~の 代わり

趣味卍解!ジャンプは只今『鬼滅の刃』長男推しで応援中。※BLEACH二次小説(イチルキ)はPW付、まずは『初見必読』を

BLEACH 640 七番目

2015-09-01 | BLEACH(WJ)感想

表紙は一護と雨竜君!
石田君はどんどんお美しくなっていってますねえ、まつげ長くなってない?まさかのつけま?
でも、焼きそばパンで買収されたり神懸かった裁縫技術を持ってる石田君も大好きです。
一護は何だろう、最近はジャンプの表紙でしか見ないような気がします涙!
しかし表紙久しぶり。きっとBLEACHってまだ連載やってたんだ~ってのたまう人達がいるに違いない涙!


扉絵は星十字軍の皆さん勢ぞろい!陛下はいらっしゃいませんが、だとしたらこれ陛下が撮影したのかも!?なんて思ってちょっとプププ。
はあい、撮りますよ、みんなもっと詰めて詰めて!
ぎゅうぎゅう感があって大変ほのぼの?でもこの面子の大半がもういらっしゃらないと思うと感慨深いです。
しかし、ぎゅうぎゅうだからといって、これは狙ってるでしょ?エスノトさあああん!! 

さて、本編はネムの回想から始まります。ネムのお目覚め、呼ばれた名前がとても好きでしたとありますが、好きでした……過去形!?

 

BABY,HOLD YOUR HAND 3 (Mad Lullaby no.7)

タイトルですが、()の中に注目です。


もきゅもきゅとペルニダさんを食べちゃった地蔵たん。といっても中で分裂しないように丸呑みですけど。
お腹の具合はどう?と尋ねるマユリ様ですが、地蔵たんに変化が。
中からドボボボボと膨らんだかと思うと破裂!
中からはやっぱりペルニダさん。それも矢を持っての登場です。
忘れてるでしょ、ペルニダは滅却師なんだよ、と得意そうなペルニダさん。

霊王の左腕が自分を滅却師などと恥知らずな事を言うとは思いもしなかっただけだと笑うマユリ様に、自分はもとより滅却師だと喋り方が一瞬変わったペルニダさん。
すぐに元に戻ったものの、その変化に気が付いたマユリ様は、ペルニダが霊王としての記憶を取り戻しつつあるのか、それとも何らかの方法で進化しているのか?と推察します。
欠けていた指を生やしてそれぞれの指に矢をつがえるペルニダ。
放たれた矢には神経が繋がっていて、これに当たる事即ち肉団子。
左手を吹き飛ばされ、尚自分を狙う矢に、これは当たると予感したマユリ様の前に、飛び出したのは待機していたはずのネム。
矢を素手でつかんだ彼女はためらう事無くその腕を斬りおとし、ペルニダの神経が走る地面へと落ちて行きます。
が、間一髪、ネムは飛廉脚で宙を行けるマユリ様に助けられます。良かった!
ヨカッタのもつかの間、何故出て来たとマユリ様になじられるネム。
盾が必要な戦いだと判断しましたと言うネムに、自らの判断で加勢して良いと教えてはないと言うマユリ様。
確かに教えられてはいません、と答えるネムに、だったら勝手に学んだというのかと問うマユリ。
それは解りません、というネムの答えにマユリはネムのフルネームで問いかけ始めます。
『眠七號』
次のお前を今のお前と同じに育てるのに、どれほどの負担がかかっているんか解るか?
一護達の戦いから夥しい程の戦いを得て、私はお前に多くの事を与えすぎた。この負担が解らないなら勝手に動くなと怒るマユリ様。
お前が死ぬのは私が死ねと命じた時だ。わかったら立て!
マユリ様の怒りに素直に従うネム。
で、次回。


つまり、ネムは今7番目のネムなんですね。体そのものが全て変わるのか否かは解りませんが、マユリ様によって作られたネムは、全く同じネムではないと。
タイトルが、どんどん深い意味をもってきました。こんな風にいろいろ考えさせられるタイトルって、流石師匠。
でも、たいてい切ない結末になってしまうので、なるほどと素直に頷けないジレンマ!

マユリ様の言葉、お前に自らの判断で死ぬ自由はない、お前が死ぬのは私が死ねと命じた時。
ってすごく厳しい冷たい言葉と思いきや、逆を言えば、自分が言わない限り、お前は生きろって事なんですよね。
マユリ様がネムを創る事になった経緯というのはまだ語られてません、ただ純粋に研究といえばそれまでなんでしょうけど、彼には絶対それだけじゃない何かがあるに……違いない。多分(笑) 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。