参議院選挙投票日が近付いてまいりました。今回投票率がどのくらいになるか分かりませんが、１回の選挙を行うためには巨額のお金が費やされることになります。以前は選挙に多くの税金を使うのは勿体ない・・と考えていましたが、これだけインターネットが行き渡った現在では、もう少し掛かる経費面で節約が出来てもいいような気がします。私は以前サラリーマンをしていた時に、組合活動の関係で選挙の時には様々なお手伝いをしていました。ビラ配りや街宣車の運転その他いろいろ・・とにかく選挙となると＜また始まるのか・・＞と頭が痛くなる思いをしたことを思い出します。しかし一社会人として世の中の仕組みを知る事が出来た、という点では貴重な体験をさせてもらったと思います。さて最初に投票率について触れましたが、折角の選挙なのに投票出来る権利を行使しないことは勿体ない、というかその事は義務ではないのだけれど、１票当りにも郵便代金その他経費がすでに発生しているものなので、あまりにも数字が低過ぎるのは無駄が多過ぎるような・・。お金に関しての話ばかりになってしまいましたが、投票率が低いのは国民または市民が現在の生活にある程度満足している事の裏返しである、という解釈を以前耳にしたことがあります。なるほど・・