黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

気がつけば夏至もすっかりすぎて

2008年06月27日 | 黒ラブ

ロックの手術にかまけていたら夏至が過ぎていた。
これからは日一日と短くなっていくんだな。
と言うことは、冬が近くなって来ると言うこと?
ちょっと違うか。


術後一週間が過ぎ順調に回復しているもよう。



昨日の朝は、お出迎えがなく変だなと思っていたら、部屋の隅っこで小さく丸まってこちらの様子を伺っている。 
エリザベスがない!

あっちこっちにぶつけているうちに取れてしまい、怒られると思って出てこられなかったみたいだった。

エリザベスを取ったから怒るのではなく、傷口をなめて寝て回復が遅れると困るからなめちゃだめと言ってるんだけれど、、。 

今朝はちゃんとエリザベスがついていたので、おはようと居間に入っていくと、尻尾ぶんぶん回しで、奥さんお散歩、お散歩と、突撃してきた。 

そういえば、朝の起きてくださいコールが(要求吠え)ない。
このまま吠えることを忘れていただきたいが、、、。
     
流石に一週間、あっちこっちぶつかっていれば壊れてしまうのは仕方がありませんわな。
後、1~2日の辛抱ですがな。

あと少しなので応急処置で我慢をばお願いいたします。
昨日くらいからやっと通常の寝姿に戻ってきた。
痛みも完璧に取れたみたいで、好きあらば局所をなめようと、ぐるぐると自分の体を追いかけている。
     

土曜日は大っ嫌いなお風呂に入れてもらいましょう。

術後5日目です

2008年06月25日 | 黒ラブ


少しずつ元気が出てきました。
お散歩の時間も40~50分くらいになりました。
エリザベスが嫌で嫌で、、、。

バッコン、ボカッ、ガリガリと、あちこちに激突して歩いています。
いつ壊れるかとはらはら。

昨日はおトイレに行きたいと言うので庭に出したところ、植木に激突して、枝の下をかいくぐり、何とかエリザベスをはずすべく奮闘した結果、バリバリとエリザベスのボタンが取れた。

すかさず、体を捻じ曲げて局部をなめようとする。
警戒してたので、すぐにエリザベスを付け、あえなく室内へ連行された黒ラブ。

どうやら直りかけのかさぶたで痒いらしく、仕切りになめようとする。
でもなめると直りが悪いですってよ。
だから我慢してね。
     

いつになったら取れるんですか、、、、。
     

もうこんなの嫌です。
     

あと少しだからね。
     
後姿に男(?)の哀愁が(?)漂ってるよ!!
ロック!

術後4日目

2008年06月24日 | 黒ラブ

梅雨のちょっとの晴れ間です。

相変わらずエリザベスにお世話になっています。

なにみてんのよ!!
     

お散歩よ。
の言葉に、すばやく反応するも、エリザベスのせいでうろうろ。
     


まあ、いつもの動作もそれなりになってきたけれど、まだまだ足の上げ方が本格的ではない。
     


エリザベスがないので、ちょっと元気が。
     

尻尾も、ちょっと元気が。
    

少し元気が出たので遊んであげましょ。
     


奥さん、やめてください。
笑わん殿下はこわい。
     

まったく、術後だっちゅうのをもっと自覚してくれよな。
ああ、疲れた。
ね、ね、ね、ねむ、、、、い。
     





ほっといてください。
     

ええええ!
私だって二晩もロックのこと心配で寝てないんだから。
今日は自分のベットでねさせていただきまっす!!

男を捨てて退院してきました。

2008年06月22日 | 黒ラブ




昨日12時に迎えに行ってきた。
手術はちゃんとできたけれど、夕べのうちにエリザベスを破壊して傷口をなめていたので、少し出血があります。
で、1週間から10日くらいは、このままエリザベスを付けていてくださいと言われた。




何でこんな格好してるのか僕には、わかりませんが、、、、。
     


こんなところは、一刻も早く出て行きたいです。
     


嗚呼、うちの車はやっぱり乗りごごちが良いなあ。
(乗せるのが大変だった。足に力が入らないらしく、ジーットいつまでも眺めているので、抱き上げて乗せたんです。)
     

家に帰ると長男が、
”おかまになって帰ってきたのか”だって。
失礼なヤツ!!


家に帰ってきたけれど、フリーズして動かない。
エリザベスのせいで、足元や横が見えないので、どう行動していいのかわからないみたいだった。
このお座りのポーズができるまで4時間かかった。
やっぱり痛いのかなあ。


この格好でお昼寝中です。
     

お散歩に行く時はエリザベスをはずしてもいい、と言われたので出かけたけれど、家を出てから動かない。
ズーット家をを見ている。
今日は土曜日午後の散歩はお父さんのはず。
ちゃんと自分でわかっているからお父さんでなければ散歩にいきたくない。
お父さんと三人で30分トイレを兼ねて散歩をしてきた。



家に入っても、コールドテール。
そして動かない。
     

ご飯は昨日から食べていないので、あっという間に完食したけれど、、、。
そう、薬だってちゃんと食べたよ。
食事の時はエリザベスをはずしてあげたけれど、付けると固まってしまう。
     

なんともはや、情けないカオ。
下半身が不安定なのと、痛みがあるのと、エリザベスがあるが為のストレスで、はい、こんなカオです。
     

やっと、落ち着けたのが、夜8時くらい。
     

今晩は心配なので一緒に寝ようと思い、自分の寝る場所を確保して、歯をみがいて戻ってきたらロックが寝ていた。
しょうがないからもう一箇所寝場所を確保した。
夜中2時頃、びちゃびちゃと傷口をなめる音がした。
隣の部屋で起きていた長男が、お母さんロック傷口なめてるよ。と、飛んできた。二人で足を引っ張ってエリザベスの位置を調整し、なめることができないようにした。
フーーー、横で寝ていて良かった。
     

朝、10時頃雨がやんでいたのでお散歩に連れて行った。
結構な量が沢山出て一安心。


エリザベスをはずすと、尻尾も、ピーンとは行かないまでもシュッと上に上がる。
付けると、あっという間にコールドテール。

たっているかこんな風に寝ているかの日曜日。
     

自分で何とか寝られる格好を見つけていびきをかいている。
     
まだ痛いのか、なかなか座らず、うろうろと部屋の中を歩いている。
そして疲れると座るみたい。

でも、今日の夕食の時の薬はちゃんと残してあった。
口に入れても何度もポロット出す。
でも最終的にお母さんの勝。
ちゃんと食べさせたもんね。
薬を上手に残すなんて、そろそろ直りはじめているのかな?

後、1週間、長いなあ。
辛いなあロック。


手術が無事に済みました。

2008年06月20日 | 黒ラブ
 
昨日の午前中は暑かったのでこんな格好でした。
最近は暑くなるとテーブルの下にもぐりこみ皆に迷惑をかけています。
     

手術前日の雄雄しい姿。
     
男前の立ち姿。
     

手術当日の笑わん殿下。
     

ぐいぐいとリードを引っ張っていざ駐車場へ。
     

今日はどこへいくのですか?
あくまでも笑わん殿下。
     

待合室で、お注射はこの前したし、、、、。
     
昨日は8時までに食事をすませ、24時からはお水も撤収。(しわすれちゃった)
今日の朝ごはんもお水もだめ。

家に入れるとください光線がかわいそうなので、ズーット外にいてもらいました。9時に病院へ連れて行き、血液検査と麻酔反応の検査をしてから、大丈夫ならしますとのお話。
看護士さんにリードを渡して帰ろうとする私を見て、
”あれっお母さんどこの行くの?”と、おろおろする。
看護士さんも
”置いていかれるのがわかるのかしらネエ。”と言う。
”お母さんご用でちょっと行って来るからね”
、といつもの外出時の声かけをし、そそくさと病院を後にした。





2時15分頃無事に手術が終わりましたとの連絡が来た。
お迎えは明日の1時ときめ、一晩経過観察をしてもらうことにした。
この病院は去勢手術でもお泊りがある。

それで値段が一緒なら、ああだこうだと小さな心配事でくよくよするよりも、お泊りしてもらったほうがいいだろうと結論を出したのです。




その間に、またまたお散歩パンツを作ってみました。


     
原価たぶん300円くらい。
糸も、布もあるものを使ったので。
あっ、人件費がちと高いかもしれない。

時給900円なので、4500円ほどかかっている。

たっ高い!

それはね、、、。

2008年06月18日 | 黒ラブ

蒸し暑い日


この前の雨の日パンツを作ることにした。



お母さん遊んでくれないからつまんない。
雨だし。

何かごそごそバキバキ音がする。


     
お母さん僕もお手伝いしてみました。
     
ひぇ~~~!!
     
洋裁に使う定規が、、、、。
結構お高かったのに、、、。


お母さんが喜んでくれるかと思ってお手伝いしたのに、、、。
     
おのね、それは余計なおせっかいと言うものなのよ!!



で、出来上がったパンツ。
マタニティを作り直してみました。

まあ、お散歩にはいていく位ならば、何の問題も生じないできばえです。
     
では引き続きもう一枚の制作にかかりませう。
お手伝いは結構ですからね、ロック。

実は、、、、、、、。お漏らしを、、、、、、。

2008年06月16日 | 黒ラブ

梅雨なのに、ピーカンです。


僕は今朝お漏らしをしてしまいました。

理由はわかりません。

お天気が良かったので、お母さんはすぐにお洗濯をしてくれました。


5時頃、いつもだと”ウワン・ウワンおとうさん、早く起きて~!”なのに、”クウウィーンクイーン”なんて声も聞こえてちょっと変だなあとは思った。

夫は気がつかずにそのまま散歩に行ってしまい、私が起きてシャッターを開けたら、なんといつものお座りカーペットの上におしっこが、、、、。

どうしたのかしら、、、、。
初めてだしこんなこと。
夜寝る前にトイレさせないとだめなのかなあ。
     
僕がお漏らしをしました!!!







どうでもいい話ですが。


今、WOWWOWで、”GSG-9対テロ特殊部隊”というドイツのテレビドラマを見ている。
なかなか面白い。

その中の隊員の一人で、デミアというトルコ人の役を演じている人が、俳優の北村一輝にそっくり。
今、はまってます。

手術の予約が済んだ

2008年06月12日 | 黒ラブ

いよいよ去勢手術をすることにした。
6月20日に予約を入れた。

手術をすることのリスクと、した後のメリットを考えて手術を決心した。

この後最低10年一緒に暮らしていくとして、オス同士のがん飛ばしに私の体力が続かないことも一つの条件に入っている。

周りのラブのお友達は、よくロックが手術済みだと思っている。
うちの子も手術したらロックちゃんみたいにおとなしくなるかしら、、、?
いえいえ、してませんから。
えっ!してないの、、、、!!
ええ、していません。


ロックは犬があまり好きではなかったけれど、最近は他の犬が近づいてきても逃げることが少なくなった。
よその飼い主さんに、すいません僕もいい子してくださいと、遠慮がちに催促もできるようになった。


お風呂苦手です。
     

お母さん嫌です。
写真なんかとってないで助けてください。
     
ああ!腰がイテェ!お父さんが泣いています。







ほら、こんなにきれいになりました。
ピッカピカ!

     



4歳6ヶ月、あごの下には白いものがちらほらと見え始めからだのあちこちに白い毛が目立つようになりました。
     
6月中旬。梅雨真っ盛り。
鶯がホーホケキョと鳴き、雉がケーンと叫び、ツバメが飛んでいる。

実は、花粉症です。

2008年06月03日 | 黒ラブ

早台風5号とか、、、、。
今朝のお散歩は中止で、トイレは庭に済ませてもらった。


2月の初旬のことでした。
お散歩から帰ってきたとき、急に目やにがドバアーっとではじめて、いったいどうしたものやら、と悩んでいました。

病院にいくべきか、行かざるべきか。
よく観察していると、目やにが沢山出る日と、そうでない日がある。
花粉の飛散情報と同じなのです。
そうなんです、黒ラブは花粉症でした。

そうこうしているうちに、世の中も花粉がおさまって、ロックも目やにがおさまって、やれやれと思っていたら、5日ほど前の散歩の時でした。

わざわざ草むらの中を掻き分けて歩く黒ラブ。
例のイネ科の雑草の中を、ザザザーと、するとその花粉が真っ白になってロックを多い尽くすではありませんか。

で、せっかく直った花粉症が又再発しました。

我が家では誰一人花粉症はいません。
ええ、人間は花粉症ではないのです。お犬様だけです。

先日、狂犬病の予防注射へ行った時、お医者様に言われました。
もう少し太ったほうがいいのだけれども、もし太れないというのなら、栄養を吸収できないのかもしれないので、今度血液検査をして調べましょうとのお話が。

家人は全員太り気味なのに、ええ、お犬様だけがいくら食べても太らないのです。
そして、ロックだけが虚弱体質なんです。

体が弱くて、花粉症で、太れなくて、シャイで、好き嫌いの激しい黒ラブです。

カルガモ捕獲大作戦

2008年06月01日 | 日記

今日はとてもお天気が良くて、地域清掃の日には最高だった。

お掃除も終わり、井戸端会議を開いているとなにやらざわざわと網を持っていく人々が、。
ついていくとなんとカルガモが13匹も、往来の激しいところを横断しようとしていたのだ。
それから近所の人8人と、パトカー3台、警察官6人で、捕獲大作戦と相成った。

4~5日前も、ノビタのお母さんがカルガモ捕獲に協力したんだよ、との話を聞いていたばかりだった。
その時も警察官と、県の担当者が来て3時間かかったと言っていた。

母鳥は飛んでいってしまい、時々上を旋回しながら心配そうに眺めていた。
そしてからすが2羽、まるで獲物を狙っているかのように、これまた旋回していた。

歩道沿いに植えてある木の根元をちょろちょろ走り回るカルガモを、総勢14人であっち行った、こっちに来たと大騒ぎしながら、1時間かけて何とか12羽までは捕獲したのだけれど、最後の一羽がなんとしてもわからない。泣き声は聞こえるのだけれど、あっちこっちと走り回っているようだった。
最初は皆でいたのに、そのうちに一匹一匹といなくなって、最後まで残った雛は随分心細かったと思う。
親鳥は空を飛んでるし。
そうこうしているうちに随分時間がたったので、後は警察の方にお願いして解散した。

親鳥はどうしたのかなあ、、、、、、。







えっ!カルガモだって!!
目も鼻もも耳も食われちまった熊ちゃんが、ジュウタンに押されてたっている。
     

僕も見たかったなあ。
     
ロックが行ったらつかまる雛もつかまらないよ。
それにもし捕まえたら、食っちゃうでしょ!!