懐かしい話

今夜は金曜日ですので、それなりに活気のある営業となっております。カウンターに立っていると、４人３麻の抜け番でお客様の○矢さんが卓から暇つぶしに出て参りました。手にはウーロン茶の入ったグラスを持っていますが「もう飲めないから返すね。」とのこと。「暇だから何か話して。」～さあ、お仕事の時間です。ウーロン茶の入ったグラスを見て思い出されたネタを１つ・・今から数年前某フリー雀荘にて、とても可愛い女子大生風の女性と同卓となりました。これはこれで結構楽しいな・・と思っていると半荘３回程で彼女はやめてしまいました。彼女は席から立ち上がり私に向かって「これ良かったら飲んで下さい。」と言って飲みかけのウーロン茶を差し出しました。・・意味がよく解らなかったのですが、彼女的には勿体無いからという事なのかな・・という解釈をしました。ただし彼女は相当可愛かったような気がするんだけど・・「雀荘に一人で来る女の子は何処かおかしな所があるよね。」本人が言っているのだから間違いありません。