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未来に向かって

2011年09月23日 | 日記

記事とは全く関係ないのですが・・・ご来光の瞬間。この雲の形、なんだか鳳凰に見えません?

先週の水曜日は台風が東京を直撃。

その嵐が激しくなる前に、私は自主上映「うまれる」を観に参加して来ました。 台風の為予約もキャンセルが入り、上映会はどうなるんだろうと心配しましたが、結構満杯の人で、ホッと安心しました。

とても感動的なすばらしい映画でした。これから赤ちゃんを産むであろう、我が娘たちにも観せたかった…(息子は自分で観ているのですが)。

映画の中で一緒に私もいきんでしまったり、涙したり。

「うまれる」とは命のリレーだと語っておりました。

自分が母から虐待を受けた為、親になるのが怖い夫婦、 産まれてきたお子さんに障害があった夫婦、 出産予定日に死産になってしまった夫婦、 望んでも子供に恵まれなかった夫婦。

それぞれのご夫婦が苦しみを乗り越えて行く様子が描かれ、とてもリアルで、とても温かく、心を揺さぶる映画で、「観て良かったね」と云うのが私たちの感想です。

それにしても、この自主上映会の主催者Iさんは、まだ20代、1歳のお子さんを抱えるママさん。

主催者挨拶も淡々と語っていましたが、どこにそんなパワーがあるのでしょう・・・。

普通のお譲さんが、こんな事をしようとするなんて、すごいエネルギー!と感心してしまいました。

私も背中を押されたようでした。 Iさん、ありがとう!

 

さて、World Heart Project(絵のキャラバン隊)は24,25日と宮城県の子どもと遊ぶ為、イオンモールで先日の続きの絵の展示をする為に、被災地入りをしております。

その際に持って行ってもらう物資を、映画に行く前にピコの会のメンバーと仕分けをしておりました。

今回は内輪のメンバーに声掛けしただけですのに、これまた沢山の物資が集まり、3台の車は満杯。

その際、被災地在住のボランティアグループ、ストロングミヤギさんのメンバーも東京にきていらしたので、ついでに取りに来て下さいました。 ゆっくり被災地のお話をお聞きして、私達応援する方の反省も多々。

とても為になりました。

東京からささっと来て、ちょこちょこっと何かをして、ささっと帰って行く。

本人たちは何かをしたと云う満足感があるでしょうけど、地元の人にとってはどうなんだろう・・・。

打ち上げ花火だけ上げて、帰って行く方は良いけど、残された地元の人々、特に子どもたちは毎回、夏休み最後の日みたいな、ちょっと寂しい思いをしているのだそうです。

被災地に住む方々と、東京に住む私達とで、感覚に差がある、温度差がある、これらは已むを得ないかもしれませんが、これらを埋めるべく、これからの活動は心してやって行こうとずっしり重かったです。

ストロングミヤギさん達は今度11月に東京で「応援ありがとう」のイベントをされるそうです。地元の直産物などを持ってきて販売したりも考えているそうな・・・。

詳細が決まりましたらお知らせ致します。皆さまの応援もよろしくお願い致します。

「来年、宮城でもみんなが楽しめるコンサートをしましょうか」などの話にも発展。さあ~て、どうなりますことやら・・・。

私は少しエネルギー補給をしないと、ダダダダーッと走って行けないぞと思っております。

どうやってエネルギー充電をしようかしら・・・。

そうそう、今日はケマル・ゲキチ氏のピアノコンサートでした。楽しく聴いて、しっかりエネルギーを頂いて来ましょう!

明日からまた頑張れるように!

あえいで登った山頂でご来光の光を浴びたところ(未来に向かいたいとの願いを込めてアップ)

 



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