水曜日は唯一早く帰れる2時半下校の日、クラスのお友だちと遊びたいがために途中から走って帰ってきた1年生の娘、息を切らせながら「Mちゃんと遊ぶ約束した!宿題さっさとする!」と机に向かいました。わたしは、小雨があられに変わりそうなくらい冷え込んでいることもあり、保育園のお迎えを早く行こうと娘の帰りを待っていたものですから予定がくるいました。しかも、Mちゃんの家まで一人で行かせたことも無かったので不安。大型トラックがビュンビュン走る国道を横断したり、人気の無い田舎道を歩く…そして、Mちゃんの家までの道順を覚えているのかもわかりません。それで、一人で行けると言い張る娘を国道の横断歩道まで送ることにしました。国道を横断したのを見送ってMちゃんのお母さんに到着したら連絡下さるよう電話を入れました。その電話を切らない内に、やはり、道に迷ってしまったら…と不安になって、すぐにわたしも国道を横断、後をつけることにしました。しかし、後をつけるなんでことは目の良い人がすることですね。娘に見つからないようにしなければと思う前に、娘の姿を捉えることができないのですから笑ってしまいます。娘の白い傘なら黒いアスファルトとのコントラストで把握できるかと思いましたが、どこにもそれらしきものが見つかりません。歩いている人など全くいない道、国道の騒音が少し聞こえる程度で静まりかえっていて、こんな道を娘が一人で歩いているのかと思うといたたまれないような感覚でした。それに、小雨の降るどんよりとした天候のせいか、いつもより全てがぼんやりとしていて初めて見る景色に思えるほどでした。それで、娘の後をつけられないどころか、どの角で曲がれば良いのかさえ見分けがつかないのです。わたしはその辺りを何度も一人で歩いたことがありましたし、Mちゃんの家にも数回歩いたことがありましたが、目印としていた家が見分けられず結局少し遠回りするはめになりました。すると、Mちゃんのお母さんから娘が無事到着した旨の連絡が入りました。どうやら、国道を渡ってから走ったようです。娘に何分か遅れてわたしもMちゃん宅に到着。5時まで預かっていただくことをお願いしました。
そして、その足で保育園にお迎えに行きました。保育園を出るころには雨も上がり、いつもより歩いたお陰で冷たい風も気持ち良いくらい体が温まっていました。
上の娘は5時にMちゃん宅を出て一人で帰って来ることになっていたので、家で待っていれば良かったのですが、冬の夕方はやはり心配で、下の娘を連れて迎えに出掛けました。Mちゃんの家を出てまた走ったらしく、早くも一人で横断歩道のところまで来ていて「ママ~!」と小走りに駆け寄ってきました。 無事に出会えてほっとし、三人で寒空の下、なぞなぞをしながら歩きました。
一人で何でもできるようにさせたいとも思いますが、何か起こってからでは取り返しがつきません。後をつけるのは無理と痛感したので、今しばらくはできるだけ一緒に歩こうと思いました。
そして、その足で保育園にお迎えに行きました。保育園を出るころには雨も上がり、いつもより歩いたお陰で冷たい風も気持ち良いくらい体が温まっていました。
上の娘は5時にMちゃん宅を出て一人で帰って来ることになっていたので、家で待っていれば良かったのですが、冬の夕方はやはり心配で、下の娘を連れて迎えに出掛けました。Mちゃんの家を出てまた走ったらしく、早くも一人で横断歩道のところまで来ていて「ママ~!」と小走りに駆け寄ってきました。 無事に出会えてほっとし、三人で寒空の下、なぞなぞをしながら歩きました。
一人で何でもできるようにさせたいとも思いますが、何か起こってからでは取り返しがつきません。後をつけるのは無理と痛感したので、今しばらくはできるだけ一緒に歩こうと思いました。