この連休中、愛媛県総合科学博物館に家族で出掛けました。世界でも最大級(直系30メートル)のプラネタリウムがある大きな施設です。子ども達が今年8歳と5歳で、そろそろ訪れるのに良い時期となっていました。
お目当てのプラネタリウムは12時からなので、到着してから1時間ほどは展示物を見て回りました。二人とも興味津々で「何これ?あれは?」「こっち来て!」とパパの取り合い。そして、「ママ、見て!これ、〇〇〇なんやって!見える?」とわたしに報告。恐竜は実物大の大迫力。10分ごとに少し動くパフォーマンスもあり、子ども達は大興奮でした。科学を面白実験で親しめるコーナーを楽しみ始めたところでプラネタリウムの時間になり、会場へ向かいました。
大きなドーム内に入ると既にお客さんがけっこう入っていて、夫は下の子、わたしは上の子と通路を進みます。段差だらけなので「ママ、ここ段。」と繰り返しながら先導してくれました。そして、わたしの両隣に子ども達が座り開演を待っていると、既にスクリーンには注意事項などが投影されているとのことで、小2の娘が読んでくれました。やっと開演になってドーム内が真っ暗になると、先ず、月が映されました。「ママ、ほろ、あそこ。月が出てきたよ!見えるよね?!」と興奮しながらも、ちゃんとわたしを気遣うことを忘れず教えてくれます。月は明るくその存在がわかりました。続いて星空。無数の星が頭上を埋めているシーン、それが、今見えているのか過去に見た記憶なのか、それとも、その両方が重なり合っているのか…すると、星座の説明が始まり線で結ばれた星座が登場。目が悪くなかったころ、暗い背景に白い線で描かれた白鳥座の絵がくっきりと見えたことを思い出しました。そのくっきりとした映像は記憶、今、頭上にはぼんやりとした画像。それが何の絵なのかなど全く見えませんが、白っぽくは見えます。隣の娘が「ママ、星座!ほら、すごいよね!見えるよね?」と聞いて来ます。「見えるのは見えるけど、何となくね。」と、正直に返答すると「え~!?何となく?!すっごく大きいのに!!」と驚いていました。大きくてもピントがぜんぜん合わないことを説明する余裕もないので、「ママのことは心配しなくていいから、キレイな星座をしっかり見てよ~」と伝えました。「うん、あ~キレイだな~…」と、うっとりため息混じりの声をあげていました。
自然なことなのでしょうが、〝同じものを見て楽しみたい〟と思うようで、普段からテレビを見ている時などよく説明してくれます。ですから、いつもどおりだっただけなのですが、周りのお客さんの邪魔になってはいけないし、何より、わたしへの気遣いなど忘れて、思いっきり楽しんで欲しいと思ったのですが、そんなわたしの思いをよそに、やはりちょこちょこ説明をしてくれたり。星座の名前のついた昆虫のキャラクターの物語になると、一緒にセリフを聞いて楽しみました。
プラネタリウムを見終えてから昼食をとり、再度展示コーナーをじっくり見て回ってから帰路につきました。
二人ともとても楽しんだようで、早くもまた行きたい!!と言っています。
わたしにとっては、夫に加えてかわいいサポーターたちに囲まれ、幸せな時間となりました。
お目当てのプラネタリウムは12時からなので、到着してから1時間ほどは展示物を見て回りました。二人とも興味津々で「何これ?あれは?」「こっち来て!」とパパの取り合い。そして、「ママ、見て!これ、〇〇〇なんやって!見える?」とわたしに報告。恐竜は実物大の大迫力。10分ごとに少し動くパフォーマンスもあり、子ども達は大興奮でした。科学を面白実験で親しめるコーナーを楽しみ始めたところでプラネタリウムの時間になり、会場へ向かいました。
大きなドーム内に入ると既にお客さんがけっこう入っていて、夫は下の子、わたしは上の子と通路を進みます。段差だらけなので「ママ、ここ段。」と繰り返しながら先導してくれました。そして、わたしの両隣に子ども達が座り開演を待っていると、既にスクリーンには注意事項などが投影されているとのことで、小2の娘が読んでくれました。やっと開演になってドーム内が真っ暗になると、先ず、月が映されました。「ママ、ほろ、あそこ。月が出てきたよ!見えるよね?!」と興奮しながらも、ちゃんとわたしを気遣うことを忘れず教えてくれます。月は明るくその存在がわかりました。続いて星空。無数の星が頭上を埋めているシーン、それが、今見えているのか過去に見た記憶なのか、それとも、その両方が重なり合っているのか…すると、星座の説明が始まり線で結ばれた星座が登場。目が悪くなかったころ、暗い背景に白い線で描かれた白鳥座の絵がくっきりと見えたことを思い出しました。そのくっきりとした映像は記憶、今、頭上にはぼんやりとした画像。それが何の絵なのかなど全く見えませんが、白っぽくは見えます。隣の娘が「ママ、星座!ほら、すごいよね!見えるよね?」と聞いて来ます。「見えるのは見えるけど、何となくね。」と、正直に返答すると「え~!?何となく?!すっごく大きいのに!!」と驚いていました。大きくてもピントがぜんぜん合わないことを説明する余裕もないので、「ママのことは心配しなくていいから、キレイな星座をしっかり見てよ~」と伝えました。「うん、あ~キレイだな~…」と、うっとりため息混じりの声をあげていました。
自然なことなのでしょうが、〝同じものを見て楽しみたい〟と思うようで、普段からテレビを見ている時などよく説明してくれます。ですから、いつもどおりだっただけなのですが、周りのお客さんの邪魔になってはいけないし、何より、わたしへの気遣いなど忘れて、思いっきり楽しんで欲しいと思ったのですが、そんなわたしの思いをよそに、やはりちょこちょこ説明をしてくれたり。星座の名前のついた昆虫のキャラクターの物語になると、一緒にセリフを聞いて楽しみました。
プラネタリウムを見終えてから昼食をとり、再度展示コーナーをじっくり見て回ってから帰路につきました。
二人ともとても楽しんだようで、早くもまた行きたい!!と言っています。
わたしにとっては、夫に加えてかわいいサポーターたちに囲まれ、幸せな時間となりました。