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ママは弱視 子育て日記

弱視ならではの視点での雑感ブログです
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洗濯機を買い換えて

2012年03月14日 | 日記
今月はじめに新しい洗濯機が我が家にやってきました。それまで、わたしが一人暮らしをしていた時に使っていたものだったので、四人家族には当然小さ過ぎて、長らく買い換えを検討していました。ですが、故障どころか調子が悪くなることもなく、洗える量が少ないだけで何の問題もなくて買い換えのきっかけがありませんでした。ですが、義母が「死んでからでは喜んでもらってもわからないから。」と、振り込んで下さった〝棚からぼた餅〟、学資保険の引き落としに消えてしまうのはもったいないので、思い切って洗濯機の買い換えを決めたのです。
久しぶりの大きな買い物、あらかじめインターネットの口コミ情報などを夫が読み上げてくれたり、電気店に足を運んだりして検討していました。「せっかく買い換えるのだし、サイズだけが大きくなるより、省エネタイプでかっこいいものを。」と、あこがれのドラム式が候補に上がってきました。ですが、ネット上では縦型の方が洗浄力が高いとか、ドラム式を買った人も縦型に戻る人がいるなどの情報がみられました。欲しいのはドラム式だけど縦型の方が無難なようでかなり迷いましたが、店頭でいろいろ質問すると、一長一短でどちらも同じようなものとのことでした。そうなると、一気にドラム式気持ちが傾き、後は機種選び。省エネ度と風邪アイロン、そして、音声での動作を教えてくれる機能がついていると言うのも気に入って、日立のビッグドラムを選びました。電子レンジの表示文字はグレーに黒の文字で、文字サイズは大きいのにコントラストがなさ過ぎて読めず不便をしていますが、この洗濯機はオレンジの明るい文字表示でわたしにも見えます。そして、取り扱い説明書にDVDがついていたので、夫に四でもらう必要も無く、「最近は進んでるなあ~」と満足しました。
そんな満足した気持ちもつかの間、DVDを見ているとさまざまな制約や手入れの大変さを知らされました。そして、初めて洗濯から乾燥までし終えて、ドアのガラス窓だけでなく、パッキン全面に付着したホコリの量に驚かされました。おかしいと思ったのは、パッキンの表も裏もすごいホコリなのに、ホコリ取りにはそれほど付着していないということです。ホコリがたくさん出るものを洗ったのはこちらのしたことですが、たまるべきところにたまらず、せっかくきれいになった洗濯物を取り出す時についてしまうようなところにびっしりついて・・・。取り出す前に拭き取ろうとすると、ホコリがドラム内に落ち込むし、困ったものです。「これがドラム式の弊害。」と、やり過ごせず、メーカーに電話しました。製品の動きに以上は無いとのことでしたが、対策として乾燥時の風向きを変える部品を取り付けてもらい、パッキンに付着するホコリ量は軽減されたようです。
こんなことはありましたが、表示も見やすいし、ボタンもわかりやすいし、標準的な洗濯には困ること無く使えて満足しています。
そして、以前のものと違って、一度にたくさんの洗濯ができるようになったり、乾燥まで放っておけたり、特に梅雨時期には大活用できそうです。
お母様、ありがとうございました!!

製品に対して欲を出して言うなら、ボタンを押した時に、「ピッ」の代わりに「センタク」など何のボタンを押したかわかるよう言ってくれたらもっと使いやすいです。
それにしても、最近の製品には点字が併記されているなどしますが、いろいろな人に使いやすいものが増えることを願います。



遠足の準備

2012年03月12日 | 日記
先週、上の子の保育園最後の遠足がありました。お弁当はいつも夫が作ってくれますが、前日に材料を下の子と買いに出かけました。3月にしてはとても冷たい風が吹く中、てくてく歩いてスーパーへ。もちろん三歳の娘にお目当てのものを告げて一緒に探させましたが、どうしてもブロッコリーが見つけられず、店員さんに尋ねようと娘の手を引こうとしたら娘が動かず。どうしたのかとよく見ると、娘の前にブロッコリーがありました。「すご~い!!見つけてくれたの~!助かった、助かった、ありがおうね!!」と、わたしが嬉しそうに言うと、大役をやってのけたばかりに「〇〇〇が見つけた!」と大はりきりでした。
普段家族で買い物に出かけると、夫やお姉ちゃんがさっさと目的のものを見つけてしまうので、自分の出番がなかったのです。珍しくわたしと二人きりで、その他にも商品のパッケージや値段を見てくれたり、本当に助けられました。娘もいろいろ役に立てたと嬉しかったようです。

翌朝は上の子の遠足当日。上の子は宣言どおり6時に起きて自分のお弁当作りを手伝いました。毎度のことながらパパが唐揚げや卵焼き、タコさんJ
ウインナーやブロッコリーとおかずを作る一方、彼女はわたしと一緒に握ったおにぎりに目鼻と髪をはりつけて、とってもかわいい女の子の顔を三つ作りました。そのとても細かい作業をもくもくとこなし、ママと妹の分まで作ってくれたのです。(わたしはお茶の準備や洗い物担当。)
お弁当箱にはカラフルなおかずがひしめき合い、愛らしいおにぎりの顔が光っていました。娘も自分が作ったという自負もあり、得意気にデジカメに納めていました。

下の子は買い物のお手伝いが出来るようになり、上の子は早起きして自分でおにぎりを作ったり…頼もしい限りです!
そして、毎度ながら夫には感謝、感謝です!