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黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

僕が犬が嫌いなわけ

2010年06月13日 | 黒ラブ

僕は小さい頃から犬が嫌いだった。
そばを犬が通っても、見えないフリをしていた。
でも飼い主さんは大好きだったんだ。

お母さんがお友達と仲良くしなくてはだめよ。と言うので
毎日会うワンコとは少しずつではあるけれど、仲良くなれてきたように思う。

チョコラブの夕鶴ちゃんやクララ、黒ラブの花子ちゃん、メイちゃん、ダークちゃん
しゅうくんもそうだし、秋田犬のミックスの力丸君。

ハグは出来ないけれど、ちょこっとだけはなすりご挨拶が出来るようになっていたのに。

僕が犬にかまれたのは今から2年前。
ノーリードの犬にかまれた。
次は、今年の2月に入お友達の犬にいきなりお散歩中にかまれた。
でも、合羽を着ていたので合羽の帽子で難を逃れた。

そして今日、お友達のゴールデンのさくらちゃんにかまれた。
ものすごく痛かった。

事の顛末は朝のお散歩の時、お母さんたちがご挨拶しているときに
急にさくらちゃんはお父さんを引きずり倒して僕のところへやってきた。
リードを外れていたんだ。

僕にマウントしようとしたから、嫌だワン!!
と言ったのさ。

そしたら、いきなり首の後ろの急所に噛み付いてきた。

僕は嫌だ嫌だと逃げ惑っても、所詮ゴールデンのほうが身体は大きいし
さくらちゃんは1歳5ヶ月という若さだし到底離れてくれるわけもない。

一瞬は慣れたのに今度は背中に噛み付いてきた。

僕はあまりの痛さに大きな声で叫んだよ。

でも、降参の声は上げなかったさ。だって男の子だもん。

やっとお父さんがリードを捕まえて話してくれたけれど、もう犬はこりごり。

さくらちゃんは今ダイエット中なんだって。
おまけに一日中お留守番で、そのほかにもしつけ教室に入れられているので
もしかしたらストレスがたまってるのかも知れないと、お母さんが行っていた。

何にもしないのに何でかまれるんだろうか。

今まで以上に犬不信になってしまった。