昨日は朝寝、昼寝、夕寝で切れ切れとはいえ結構な時間眠り、これは寝つきが悪うなるのとちゃうか?と思うてましてん。
ところが予想に反して20時を過ぎると睡魔が忍び寄り、21時前には早くも眠ってたようで、今朝4時過ぎまで眠り放し。
寝る子は育つというけれど、ジジイが何ぼ寝たところで今更育つ筈は無し、何処か壊れてるんとちゃうやろか?
朝のお勤めは快調で気分爽快ヤル気充分なれど、お天気がなぁ、本日の予定は午前中商店街で買い物、午後はお出かけ。
買い物はすぐ近くやし、駅から先はアーケードで、雨が降っててもどうって事は無い、問題はお出かけですわ。
民博で特別展「韓日食博―わかちあい・おもてなしのかたち」が8月27日から開かれてましてね。
それに関連しての、みんぱくウィークエンド・サロン―研究者と話そう「日本の焼肉文化考」が特別展会場であるんです。
「日本の焼肉文化考」
焼肉の日は、「やき(8)に(2)く(9)」の語呂合わせから、全国焼肉協会が1993年から実施しています
日本の焼肉は、朝鮮半島をルーツとするものの、日本社会において育てられてきた。ことに外食における「無煙ロースター」と家庭食における「焼肉のタレ」は日本が生んだ発明品である。韓国の焼肉との比較を通して、日本の焼肉文化を考えてみよう。
話者:朝倉敏夫(国立民族学博物館教授)
場所:国立民族学博物館 特別展示館
【以上、参照及び引用元:国立民族学博物館HP】
予定は14時30分~15時30分でも多分延長で、十三辺りでは丁度夕食時、焼肉を食べて帰れば、美味しく復習出来るがな。
小雨程度ならエエけど、明け方みたいなジャジャ降りではチト行くのを躊躇うなぁ、と気象情報をチェック。
基本的には雨模様の日ではあれど、今は止んでるし、午後も激しく降りそうに無いので、仮更新して行ってきますわ。
ウィークエンド・サロンが始まる前に特別展を見ようと10時57分岡町駅発に乗り山田駅下車。
スーパーで昼食を調達して3Km程のお散歩、幸い雨は降らず自然文化園はツクツクボウシの大合唱、昼食後12時45分民博着。
特別展は意欲的な展示ではあるけれど、人によって評価が分かれるやろうなぁ、ま、1回見ただけでは判らんけどね。
ウィークエンド・サロンの会場は、特別展示館2階のオンドル風と畳敷を半々にしたスペース。
参加者は靴を脱いで上がり、適当に散らばって座布団を敷いて座るという気楽な趣向でした。
参加者が多く、仮設座敷に上り切れんので周辺に丸椅子も置いてました、膝に問題ある人は椅子がエエわねぇ。
焼き肉を軸にした夫々の国での食が融合。変容する様は、他の文化域にも当てはまるところが多く、興味深かったですわ。
終了後、一部の希望者だけで、本館で内緒の集会があり、是に参加できただけで行った甲斐がありました。
残念ながらチト差しさわりがあるのでその内容をお話し出来んのが残念ですわ。(思わせぶりですみませんなぁ。)
何れほとぼりが冷めたら、というほど大層な話やないけど、Webにアップすると思わん拡がりがあるよってね。
そんなこんなで民博を出たのは16時半を回ってまして、路面を見ると館内にいる間に一雨有ったみたいでした。
とっとと山田駅へ急ぎ、5時5分発の梅田行きに間に合い、十三駅で下車西口から出て本町1の李朝園で夕食。
このお店、小便横丁の1本西の通りに面してまして、去年3月7日の大火事で延焼、今年年明けに復活したんですわ。
店に入ったら何と、8月28~30日はハラミが通常@580を@290に半額サービスやて♪即2人前を注文。
サービスの食べ放題キムチをつまみながらメニューを見てると、どれもこれも美味しそうに見えてね。
トッポギ、チャプチェ、オリジナル冷麺、梅冷麺を注文、やがて次々に出てきたら、どれも思いの外量が多いんです。
ハラミも予想よりはるかに沢山で、しもた、これと冷麺だけで充分やった!と思ったけどもう遅い。
いざ食べだすと、ハラミ絶美味、トッポギもオデンが4枚も入った豪華版、チャプチェ、冷麺も是又美味。
さぁ、全部美味しく食べたはエエけど、思いっきりOPP(=お腹パンパン)で下も向かれへんほど。
たまには胃袋もストレッチしとかんと、いざ食溜めせないかん時に後れを取る、とはいえ腹も身の内ともいうなぁ。
岡町駅から家まで向かう途中で2・3粒雨が落ちてきたけど傘をさすまでもなく帰宅できました。
シャワーを済ませ、いや~食べ過ぎたなぁ!と夫婦で反省会をしてたら雨音がパラパラ聞こえますやんか。
今日は雨にも遭わず美味しいもので満腹、幸不幸はセットやいうけど、ずぶ濡れで腹ペコは堪忍でっせ。
どうしてもというなら、気候の良い頃に日を開けて片一方ずつでお願いしますわ。