なんかね、普通過ぎない？次号予告なんかも普通なんですけど！？一応１５周年突破記念のセンターカラーではあるんですけどね、ルフィ先輩の１９周年と被っちゃってるじゃん！？お隣のニセコイさんもセンターカラーだしいや、ボルト君も新連載ちゃんもセンターだし、よくよく考えると合併号だよファー――！
あ、巻頭カラーは勿論ルフィー先輩ッス！
表紙の一護！
The Blade
なぎはらえ！されちゃった陛下、ドロドロ～っと溶けて地に倒れます。が、まだあの目は健在ですぞ。
一護を労う（え、労う！？）隻腕の藍染様、お褒めの言葉を下さりました～！
そう、一護は鏡花水月にかかってない！そして発動した力に瞬時に対応できてからこそのこの展開だったという訳です。
ここへ来る途中で以前感じた事のある違和感を持っていた一護。そう、前回の戦いの時に藍染様が皆に鏡花水月をかけてた時の事ですね。
実は、一護達が到着する前、既に藍染様は鏡花水月を解放して、陛下の未来視に鏡花水月で干渉出来る事を確信したそうで。
ちなみに、あの一護の刀を折ったつもりがヒビでしたというのは、既に藍染様の力だったという訳（なんだそうだったのか、ざんねーん！）
更に都合の良い事に、一護には鏡花水月が通用しない。で、一護を利用してまんまと陛下をだましたという訳。
と、そんな悠長なネタ晴らしの中、突然血潮に濡れる藍染様！やはり、陛下はまだだった！って、アレじゃあねえ。
どうやら鏡花水月が解けたようです。
なあ、一護。と力の塊になった陛下が笑いかけます。あんなもので、私に死を与えられるとでも思ったか？私の力は未来の改変、私が死した未来ですが、書き換えてやろう。
すかさず攻撃に出る一護、が、刀が吹っ飛ばされます。取りに向かうも、陛下に先回り、手ひどい攻撃を受けます。
ずおおお～っと大きくなる陛下は、どんどんと瀞霊廷を呑み込んでいきます。
終わりだ、現世も尸魂界も、我が力の前に形を失い一つになる！陛下虚圏忘れてる(笑)
陛下が荒ぶる中、次の瞬間陛下の胸を一本の矢が貫きます。
何だ、これは
見ればキタコレ石田君！驚く一護。
宗弦から聞いた話では、あの鏃は静止の銀と呼ばれ、聖別を発動させた者の血を混ぜる事で、その者の能力の全てをほんの一瞬、無にできる。そうです。
きっと、この辺りのエピソードも２～３話かけて語られるんでしょうね、というか石田君がここに向かうまでに３か月はかかった筈（いや、それダメなパターン）
みれば、陛下が普通のオッサンになってます。ほう、これが素ッピン。
今だ！と叫ぶ石田に応える一護。刀を抜いた、陛下にかかっていきます、が、間に合わな・・・・・・！
と、一護の刃をとめにかかった陛下ですが、その刃に変化が。
あの虚か滅却師の力をまとった白い部分がボロボロと砕け、そこから現れたのは、あの、柄もない鍔もない刃のみの無骨な黒い刀身。 そうこれは。
斬月―――
そうか、あの時みたものは私の眼で見た未来だったのかとあの眠りの中みた一護を思い出す陛下。そう、あの時の一護の刀がまさにこれ。
お前が見せた夢かと思っていたと、ハッシュを思い出す陛下。って、親心的な物？
袈裟がけにざっぱりと斬られた陛下。この一撃で、決まった……のか？
で、次号！！
なんでしょう、すごく面白いんですよ！刀がそうなる！とは思いませんでしたが、よくよく考えると、虚と滅却師の力はありませんからね、その象徴ともいえる斬魄刀もそりゃ変わりますよね。
こんな所でタイトル『ＢＬＥＡＣＨ』回収ですかね！？
ハッ！そうか、一護の力も結局一護本来の物に戻って（BLEACH）したって訳？
先週ぐらいから畳み掛けるようなバトルで大変満足です、端折られてさえなければね！！
不満は勿論あります。そうなんですよ、女神がここにきて未だに出てこない。
そんな事言ってたら、放置された沢山の人や伏線に申し訳ないんですけどね、一応準主人公と言われている訳だし。
（ちなみにこの準主人公については、この最終章についてはそれは石田であって、彼女は尸魂界編の準～と思っていたりします。まあ、心の中ではメインヒロインですけどね！）
センセは、これは一護の物語と、ずっと前から言ってて、一護を中心に描いて行かれるので仕方がないとは思います。
が、ルキアさんがこのままお帰り要員とか、寂しすぎる！
お帰りも無いかもしれないけどね！
次号、ニセコイさんと同じく 『○年後～』とかいうモノローグで始まったりしたらアバババ！ですよ。でも超ウルトラアリエール。
そういえば、死ぬまで一緒（語弊ありｗ）と言ってた恋次君ドコ？ふっとばされた……ままか！
