木村さんの日記帳

武蔵での日々の出来事や木村さんの日常を書きつづっています。

苦しかった10月の営業の巻

2008年10月31日 | Weblog
タイトルにあるように10月度の営業はこの1年間で最低の数字となりました。
月の初めから明らかに4麻のゲーム数が減り始めました。不思議なもので(当然なのかも?)流行っていないお店は新規のお客様が来店された場合<このお店流行ってないな~>ということで2度目の来店に繋がりません。そして常連のお客様でも<明日も来よう!>という気持ちにはなかなか・・そして流行っているお店は逆の現象が起こります。何とか3麻の常連のお客様に頑張って頂いたから生き永らえてはおりますが・・。さて現場の人間としましては出来る事と言えば・・「毎日の仕事はキッチリこなす。」「今お店にいるお客様に少しでも楽しんで頂けるようにあらゆる努力をする。」ことになります。明日から11月、心機一転みんなで頑張ってやっていこうと。

決算処理は間に合うか?の巻

2008年10月30日 | Weblog
一応武蔵は有限会社という形で法人営業となっております。毎年8月末で決算ということで10月末までにその処理を行なうことになっております。昨年までは某会計事務所と契約していた為、弥生会計ソフトに毎月の売上げ、経費、その他諸々を入力して、最終チェックを会計士事務所の方でやってもらうことになっていました。毎年この時期は何かと作業に追われ大忙しだったような・・そうでもなかったような記憶があります。さて今年は春から友人の一場さんに経理面の作業全てをお願いしている為、パソコンの入力作業というものがありません。しかし昨年まで私が必死に行なってきた作業を、一場さんが代わりにやっているということで、しかも当事者の私だからこそ、例えば銀行の通帳の数字などの明細などを記憶を辿って判別できるのであって、ただ単に数字だけを見て処理出来るほど容易なものではありません。「○月のこのお金は何の?」「領収書の抜けは?」頻繁に電話が掛ってきます。今日は10月の30日・・大丈夫なんでしょうか?

謎は全て解けた?の巻

2008年10月29日 | Weblog
昨日の出来事です。朝早くからゴルフに出掛けた私は例によって犬の退助を部屋の中に放置しておきました。ゴルフを終えてお店に顔を出して、諸々の所用を済ませて夜の11時帰宅しました。部屋の鍵を開けて玄関のドアをそ~と開けました。いつもだと退助が隙間からすぐに顔を覗かせるのですが・・全然出てくる様子がありません。不思議に思って部屋の中に入ってドアを閉め、すり足で暗闇の中を進んで部屋の電気を点けました。すると足元に退助が普通にお座りをしています。そして「ゲハッ!」くしゃみのような咳のような、とにかく普通ではない様子です。前の晩からこの症状が出始めていたので「退助・・お前大丈夫じゃないのか?」顔をじっと見つめて聞いてみたのですが、もちろん何も答えてはくれません。朝用意しておいた餌も殆ど減っていない事に気付き、<これはアカン>ということで急いで歩いて5分くらいの所にある<深夜動物緊急病院>に連れて行きました。「どうされました?」受付の女性に事情を説明すると「解かりました。ただうちは緊急病院なので診察するだけで約8千円、いろいろ治療したりすると2万円くらい掛ってしまうかもしれませんが・・それでもよろしいですか?」「はい、お願いします。」診察室に入ると獣医の先生や助手の方々などを合わせると6・7人がいました。時間も時間だしもう少し少人数での体制を想像していたのですが・・とにかく診察が始まりました。まるで人見知りをしない退助は元気いっぱい動き回って体重を量るのにも一苦労です。体温を測って鼻の中の様子を観て・・「この子犬はいつもこんなに元気なんですか?どこも悪い所があるようには見えないし・・風邪の引き初めか・・もう少し様子を観てもらわないと何とも言えませんね~。」と先生が言いました。「間違って何か飲み込んだりしてしまったなら吐き出そうとするだろうし、元気がなくだろうしね~。」結局もう少し様子を観るということで5千円くらい支払って帰りました。部屋に帰って退助に新しい食事を与え、そう言えば今朝はお湯でふやかさずにそのまま置いていった事を思い出しました<だからあまり食べてなかったんだ・・>。部屋の掃除をしながら襖の締め切ってあった和室をのぞくと畳の上に退助の糞が転がっておりました。<この部屋には入ってない筈なのに・・?>なるほどベランダから移って入って来ていたことが判明しました。つまり私が帰宅した瞬間退助は和室にいて、またベランダからリビングに戻って来たから玄関に顔を出さなかったんだなと。つまり元気がなかったからじゃないかと考えたのは勘違いで実際はそういう事だったんだなと。最後に・・最近退助が小屋から逃げ出すから天井にダンボールで蓋をするようにしたのを、退助が逃げ出したい一心で頭や足や顔で除けようと格闘していたのを思い出しました。きっとそれで鼻の調子がおかしくなったんだろうなと。これにて一件落着・・

深夜の焼肉の巻

2008年10月27日 | Weblog
先日の土曜日の仕事が終わった後<和田さん、角田さん、私>の3人でいつもの焼肉屋さんへお食事に行きました。この日は翌週から朝番のシフトに移動する私の為の送別会という名目になっておりました。さていつものようにお腹いっぱい高い肉を食べた後、角田さんがつけ麺をオーダーしました。「今日はいつもより多めに食べようかな~、大盛りでお願いします。」しばらくすると男性の店員さんが「お待たせしました。0.5倍大盛りになっております。」と言ってつけ麺をテーブルに置きました。「0.5倍って・・減ってるじゃん!半分じゃん!」と角田さんがクレームをつけました。「すいません。1.5倍になっておりますので・・」と店員さん。「角田さん、子供じゃないんだから・・1.5倍になってるって理解できるでしょ?角田さんがそんな事言うから俺達全員が感じの悪いお客さんみたいに思われてしまうでしょうが・・」「だって・・」「黙れ!」

深夜のデニーズの巻

2008年10月25日 | Weblog
先日仕事を終えた後に<角田、時田、私>の3人で大須のデニーズに食事に行きました。最近のお薦めメニューは<ハンバーグカレードリアとメイプルハニーパンケーキ>です。私は毎回のように同じものをオーダーしており、この日もこれにポテトフライを注文しました。角田さんはあまりお腹が空いていないということで最初からデザートメニューをオーダーしております。食べ始めるといつものように追加追加で・・結局最終的にパンケーキだけで5皿(3人なのに)食べておりました。お店の人も呆れ顔になっておりました。引き続き昨夜仕事を終えた後に角田さんと食事に出掛けました。最近デニーズばかりなのでこの日はスカイラークにするかということになりました。この日も角田さんはあまりお腹が空いていないというか、ほんの2時間前に夜食を食べたばかりなので<ガーリックトースト>のみのオーダーです。私はお腹が空いていたので<ミックスグリル、大ライス、オニオングラタンスープ、パンケーキみたいなの>を注文しました。料理が出てくると角田さんは遠慮なくハンバーグを食べ始めました。しばらくすると「つまみ食いしてたらお腹が空いてきたな~」とか言ってスパゲティーなんかを追加しております。その上さらにパンケーキを注文して、1つだけ付いてきたシロップをかけ切って「すいません、もう一つシロップ下さい・・と言ったら怒ります?」と妙に回りくどいお願いを店員の女性にしました。「すぐにお持ちします。」「へへへ・・俺の頼み方が上手だから貰えちゃった。」本人はしてやったり顔で満足気なんですが「普通にもう一つ下さいと言えばくれるんじゃねーの?」と私が言うと「分かっとらんな~木村さんは!女心が!」それ程のものなのか?まぁ本人がいい気になってるし・・いいかと。

退助成長日記

2008年10月21日 | Weblog
最近退助は柵から抜け出す術を習得してしまいました。器用に前足・後ろ足を使って上部分から猫のようにジャンプして部屋に出て来てしまいます。そして<どうだ!>みたいな顔をして(気のせい?)近寄ってきます。昨日仕事に出掛ける直前にこの事に気付きました。一応柵内に入れた状態で出掛けないとついて来てしまうし、しかし鍵を掛けた状態にしてしまうと出て来てしまった後、戻りたくても戻れなくなってしまうと。結局柵の鍵を掛けない状態で玄関の中に追いやって仕事に出掛けました。昼から夜中まで14時間くらい・・電気コードを噛み切ったりしないか・・その辺で糞をしたりしないか・・どうなるかとても心配です。さて仕事が終わって部屋に帰って鍵を開けました。中からそ~と退助が出て来ました。目に見える範囲だけでも結構な物が散らかっております。靴から雑誌からティッシュから・・しかし心配された糞は何処にも見当たらずホッとしました。

舞鶴ゴルフ旅行2日目の巻

2008年10月19日 | Weblog
「僕ゴルフの事は全く解からないんで・・犬(退助)ネタ書いて下さいよ~」スタッフの松田くんからプチ文句を言われましたが気にせず2日目です。2日目の朝、セットもして無い部屋のアラームが6時半に鳴り始めました。私は寝起きが相当いい方なんですが、さすがに何が鳴り始めたのか現状を認識するのに暫く掛かりました。さて朝食は7時半からと前日に聞かされておりましたが、その時間窓から外を眺めると結構な霧が発生しており、ゴルフコースは全く見渡す事が出来ません。とりあえず朝食を食べて、スタート準備の出来ているカートの所に行きました。練習グリーンでは多くのお客さんが「これじゃ~なかなかスタート出来ないな・・」とか会話をしております。年配のキャディさんがいたので「どんな感じですかね?(スタート遅れは?の意)」と聞くと「前の組の方セカンド打ち終わってますのでそろそろスタートして下さい!」「!この殆ど視界10メートルくらいの中を出て行くの?て言うか・・まわってる人がいるの?」びっくりしました。昨日は目標方向に木とかがあったので初めてのコースでも何とかなりましたが、流石にこの状況では無理でしょうと。がしかし、この辺りではこんな状況でのラウンドは常識なのかな?和田さんと相談した結果、1時間ほどスタート時間を遅らせてもらってその間練習でもしていようということになりました。少しは霧も晴れるんじゃないの?と。しかし私達が練習場に移動するとみるみる内に霧が流れて行ってしまいました。ほんの15分くらいの間の出来事でした。「あれれ・・嘘みたいに晴れてしまったね~」結局話は二転三転して誰もまわっていないコースでスタートさせてもらいました。昼過ぎに18ホールをまわり終えてラウンド終了となりました。この日も和田さんはパッとせず、結局2日間で握りは和田さんの△6千円となりました。後はお風呂に入って名古屋までひたすら車の運転をするだけです。ゴルフ場の人に「名古屋まで帰りたいんだけど、何とか高速道路を乗り継いで行くルートはないですか?」と尋ねると「そうすると神戸の方まで廻って行くことになるので・・やはり行きに来られた道を帰られた方がよろしいかと・・」また長い下道を延々と運転か・・。「俺蟹が食べたいからさ~帰りは敦賀経由で帰ろうよ!」和田さんが勝手な事を言い始めました、何とか負け分の6千円を食事代として使わせる気満々のようです。帰り道を走り始めると珍しく助手席の和田さんが寝ようとせず起きております。「和田さん何で起きてんの?」「俺が寝たらノンストップで名古屋まで帰る気だろ?」こういう時だけは妙に執念を燃やす人です。道中今話題の街<小浜市>のドライブインで休憩を取り昼御飯を食べました。和田さんは刺身定食をオーダーした上に食堂のおばちゃんに「蟹はないの?」と聞いておりました。

舞鶴ゴルフ旅行の巻

2008年10月18日 | Weblog
結局木曜日金曜日の2日間で出掛ける事になりました。当日朝名古屋を6時に出発、高速道路で木之本に1時間後到着、ここからはひたすら国道です。8号線から303号線・・この辺りになると地図を記憶していない為、和田さんにナビをお願いしていたのですが、「あれ?さっきの西浜という交差点を左折しないといかんかった。・・」全く使えません。舞鶴市内に入ってからも「ここを1キロ真っ直ぐ行って左折して1つ目の信号を右折したら標識が出てるから!」指示通り進んで行くと・・どう見ても民家に続く道を通過して山のふもとで道がなくなりました。近くのガソリンスタンドで道を確認した所正解は<1キロ先の信号を右折して1つ目の信号を左折する>でした。10時スタートで予約を取っていたのですが、ゴルフ場に到着したのがほぼ10時でした。天気は最高、ロケーションも山あり若狭湾ありで美しく、良くないのは和田さんのスコアくらいです。結局27ホールまわって1日目のラウンドが終了しました。今夜の宿泊はゴルフ場敷地内にあるロッジになっております。夕方5時半から早めの夕食(鉄板焼き)を食べて、夜は何して遊ぼうかな?と考えていたのですが辺りには何もありません。1番近くのコンビにまで9キロの山道を車で走っていると、まだ夜の7時だというのに辺りは真っ暗でほとんど車も走っておりません。結局コンビニでおやつを購入して部屋に帰ってテレビを観て寝てしまいました。2日目は8時30分スタート予定です。

一泊二日京都ゴルフ旅行の巻

2008年10月17日 | Weblog
昨年の北海道ゴルフ旅行の流れで今年は宮崎辺りを予定していたのですが・・参加者の都合により今年は旅行自体が中止となってしまいました。すっかりその気になってしまっていた和田さんは行きたくて仕方が無い御様子。「近場でいいから一泊で行こうよ。」「じゃあ車で行ける範囲で適当に・・おまかせします。」「京都は遠いかな?」「いや高速道路使って1時間くらいで行けるよ。」こんな会話をしてから数日後「京都で一泊2ラウンド予約したからね!」「京都の何処ですか?」「え~と舞鶴・・」「・・確か京都の上の方に・・日本海側にそんなような地名があったような記憶が・・どうやって行くの?」「京都なら近いって言ったじゃん!」「・・僕の言った京都というのは市内の事で・・」~つづく~

退助成長日記

2008年10月10日 | Weblog
先日マンションのベランダを大掃除しました。犬の遊び場にしてやろうと思って以前から計画していたのですが、鳥の巣やら何やらで結構汚れていたのですが一念発起して1時間くらい掛けてきれいにしました。最近退助は部屋の中で放し飼いの状態が多いのですが、手に噛み付いたりすると私が怒って攻撃を加えるとベッドのある部屋にしばらく非難してしまいます。しばらくするとまた何もなかったような顔でトコトコ戻って来ます。それでも私がお風呂やトイレなどに入って視界から完全に消えると不安になるのか、必死に探し回り何とかドアを開けようと努力しております。本日退助をベッドの部屋に入れて襖を閉めて私はリビングからベランダに出てカーテンから隠れて部屋の中の様子を見ていました。何と退助は隙間から何とか襖を押し広げてリビングに進入して、そこにも私がいないのに気付くとお風呂場トイレを探しに行きました。行ったり来たり何往復もして必死に探し回っていました。<何て可愛い奴だ・・>本能的な行動に心を打たれました。そ~と部屋に戻って立っていると退助が走って飛び付いてきました。