帯人センセーの巻末コメ見て、次回作がビバヒル風なのか?ってちょっとドキドキしてる。
The Dark Side of Two World Ends
沈む瀞霊廷。って、イチルキ思い出の双極の丘が壊れて行く~~~!
陛下の攻撃に、瀕死の一護。でもまだその瞳の輝きは死んではいません。
見るに堪えないと、自分がやっておいてのたまう陛下。何故、井上織姫に治してもらってから来なかった?まあ、そうしても同じだけど。と、上げたいのか落としたいのか良く解らない陛下(笑)
お前が来た所で何も変わらないけどな、お前もだ、阿散井恋次~!って、今度はフルネーム呼びですか陛下。確か先週は名前呼びすてだったのに。
恋次君が卍解しますが、あっという間に左手の狒狒の手を吹っ飛ばされます。恋次君の腕ごと……だと?
卍解など役に立たない、全ての卍解は未来に於いて既に砕かれている。ただ、こうして歯向かうお前達の卍解は、理解出来るよう自らの手で砕くけどね!と、お手を煩わせますね陛下。
そして、その言葉は背後に迫る藍染様にも言える事で。
お前が阿散井恋次を庇うか、面白い。共通の敵を前に団結するのはお前が忌み嫌う敗者の習性だろうと野次る陛下。
そんな言葉に眼もくれず、詠唱破棄でキました破道の九十九『五龍転滅』
氷輪丸もビックリの霊圧の竜が、辺りを吹き飛ばします。瀞霊廷のライフはもうゼロよ!?
突っ込んでいく藍染様。が、陛下はそれも視えている、そして彼の鏡花水月も既に折れているぞと言い放ちます。
そう、その通りですよとヒビが入る鏡花水月。
と、陛下の手刀があいぜんのお腹にズドン!吹っ飛んでいく藍染様。
その隙に!?という事でしょうが、陛下の背後には一護。が、おや?左腕が斬られて、いつのまに?
戦況に応じて藍染と共闘というのはナイス判断!でも鏡花水月も自分の前では無力。
初撃で吹き飛ばされたのが阿散井恋次、腕をもがれたのが恋次に見えるけど一護、貴様だ。
なるほど、だからこの時の一護は腕が……
だけど、こんなフェイクも全て視えていると、天鎖斬月をバラバラに砕いて行きます。
終わりだ、一護。と、陛下の力が一護の胸に大きく穴を開け……口から血を吐く一護。
さらばだ、一護。お前の抵抗は心地良かったぞ、せめて尸魂界と共に滅べと串刺しにしたまま語る陛下。
が、次のページをめくった瞬間、そこにいたのは、一護ではなく、藍染様。
「そうか……黒崎一護に視えているか」
読者までも鏡花水月!陛下もこれには驚きです。
が、そんな陛下の背後から、ズバッと刀が。背後に居たのは、本物の一護。
そしてそのまま月牙を放ち、次回へ!
一護達の死力の一閃が勝負を決めたのか否か。
ハア。すっかりやられましたよ、藍染様に。
この方が捨て身の攻撃に出るとは思いませんで。せめて恋次でも使うのかと思ってました(失礼)
そして、この戦い、やっぱりルキアさんは居なくて良かったかなと。動きの大きい、力まかせにも見える攻撃と、それに対する莫大な陛下の力。
真っ直ぐ正攻法で共闘するには、ルキアさんハンデ大きすぎる。とはいえ、こういう戦い方になったのも、こうして藍染様がここに居たからなんでしょうけどね。でも、この3人の特に藍染様の攻撃の運び方、濃い!
しかし、いつから鏡花水月?あの破道が恋次君に出せる訳ないし(失礼)、一体いつから?
でも、こんな読者の裏をもかく、こんなバトルは読んでて楽しいですな。
陛下、このまま終わらないだろうなあ。だって、石田君の立場無くなるし!
しかし、この濃い展開、もうちょっと早かったら、終わりまでの猶予も長くなったかもしれないなあ……とか。
あのデカくなるジェラルド戦、アレがデカすぎたんや……老けがや君に花を持たせて上げれば、良かったんや。
さあ、後何回なんでしょう。
前回ナルト先輩が終了の時は、ジャンプの表紙に後○回!って書いてあったけど、今の所無いし。無いままなのか?
そのうち「いつから連載が終わると、錯覚していた……?」とか言われそう、というかそんな鏡花水月なら喜んで受けます!!
藍染さんについていろいろ思うところがおありのようですね、でも申し訳ないです、あなたのおっしゃることもよくわかりませんでした。申し訳ないですが。