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ママは弱視 子育て日記

弱視ならではの視点での雑感ブログです
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ママを案ずる子供達

2014年10月14日 | 日記
来月、東京行きの用事が出来ました。わたしの用事なので独身の時以来の単独上京です。そのことを今月6歳と9歳の子供達に告げると大騒ぎ。「ママ、一人で行くんじゃないよね!?」と先ず聞かれ、「みんなで行きたいけれど、パパはお仕事だし、〇〇は学校があるしね。ママ一人で行く予定よ。」と答えました。すると、すごい勢いで、「そんなのダメ。ダメ、ダメ、ダメ!!と二人で大声を上げました。「一人で行くのは絶対ダメ!」「心配過ぎる・・・」「階段とか段差でこけたらどうするの?」「いろいろ書いてあるの見えんやん。」「誰か一緒に行ってくれる人は?友達とか誰でもいいからいないの?」と次々にたたみかけて来ます。独身時代には何年も弱視の集まりに参加するため、年に2,3回は一人で上京していたこと、それに、表示が見えなければ聞けばいいし、案外何とかなるものだということを話しました。それと、飛行機で行くと聞いて「じゃあ、船みたいに階段がいっぱいないし、座ってるだけで行けるから大丈夫かな・・・」「絶対にマノ(電子ルーペ)、忘れたらいけんよ!」どっちが親なのかわからないようなことを言ってきました。年長さんの下の子は、「どうしても行かないとダメなん?飛行機落ちない?」と、別次元の心配をしてくれました。(下の子は事件や事故が毎日起こっていることをニュースで知りとても心配性になっています。幼児にはニュースは刺激が強すぎると判断し、最近は見せないようにしているのですが・・・。)
子供達にせがまれ、だいたいの日程を告げると、二人でカレンダーをめくって確かめていました。
夫にこんな子供達の様子を話すと、「ママ、愛されてるなあ~!それにしても、二人ともそんなに心配して・・・かわいいなあ。成長したなあ~。」と、しみじみ言っておりました。
それにしても、こんなに心配をかける親は珍しいでしょうね。
そう言えば、保育園のお迎えにわたし一人が行くので、時々心配になると上の子が言っていました。車が見えなくてひかれてしまわないかと。下の子も、ちょっとお迎えが遅いと「ママ、遅いから心配したよ。目が悪いから危ないもん。」などと言います。
そんなに心配をかけると言うことは、そんなに危なっかしいように見えるのでしょうかね。
あまり心配ばかりかけたくないのですがね。
でも、そんなに心配してくれて本当にありがとうね。
ママは幸せ者!!

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