たったか本編。
今週はセンターカラー!
ここまで拘束されてもまだ余裕を感じてしまうのは、私だけじゃないはず。
Return of the God
魂の叫びのような浮竹さんの咆哮、顔面から黒いものが天へとのび、やがて振動が止まりました。
その頃、霊王宮では陛下の目の前で、斬られた霊王が黒い手のひらによって護られるように伸びてました。
自分の目に映らないという事は、貴様は霊王自身か!?と驚く陛下。
何故霊王自身の右腕が邪魔をする?護ってきた尸魂界愛着でも湧いたか?と黒い右手に問う陛下。
発動した神掛により、完全に依代になった浮竹さんは意識もなく、その命は長くはもちそうにありません。ルキアさんもかなりのショックの様子。
どれぐらいもつのだと浦原に問う砕蜂、確かにこの安定は浮竹さんの命が尽きれば終わりそうな不安定なもの。
名ぐらいしか聞いた事のない事象なので、見当もつかないが、浮竹さんが頑張っている間に尸魂界を安定させる術を見つけないとと開門を急ぎます。
丁度その頃、京楽さんはお返事のない相手を前に、鍵を取り出します。ずらりと並んだ鍵は、藍染さんの封印の鍵のよう、何本あるんでしょ。
その中の3本だけ使う事を許されたと、口の封印を解きます。
さてさて、一方の浦原さん。
門を作ろうとしますが、膨大な霊力を持っていた浮竹さんが抜けた穴は大きく、門が完成しませんピンチ!
慌てる七緒ちゃんに、リサが手を添えます。新旧メガネ女史が並びましたよ!
お着替え完了やで!とひよりん達がやってきました。って、着替え長かったな(笑)
で、何やってんの?とやってきたのはマユリ様。状況を察したマユリ様、何故これを使わない?と霊圧増幅装置を取り出します。
そんなのあったんかい!?
ちょっと浦原さんの先を行ったような気がしてなかなかご満悦そうなマユリ様。
さあ、これで上に行けますね!
さてさて、その尸魂界の地下深く。
口の封印を解かれた藍染さんがやっと喋り出します。ってか解かなくても絶対喋れたよね!?
だって、解いたのは口だけなのに、京楽さんの目の前には目も耳も使えてるでしょ?な藍染さんが立って(移動もした!?)いたのですから。
使える鍵はまだ2本あるんだろ?って、やっぱり聞こえてたし解ってた!
で、次回。
いやあ、藍染さんが出てくるとなんだかこう場が引き締まりますな。
陛下よりもヒールの香りがプンプンするのはどういう事ですかね(笑)
カリスマ性といえば、陛下よりも彼かなあ。
とか思いつつ、そういえばそんな藍染さんもはんぺんだの言われたりクリーチャー化しながらも一護に寂しいヤツなんてちょっと思われて、散々地団太した挙句浦原さんに封印されてますけどね!
そんな過去を微塵も感じさせない、やっぱり彼は大物なのかも。
陛下に転ぶはずはないけど、大人しく京楽さん達にも従いそうにないなあ。ワクワク。