~の 代わり

趣味卍解!ジャンプは只今『鬼滅の刃』長男推しで応援中。※BLEACH二次小説(イチルキ)はPW付、まずは『初見必読』を

BLEACH 272 ヤマ越えた感、そして脱力観

2010-05-25 | アニブリ感想&イチルキ
いやあ……久しぶりにリアルタイムに見逃した。
ムスメとワタシがブーたれる中、ニュースを見続けるKYな同居人。

イチルキストの私ですら、グラグラハートが揺れましたこの回がついに。
原作レビューはコチラ → 352  353 

さて、尺伸ばしルドボーン戦もようやく進展が?
さあ、みんなで収穫だ!とルキアの令で共闘する三人。
とどめは蛇尾丸と上手いこといくかと思いきや、ルドボーンは健在。

が、実はそれ(護廷隊の副隊長の卍解した必殺技)すらこの計の布石だったのだとルキア嬢、
地面を伝ってルドボーンを根こそぎ凍らせちゃいました。
ラウンド○ップとかいう除草剤を思い出したりw

「ちょ、最後にちょっと語らせて・・・」という願いは虚しく、空から降ってきたヤミーによってルドボーン、強制終了です。
っていうか、位置的に別にあのままでもヤミーという名の天災によって、ルドボーンは枯れちゃう運命だったような。
ヤミーに驚くちっこいルキアさんが……可愛い。

とんでも成長期らしいヤミーは、自分をこんな目に合わせた石田クンに悪態三昧です。
ちなみに…… 『メガネ野郎!』 って、虚圏にさえとどろくメガネの称号w(食いつくところはソコなワタシ)
 そして今度は空から降って来た、赤い虚閃。
あまりの衝撃に一同ビックリですが、そんな中、ルキア(嫁)は一護の霊圧だと感じたようで。
もう、こんな些細なエピですら、立派なメインディッシュに仕立ててしまうワタシの脳内(以下、妄想開始……)


妄想終了、
舞台は再び天蓋の外へ。

 倒れ付すウルキオラに追い討ちをかけるように虚閃を放った虚一護。
爆煙がおさまるその先、石田クンが見たのはボロボロになったウルキオラと、それを放り投げ、尚且つ刃を喉につきたてんとする虚一護の姿。
 「止めるんだ、黒崎!これ以上すれば、本当に人間じゃなくなる!」

人外の力を目の前で見たにも係わらず、虚一護を当然のように止める石田クンは、本当に素敵です。素敵なメガネです。
 が、そんな熱い友情に、虚一護は天鎖斬月をプレゼントしてしまいます。
もう……散々だよな、石田クン。
マユリ様の麻酔のお陰で痛みを感じないながらも、この現実に呆然とする石田クンですが、追い討ちをかけるように虚一護が虚閃を撃たんと石田クンを狙います。

もう、こんなトンでも展開に、再びテンパった織姫ですが、一護から繰り返し聞こえて来る言葉を聞いて、自分のしてしまった事を激しく悔いるのでした。

『俺ガ……助ケル……』

 そう、一護を助ける為に自ら進んでやってきた虚圏、なのに自分は結局一護に助けを求めてしまったのだと。
織姫のこの『後悔』、今後彼女にどのように影響していくのでしょう。(そのまま流される感)

そして 石田ピンチ!を救ったのは、ウルキオラ。
一護は斬られた角の所為で虚閃が暴発、その所為なのか、仮面が割れて、そのまま地に倒れ付します。
ああ、危なかった……コレがダメなら自分が倒れてた。
冷静に観察するウルキオラですが、そんな中一護の『穴』が塞がっていきます。
やおら起き上がる一護。どうやら何ともないようです。

織姫の無事を確認して安心したのも束の間、石田クンのトンでも事態に驚く一護。
記憶トンでた間に又何かヤッちゃった?
おまけに全然歯がたたなかった相手(ウルキオラ)はボロボロだし。
そんな一護に向かって戦いの決着をと促すウルキオラ。
が、ウルキオラには時間が残ってなかった模様。残っていた片羽が灰へと消えていきます。

 早くしないと、永遠に勝負はつかないぞと、またもや一護を促すウルキオラ。
こんな勝ち方ってあるかよ?と全力拒否する一護。
そんな一護に、最後まで貴様は思う通りにならないな と、何か解った感のウルキオラ。
 尚も灰と化していくウルキオラは、織姫に再び問います。
『俺が怖いかー』と。

じっと織姫を見つめるウルキオラの脳裏に浮かぶのは、いつぞやの織姫との禅問答のような問いかけ。
ウルキオラが知りたかったもの、それはもう消えてしまったウルキオラの掌に、確かに存在しました。

 『そうか、この掌にあるものが……心か』


 今回は、どちらかというと『静』の描写が多い所為か、原作で読んだ時のほうが良かったような。
虚一護の石田クンへの蛮行が、なんだかソフトに感じたのはワタシだけ?
でも、さすがに一護の『こんな勝ち方ってー』の台詞は、キタね。

本誌ではウルキオラ最後はちょっと笑ったような気がしましたが、こちらではより解らない表情でした。
でも、目の色変わってた(戻ってた)ね。

 ウルキオラは灰になっちゃったけど、灰は『再生』への道しるべとも。
是非、地道に『再生』して欲しいものです。ええ、セスタな彼と一緒に登場して頂戴。


次回予告

品行方正な貴族のルキア嬢は、落し物はちゃんと届ける良い子です。
この場合、落とし主は……石田になるのだろうか?
 5パーセントから20パーセントのヤミー……イラナイ

 次回はトンでもヤミーなターンと、いよいよ現世に舞台が移る?


クインシー大全

竜弦サンのウリュスキーが炸裂。当たられる一心サンに幸あれ。
そして『全て終わったら一護はくれてやる』と、一部のファンにはたまらない台詞のプレゼント付き。
さあ、食いつけ……FU女子共!!(別に敵対心は御座いません。悪気もない。いじりたいだけw)



 追加小話w
次回予告より


「なんと!上から一護が落ちてきたぞ」
「ム……みたいだな」
「この場合、落し物として届けた方が良いのではないか?」
「その場合、俺達は5パーセントから20パーセントの一護を受け取らなくてはイケナイ」
「最大で2割……さて、どの部分をいただこうか……」
「朽木……」


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。