたが・・２・３日も経過すると、＜早くここから出せ！＞みたいな雰囲気でワンワン吠え始めました。お客さんが引けた後事務所から出してやると物凄く喜んで、お店の中で走り回っております。このままここで飼い続けるか・・兄貴の家でゲージを用意してそちらで面倒をみてもらうか・・さて・・

３月になりましたの巻

え～無事２月危機も乗り越え、何とか３月の営業に漕ぎつけました。関係各位に感謝の気持ちでいっぱいです。さて今月より経費削減・売上増をする為に具体的に目に見える形で行動を起こせ・・ということで、①日曜日も休まず営業②一人暮らしを辞め実家に引っ越す③その他諸々・・ということになりました。現状部屋に連れ込むお姉ちゃんもいないのでそんなに問題じゃないかな・・と。早速先日の日曜日、昼過ぎからお店を開けておりましたが、誰も来店されない電話もならない・・ということで、結果を出すことが出来ませんでした。そして仕事休みのない毎日というものは、メリハリがないというか身体がシンドくてもあと何日頑張れば休みが・・という考え方が出来なくなるので大変精神的にも疲れが溜まってしまいます。何とか新たな人材を引き入れて休みを取れるようにしなくては・・

武蔵貸し卓ネタの巻

ボードに書かれているように、現在武蔵ではフリードリンク（ソフトに限る）を始めました。そして左側のボードには「①大声で騒がない②口笛を吹かない③カラオケ行為の禁止」と使用上の注意事項が書かれております。昨日のことですが、昼過ぎから年配のお客様のグループが貸し卓で来店されました。暫くの後＜ガチャ☆＞麻雀卓がトラブった音が聞こえたので、卓まで様子を見に来ました。麻雀牌が上がってくる部分に何かを落としてしまったようで、卓の内部で崩れてしまっておりました。おじいさんが「何もしとらんのに・・」とか言いながら自力でなおそうとしておりましたが、「危ないからお任せ下さい。」と言ってどいて頂きました。「これは暫く掛かるな・・」おじいさんが二人トイレに立たれました。残った方々暇そうに店内を見渡し始め・・「騒がない・・口笛吹かない・・カラオケ？どーいうこっちゃ？」既に卓の修繕は終わっていたので、「有線の音楽に合わせて大声で歌う方もおられるので・・」と説明すると「なるほど！そーいうことか。」

そしてトイレに行かれていた方々も戻られゲームが再開されました。有線の曲が昭和の名曲に変わりました。とたんにおじいさんの一人が口笛を吹き始めました。下手な上に音が大きい・・トイレに行かれていた方のおじいさんのようです。先程卓に残っていた方のおじいさんから何やら注意が入るかな・・暫く様子をみましたが、高音過ぎて音が耳に入ってこないのか、先程の会話自体記憶にないのか、何なのか・・放置状態でした。他にお客さんもいなかったので特に注意もしませんでしたが、大体世の中こんなもんです。

人生ベスト・・１０には入る寒い思いの巻

本日所要でお店オープン前に、＜中区千代田自宅＞→＜お店＞→＜法務局＞→＜尾張旭市＞→＜お店＞とバイクで移動しました。雨が普通に降っており、風も少し吹いているような天気でしたが・・法務局に着いた時にはグローブ内もベタベタ、手は悴んでしまい身体も冷えてしまって寒い寒い・・。とてもじゃないけど尾張旭市まで行って戻ってこれる自信はありませんでしたが、＜今後はこのようなコンディションはちょくちょく経験することになるし・・＞ということで気を取り直して出発。水滴がヘルメットのシールドに付着して視界は悪いし寒いし・・途中からは感覚も無くなりましたが靴の中もグショグショ・・。手の感覚も怪しくなってきて、ブレーキを握る手の握力も心配になってきました。１４時にはお店を開けますからとお客様にも約束していたので、まさに必死の思いでお店まで辿り付きました。お店の中に入ってから濡れた衣類を脱ぎ始めたのですが、雨カッパの中のジーンズもグッショリ・・どうしたものか？多分風邪引くんだろうな・・