流動のイイ女

妻子もちと別れ⇒いじめで会社を退職⇒脱無職⇒上司と不倫関係⇒約3年の不倫にピリオド⇒復縁、妊娠⇒未婚の母に

複雑

2007-04-30 | 日記
GW前半は横浜の友達の家に遊びに行ってきた。
本当は2泊するつもりだったけど、相手の都合で1泊に。
初日はみなとみらい、二日目はシーパラに行ってきた。
女二人でシーパラ。悲しいね。



そのことアタシには共通の友達がいて、その共通の友達とは二人とも絶縁状態。
ほら、いつだったか記事にしたじゃない。
二人の人と縁を切ったって。そのうちの一人ね。
アタシ達はその子と友達に戻りたくて、せっかく2年ぶりくらいに会ったのに話すのはその子のことばかり。
アタシは絶交してから電話帳を消去してしまったから、彼女の連絡先を知らなかったけど、友達は残しておいたから連絡はつく。
「ねぇ、三人で話でもしようって言ってみてよ」あたしはお願いして、友達に連絡を取ってもらった。
返ってきた言葉は、仕事で合流できないとのこと。
残念だった。非情に。
だって、仲直りできる唯一のチャンスだと思ったから。
それすらできないんだね、アタシは一生友情を取り戻すことはできないんだ。そう思った。



帰りのバスの中で、アタシは友達に、絶交した子の連絡先を教えてもらった。
そして謝罪の意思と、また友達になってほしい旨をメールで送った。
メールを作成してる時、勝手に涙が出た。
この涙が、これがアタシの本当の気持ちだと思った。
アタシはずっと後悔してた。
3日連続で電話に出てもらえなかったから、カッとなって絶交してしまったことを。
大事な友達を失ってしまったことを。
だから年明けにメールした。でも拒絶された。
それが相手の本心だと思った。
それでもアタシはやり直したかった。調子いい話だとは思うが、どうしても仲直りしてほしかった。
今度拒絶されたら諦めよう。決めて送信した。
返事はこなかった。
そうだよね。最初に言ってるのにしつこいアタシが悪いんだ。
アパートに着いて早々寝た。泥のように眠った。



翌朝、メールが来た。
らららららぁー。らららららぁー。
変な着うた。これは仲のよい友達からの着うた。
Y子?と思ったけど、返事は絶交した子からだった。
彼女に思いが通じた。
彼女もアタシのことを好きと言ってくれた。
嬉しかった。
横浜に行ってよかったと思った。友達が背中を押してくれたおかげだった。
夜になって、彼女の仕事が終わり、電話がきた。
絶縁する前と同じように会話ができた。ちゃんと話せてよかった。
でも残念なことがあった。
彼女が仕事だから会えないと言ったのは嘘だったということ。
彼女は私のことは好きだけど、友達との復縁はムリと。
その友達がいたから会いたくなくて、仕事だと嘘をついたと言うのだ。
アタシは複雑だった。
だって二人とも復縁したかったから。
アタシはよくてあの子がダメでは、素直に復縁を喜べない。
なんて彼女に言ったらよいのか。


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