素敵な私になるために

『生きているって素晴らしい!』そう感じられる喜びを。
毎日のワクワクを自分にも、あなたにも。

「思うがままに存分生きろ!」って

2011年01月24日 | 日記
本日は東京も分厚い雲に覆われており、お日様の無い分寒々しい朝でした。

1月最後の週が始まりました。(正式には来週も2日ばかりありますが)

この前、「かける思考」を書いた時にご紹介した、ひすいこうたろうさん。

彼の書かれた「名言セラピー 幕末スペシャルThe Revolution」を読みました。

とても読みやすい本であっという間に読めてしまいました。読み始めは「何かおちょくってる?」なんて思っていたのですが、幕末の志士達の言葉や生き方にどんどん吸い込まれてしまい、読み終えた時はちょっと熱いものがありました。

でも何故なんだろうと考えてしまいました。今、何故この本が私の手元にくるのだろうと。

不思議です。物事に偶然が無いとすれば、これは必然なの?

私がどう生きるべきかを模索しているから、こう云うたぐいの本が飛び込んでくるのでしょうかしら?

吉田松陰、高杉晋作、坂本龍馬、西郷隆盛・・・

本の中よりですが、
『出会いが人を変える、誰と出会うか、それで人生は変わります。では最高の人と出会える方法は?

最高の人と共鳴することです。でも最高の人と才能で共鳴する事はできません、相手は最高レベルで、こちらは素人なのですから

最高の人にはその思いで共鳴するしかないのです。その思いで飛び込んでいくしかないのです。それは志です』と。



坂本龍馬の志  吉田松陰の志

ちょうどその後、NHKの大河ドラマ「江」のストーリー詳解を読んでいて、(この十年近く、大河ドラマは見ていないのですが、今年は何故か興味があって見始めております)織田信長の志にいたく惹かれ、浅井三姉妹の運命に翻弄された戦国時代の女性の生きざまに思いを取られておりました。

歴史の時代に生きた人々の志とは。

志とは自分以外の人の幸せの為に自らの人生をさし出せることだとありました。

う~ん、今日はちょっと大きな話になりましたね。

私達普通に生きている庶民にはあまり関係無い? いえいえ、そんなことはない。

「何でも思いきってやってみろよ。どっちに転んだって、人間、野辺の石ころと一緒。最後は骨となって一生終えるのだから。だから思い切ってやってみろよ」 坂本龍馬(ひすいこうたろう訳)

信長も江に「おのれを信じ、おのれの思うまま存分に生きよ」と言うのです。

「あ~、思いきって思うがままにやってみろ」と言われている気がする。背中を押されている気がする。

今日は存分歴史に漬かりました。歴史を生きた偉人達に励まされているようです。

あ、そうだ、私昨年台湾で喋ったのでした。「ボーイズビーアンビシャス!と言うけれど、いまこそ、ガールズビーアンビシャス!です」と。「女性よ、大志を抱け!」 志ね、志!





最新の画像もっと見る

コメントを投稿