我が家の桜が咲きました!ほぼ満開です。(染井吉野ではなく、さくらんぼの実のなる桜桃ですが)花壇のクロッカスも先週暖かくなった途端に花を開きました。
ちょっと前まで雪が降ってあんなに寒かったのに、次の日暖かくなったら、知らない間に「私はここです」とばかり春を告げていました。
不思議ですね、春の訪れはちゃんと来ていて、体内時計でも持っているかのように、花もちゃんと開くのですね。雪の降った日には「あ~春はまだまだだ」と思っていたのに。
実は先日のコンサートの折り、知人の紹介で目黒にある和菓子の「ゆり屋」さんのオーナーがいらして下さり、見た目も春らしく、美味しそうな和菓子を差し入れて下さいました。
「ゆり屋」さんは長年スタイリングやコーディネイトの世界を歩いてきた、水嶼克代さんが立ち上げた イベント企画、インテリアコーディネイトのオフィス「gigli」が、和菓子で時間や空間を演出する試みで プロデュースする和菓子ブランドです。
私は最初、水嶼さまをご紹介頂いた時、老舗の和菓子屋さんの奥様だとばかり思っておりました。ホームページを拝見してびっくり。ここにも頑張っていらっしゃる女性がお一人いたのねととても嬉しい気持ちになりました。
頂いた和菓子は桜の花びらを散らした羊羹「花吹雪」です。上品な甘さで美味しかったです。
早々に春をしっかり頂き、とても嬉しい気持ちになりました。
水嶼さま、ありがとうございました!疲れた身体には何より甘いものが一番の私なので、お心遣いがとても嬉しかったです。
3月ですもの当たり前なのですが、このところの季節はずれの雪や寒い毎日で、すっかり春の訪れを忘れていた私に、庭の花たちと「花吹雪」の羊羹が「もう春ですよ」と教えてくれてとても得をしたような嬉しい気持ちになりました。
上野の桜もだいぶつぼみが膨らんでいました。
春よ来い! 早く来い!
作り手である水嶼克代さんが気持ちを込めて丁寧に作ってくださった和菓子は、心に沁みますよね。
私も「ゆり屋さん」の大ファンです♪
きっとお人柄がにじみ出ているのでしょうね。
食でも、音楽でも、仕事でも人の心を癒す事ができたら最高ですね。
私もすっかりファンになりました!