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フィリピンの田舎暮らしは

フィリピンに住みつき15年
目にした事や身を持って体験した事を
このブログを通して皆さんに伝えたいと思って居ます。

季節外れの台風26号に直撃され年明けも停電が続く我が住いの地

2017年01月14日 20時00分04秒 | 日記
我がブログにご訪問頂く皆さん新年明けましておめでとうございます。

我が住いの地・…昨年 暮れに1週間ばかり日本に帰国している時に
クリスマスに襲った台風26号により大変な被害を受けました。



フィリピンに戻るANAは羽田発午前9時45分が午後12時45分発の3時間遅れに成り座席も夫婦別々の席となり
散々な目に遭い翌日の27日の便はLEGAZPI行が5時間遅れ空港内で待たされ本当に疲れました。

家に戻るハイウェーは鋼管柱の電柱が8割方倒され電気も最悪の状態でした。
新年を迎えた2017年も電気の復旧も見通しが立たず最悪の状態です。

幸、ジェネレーターが有るのですが留守番のハイスクールの坊主に壊され緊急に修理を依頼し無駄な出費に繋がりました。

庭木も椰子の木を残して倒木で全滅状態に成り・・・倒れた樹木の伐採に人出の応援を求め何とか3日程で片づける事が出来ました。

この季節外れの台風26号は当地に上陸する前に気圧が915hPaで多分中心が我が近くを抜けた感じでした。
川の氾濫も有り我が家は2006年の台風の苦い経験から道路より70cm高い石塁を構築して居たので難を逃れましたが我が家の左右は川の
溢れた水が流れ込みに土地を削られて仕舞いました。









何しても我が住いの地は台風メッカなので家は風速80m/sの強風でも耐えられる建て方をして居ます。
昨年は7月まで台風の発生はゼロで雨無の日が3ヶ月も続きました。
そんなエルニーニョの影響が有ったのが途端にラニーニャに変わった途端こんな季節外れの台風や暮れがら連日雨模様の日が続き最悪の
状態が続いてます。

町営水道も川を渡す水道パイプが川の増水で何度もPVCパイプが切られ隠居の我が身が貧乏暇無しの状態です。

まぁー此れもフィリピン田舎暮らしの試練として自然と向かい有って居ますが臨時出費は頭の痛い事です。
今回のブログもジェネレータを廻し短時間の投稿と成りました。









我がブログにお出で下さる皆さんには本当にご迷惑をお掛けしてしまいましたがこんな季節外れの台風被害に遭い毎日奮闘して居ますので
電気の復旧までご迷惑をお掛けする事をお許し下さい。


フィリピン田舎暮らし呆れた愛犬家達なのだ・・・・!!

2016年11月29日 12時09分46秒 | 日記
我が家は泥棒に入られた苦い経験が有り、ロットワイラーと言う名前の猛犬飼って居ます。
一度 泥棒に入られた経験を生かし外から見えない形で家の四隅4匹のロットワイラーを配置しました。
敷地の中は高いブロック塀に囲まれ見渡す事は出来ません。
そんな観点からゲート前には雑種犬1匹のみを配置にして居ます。
しかし、家周りに配置したロットワイラーからは正門から入る人の動きは丸見えで犬達の吠える声で防犯の強化を図って居ます。



我の住む地域は貧しい田舎町なので泥棒が多い処でも有ります。
そんな訳で家を守るのには数匹の番犬が必要に成って来ます。

こんな事も参考にしています。
我が家を建ててる段階で泥棒経験の有る工事人が居て泥棒に入る家の下見をず数日様子を覗うそうです。
そんな中で雑種犬が飼われて居ても特に問題無いと話してくれました。
彼らから見れば雑種犬はそこいらを歩き廻る野良犬としか見て居ないからです。

しかし、私が飼って居るロットワイラーは絶対に嫌だと建築中の庭に放し飼いにしたロットワイラーの子犬には近寄りませんでした。





毎年世界ではこの犬に噛まれて死ぬ人が数人出ると有りました。
世界で危険な犬の2番目に入って居る犬なのですね。

でも、どんな犬でも飼い主の躾が大事です。
愛犬を可愛がる事は大事ですが躾と勘違いしては後で大変な事に成りますね。

我が家の愛犬達も何とか私の命令に従順に従ってくれますので朝夕の庭への放し飼いも楽です。



そんな愛犬もメス犬の繁殖は今迄に4回ほど経験して居ます。
しかし、フィリピンの田舎ではロットワイラーのオス犬探しは大変でアッチコッチ探し回りましたが此れと言った良い相手も見つか
らず結局はオスの子犬を買い求め子犬から育てる事に成りました。







何事も経験が大事なんですね。
そんな私の経験を聞いた妻の友人が我が家にロットワイラーのメス犬を連れて来ました。
友人の家にはロットのオス犬も居るのですがそれぞれオス・メスは別々の犬小屋に入れ放しなんですね。

フィリピンの田舎ではロットワイラーは番犬として結構人気の有る犬なんですね。
アッチコッチにロットを飼って居る愛犬家も居るのですが繁殖となると矢張りチョット違う様で経験の有る人に頼って来ます。



妻の友人が連れて来たのは生理が始まったばかりのロットワイラーでした。

犬の交尾は生理が始まってから2週間前後が交配のチャンスなんですがメス犬もすんなりと受け入れません。
矢張りメス犬にも相手を選ぶ権利が有り数日は喧嘩が絶えません。
本当に見て居ると可哀相に成る位でメス犬に噛まれたりで血を流すのも当たり前なんですね。
それとオス犬は目的が果たせるまで食事も取らないのです。
そんな訳で繁殖時期を迎えた愛犬の面倒は大変に成ります。

友人は何も知識も無く私に犬を2週間も預けた侭でした。
何とか返す予定日までに交尾をした様でオスの犬の仕草で何とか判りました。

犬の出産は交尾をした日から約2ヶ月で子犬が産まれます。
1ヶ月目を過ぎた当たりから乳房が大きく成って来て妊娠した事が判断出来ます。

今回は友人から乳房が大きく成ったと電話が有り確実に妊娠して居る事が判り安心してました。
しかし予定日が来ても生まれません。
何か原因でもと有ったのかと聞いたら妊娠中なのにボール遊びで走り廻して居たとの事です。
ハッキリ言ってそんな話しを聞いたら本当に馬鹿馬鹿しく成りました。
人でも受胎期間は安静にするのに犬だからと走り廻して居れば結果は流産になるのは当たり前です。
2週間も預かり面倒見て来たのに此の有様なんですね。



呆れ返るフィリピンの愛犬家なんですね。
この後も私の犬達の獣医から我が家の近くに住む愛犬から我が家のオスとの交配を打診されましたがキッパリと断りました。
飼い主の中には交配は簡単に出来ると思って居る人が殆どなんですね。
メス犬にも選ぶ権利と排卵日に上手く当たらなければ交配は成功しません。
その間まで朝夕の犬達の運動や餌は誰が遣るの・・・これが大変で有る事は経験した人でなくては判らない事なんですね。

フィリピン田舎暮らし今回はこんな呆れた犬の交配結末を投稿させて頂きました。

フィリピン田舎暮らしは芝刈も大変だ。

2016年11月15日 06時15分36秒 | 日記
雨期の季節の当地午前か午後の何方かが雨になる。

7月・8月はあんなに日照りが続いたのにと思うのに・・・・!!





今年の7月~9月初めに掛け当地は日照りが続きました。
南国の太陽には強いカラバウ芝は枯れてこの通りです。
後ろのアボカドの木も葉を落とし冬の風情です。
勿論、芝が枯れたので芝焼きを致しました。


今日は何とか午前中が薄日だったので芝刈を遣りました。


この芝刈機を使用しましたが良く故障をします。
使う時に役たたずなんです。


此方は人力で私にはハサミは無理ですね。
フィリピン人はこんなハサミで芝刈を致します。
勿論、遣ってる振りなのでこの庭を刈らすと成れば2日は有に掛って仕舞います。

70を越した身体には芝刈機の重さと広い庭そして隠れた小石がアッチコッチ溶接用のメガネを予防に掛けない飛び石で眼を
失明してしまう。まぁー庭の手入れでは色んな危険が隣併せ十分注意が必要です。


作業前の芝の伸び状態です。


作業後はこんな状態です。


作業前の芝と雑草の伸び状態です。


作業後はこんな処です。

何んとか1時間半程度で前庭は終わり午後3時過ぎ雨が止んだ合間に裏庭の芝刈を何とか終わらせる事が出来ました。




芝刈作業の終わった庭です。
母屋の前にはこんな感じ広い敷地を確保して居ます。
勿論、愛犬の運動と私の徘徊場に成って居ます。

今日は疲れましたフィリピンの市販薬アラクサンFR(身体の疲れに良く効く薬)を飲んで寝よう。
明日は明日でトライシケルで買い出しです。

水曜日にはブログでの知人が日本から遣って来ます。
清涼飲料を3ケースそして私のバイタミンであるREDホース(フィリピンのビール)を買いに出ます。
フィリピン田舎暮らしは老人には決して優しい国では有りません。
自らの身体を動かさないと先には行かないそんな国なんですね。
前回のブログで載せた身内は役立たずなんです。(泣)

フィリピンに憧れる皆さん住むならマニラ・・・でも長いは止めた方がと言うのが私の本音で~~す。


フィリピン田舎暮らしはこんな問題もあり

2016年11月12日 06時06分24秒 | 日記
我が暮らし近頃は妻や身内に泣かされてばかりです。
ルソン島の南部のビーコル地方は此れと言った産業も無くお米とヤシの実が採れる程度で後は何も有りません。
貧しい地方では身内には仕事も無くその日暮らしの生活をしています。
そんな身内の近くに暮らし13年の年月が流れましたが身内は相も変わらずそんな生活が今でも続いて居ます。
私も年金暮らしなので決して楽では有りませんが仕事の無い身内より未だ益しで何とか暮らして居ます。
身内を少しでも助ける為に貴重な年金から日当を払い我が家で雑用をして貰って居ますが決して彼らは働き者では有りません。
おのずと知れて貧乏から抜け出られ無いのは当たり前です。
そして日本人との違いはプライドが高く頑固と来ています。
そんな訳で仕事が有っても直ぐに辞めて仕舞います。


新しく海まで続く道が出来たと思ったら・・・何か工事を遣ったらしい・トライシケルで探索しました。
我が家から直ぐ傍です。


そんな身内の中でも我が家で働くのは妻の姉と従姉妹の叔母にその子供達で彼らの都合に併せた感じ働いて貰ってます。

妻の姉の場合は子供達を学校に送りだしてから午前中1~2時間程度でその日の私達が食べる料理を作り帰って仕舞います。

姉には子供が3人居て小学校の子供が2人そして日本の中学3年生と同等のハイスクール3年の男の子が居ます。




ビックリ・・・こんな田舎の海に海岸に防波堤が出来ました。
静かな内海に・・・・・津波でも遣って来ると言うのか・・・本当に呆れた感じです。


そんな子供達も学校が休みの時は我が家に来て食事を取ります。
まあ―食べるだけなら未だ我慢出来るのですが彼らの汚れた衣類を帰る時には平気に置いて行きます。
全く鈍感と言うか厚かましいと言う嫌に成ります。
勿論、洗濯は妻の役目に成り干したりタタムなどは妻の仕事に成って仕舞うのですね。
1日4~5人も来たら洗濯物は山に成って仕舞います。
自動洗濯機を使って居ると言え洗剤と電気代は掛るのです。
日当を払って居るのに本当に呆れ返える身内なんですね。




こんな海が我が家の前に広がって居ます。
犬の散歩には最高の場所ですが次回にトライして見たいと思います。

その日の料理も育ち盛りの子供達は平気に食べて行きます。
清涼飲料もお客様様にと用意して有っても自分の家の物の様に当たり前の様に飲んで仕舞います。
シャワー時のタオルや着かえの衣服が足りない時には我が家に有る物で平気で済ます感覚なんです。

貧しい生活の彼らは何から何までも私達に頼って来ます。
勿論、ガードに成って欲しい妻が彼らと同じ感覚なので頼りにする処か当てには出来ません。
言って聞かせても馬の耳に念仏と言う人種の持つ性格が災いしています。

今回のブログは恥を曝して我が身内の様子を投稿しましたが貧しい身内を助けるにもフィリピン暮しの中の一つの問題なんですね。


そろそろ田植えのシーズン・・・雨期が来年の3月上旬まで入る当地ルソン島南部ALBAY州MALILIPOTです。







フィリピン田舎暮らしではヤシの木の伐採も大変だ

2016年11月07日 08時14分24秒 | 日記
マニラから陸路で約550km離れたルソン島南部の当地
1年を通して雨が多く雨のビーコル地方として知られています。
当地はマニラとは気候も若干違いまして11月から年明けの3月初め頃まで雨期のシーズンに成ります。
マニラはこの反対で乾期のシーズンなので晴れの日が多くなり南国特有の暑さに成ります。

そんな雨季シーズンに成った当地なんですが我が家では雨の合間を見てヤシの木の伐採を行いました。
庭に植えから9年目のヤシの木なんですが妻が一人で運転を始めバックの下手な妻には邪魔なヤシの木に成って仕舞いました。





そんな訳で今回の投稿はヤシの木の伐採を取上げました。
ヤシの木も9年も経つと根元は長径で60cm程に育っています。
先ず根元を切る為には高く伸びたヤシの葉を切り落として行く事から始めました。
ヤシの葉も大きく一つの葉っぱが4m近くも伸びて居ます。
先端に伸びる葉は14~15本位有り結構切り落とすにも手間が掛ります。
葉の切り落としに使った工具は日本で買って来た電動ノコギリを使用しました。
そんな訳で切るのは意外と簡単ですが梯子を架けての高所作業に成りますので安全は十分注意を払いました。





フィリピンでは樹木の伐採には一般的にタガログ語:Itak(イタックと言う)蛮刀が一使われます。
我が家にイタックは4本程有りますが柱上作業は危険と伴いますので注意が必要ですね。
日中の作業も雨季では直ぐに雨が遣って来ますので急いで済ませる事は禁物です。
今回も枝を伐採してから雨になり2日後に朝から幹を切り倒しに掛りました。
70を越した私一人ではイタックを使った幹の切り倒しはとても無理です。




義姉の長男坊(15歳)と2人で変わるがわる切って行きました。
2時間も掛らず切り倒す事が出来ましたが万が一の事故も防ぐ為にロープを架け急な倒れに対処して起きました。
勿論、電々〇〇時代に培われた現場経験が生きて居ます。
切り倒した幹は車の出は入りに邪魔に成るので脇に寄せようとしましたが全然動きません。
そんな訳で又 切り倒した幹を半分に切りました。





今回の幹のカットは葉っぱが幹から出る部分なので柔らかく20分チョットで切る事が出来ました。
ヤシの木には幹の中心に葉っぱの出る柔らかい部分が有り日本の筍の感触とそっくりな食べられる部分が有ります。
タガログ語でUbod:ウボォッと言います。
当地では日本の春巻き似たLumpiaと言う料理に挽き肉とこのUbodを中身に使います。
後は炒め物や日本の筍ご飯のタケノコの代わりに使える癖の無いヤシの木の惣菜ですね。
幹を半分に切り落とし運ぼうとしましたが未だ100kg以上の重さが有り近所の人達3人の応援で何とか庭の片隅に移動が出来ました。
チップは一人50ペソ(日本円100円そこそこ)で事なきでした。
勿論、幹の先端の解体でUbodまで取って貰いました。




切り倒したヤシの木の先端部分からUbodを取りだして居る処です。




ヤシの木の先端の固い幹と葉っぱが出る中間に解体するとこんな感じでUbodが取れます。
筍に似た感触で癖もも無く食べられます。


切り倒したヤシの木の後に刺して居るのがイタック(蛮刀)です。
農家の人や山仕事の人達が作業時には必要な道具です。

まぁ―今回は、義姉の長男坊のヤシの木を倒せると言う言葉に乗って仕舞いましたが倒した後が大変で大きな木の解体はチェンソーが
必要で有る事を痛切に感じました。
フィリピン田舎暮し慣れどの今回の経験でした。

今日は私がこのUbodを使って挽き肉との炒め物をカレー味で作って見ます。

久し振りに若返ったフィリピン田舎暮らし

2016年10月27日 10時30分39秒 | 日記
マニラから遠く離れた田舎暮らしではこれっと言った楽しみは無い・・・・・!!
でも・・・と言われば防犯用に飼う大型犬のロットワイラー4匹と雑種犬1匹の飼育そして庭に
育ってる果物の実りが僅かな楽しみになります。

そんな暮らしの中にも時にはこんな事も有ります。

我が隣街に住むS氏が日曜日に若い日本の女子学生を伴って現れました。


ルソン島南部のALBAY州 州都 LEGAZPI市の旧市街から眺めるマヨンポルケーノの山です。
フィリピンに有る日本の富士山に似た活火山です。

S氏は当地で海産物加工の仕事を遣って居ます。


S氏と経営者の仲間です。


S氏が経営している海産物加工工場です。

そんな訳で1年に1回は現場で働く従業員の為に慰安を兼ね山間に有るキャンプ場で水遊びと
食事会を催して居ます。


写真は2012年に此処で慰労会遣った時のものです。


K氏もこの地に20数年住む日本人で現地語はベラべラでLEGAZPI市で日本の
麺類レストランのチーフです。


S氏が連れて来た日本の高知大学の学生さんです。

そんな訳で若い大学生(高知大学)の彼女達と一緒に仲間入りさせて頂きました。

日本から遣って来た学生さんはS氏が住むLEGAZPI市に有る
Bicol University(ビーコル大学)に交換留学で勉強に来て居るとの事でした。






LEGAZPI市の隣町のDALAGAの教会から見るマヨンです。
此処は小高い山の上有る教会なのでこんな風景が望めます。
穴場の観光スポットです。


LEGAZPIの港バーカデロ(観光場所)から望むマヨンです。


久し振りに若い日本の学生さんと一緒に時間を過ごせ若返りました。

当地はマニラから遠く離れ日本からの観光客も殆ど見掛けません。

特に日本の様に観光案内も充実しておらずこの地に住む日本人も私が知って居る限りで10人近くです。

そんな訳で今回は貴重なSさんからの誘いでした。





我が家の周りの風景はこんな感じ

2016年10月11日 12時15分59秒 | 日記
フィリピン田舎暮らし。
我が暮らしも13年が過ぎました。歳と共に出歩く事も少なく成り今では愛犬との1日が過ぎ去って仕舞います。

我が住いの地はマニラから陸路550kmも離れた田舎村なので廻りには自然
以外には何も有りません。

今回はそんな我が家の周りの風景を選んで投稿させて頂きました。



日本の富士山に似たフィリピン・ルソン島南部ALBAY州に或るマヨンポルキーノ山(活火山)です。
この麓に広がる街がLEGAZPI市に成ります。
太平洋に面した港湾の有る港街ですが海が浅く大型の船は入港出来ません。



港湾は夜はこんな感じの夜景が綺麗な場所が有ります。
近頃は市が一丸と成って観光誘致に力を入れ始めました。


夜景の綺麗な夜のLGAZPI湾です。


同様の夜景の綺麗なLEGAZPI湾です。


お腹がすいても夜遅くまでレストランが開いて居ます。
街中のレストランより味はお薦めですね。


我が家の近くの海辺です。
遠くに見えるのはBAkakayの港でローカルの船が入れる地元の港てす。



プライベートビーチですが砂浜は今一の砂浜です。


マニラから遠く離れた海辺にはこんな小さい漁港も点在してます。




我が家の近くのBAKAKAYの港でフはィリピンならのこんな船を見掛けます。
外海や波が高い時に船の安定を保つ竹のフロートを付けて居ますね。

今回はこんな風景を投稿させて頂きました。

フィリピンのジャングルの奥はこんな滝も

2016年09月22日 05時48分58秒 | 日記
妻の出掛け癖に付き合わされ先週は山奥のジャングルに有る滝を見に行きました。
家から車で40分位の場所にこんな滝が有るのは知りませんでした。


ジャングルの山奥に有る滝です。

昔と違ってバイクが庶民の足代わりに成り今では山奥まで人が住み着いて居ます。
街道から外れた舗装道路を15分ほど進むと山奥のジャングルの中にこんな滝が有るの
ですね。
車一台とバイクがすれ違う程度の舗装道路が伸びて居ました。
日本なら山奥の林道と言う感じです。

こんな山奥に住む人達は原生林のジャングルを切り開きバナナやバナナの木に
そっくりなマニラアサを栽培してました。

チョット一言 マニラアサは・・・。

フィリピン原産で、ボルネオ島やスマトラ島にも広く分布する。植物学的には多年草
であるが、高さは平均6mに達するため木のように見えるとの事です。
これは同属のバナナと同様であり、外見もよく似ていますね。

滝は綺麗な透き通った水で滝つぼから流れ出す渓流は如何にも魚が居そうな様子でした。
家から掘って持って行ったミミズで釣り糸を垂れましたが期待外れピクとも当たりが有り
ませんでした。


綺麗な水が滝つぼに落ちて居ました。
滝ツボは深く無く人が立てる深さでした。


原生林はこんな名の知らない大木も生えて居ました。


此れは掘立小屋の休憩小屋で100ペソ(日本円で約200円位)で貸して居ました。


魚の居そうな滝つぼから流れ出して居る渓流です。


こんな感じで釣り糸を垂れましたが当たり無でした。
多分、山奥で新鮮な魚も食べられないので捕り尽した感じです。
フィリピンは法規制が無いと等しいのでこんな山奥では魚は居なく成りますね。


釣れないので疲れた老いぼれです。


この木なんの木気に成る実が沢山生って居ました。


気に成る実ですね。


原生林はこんな古木や知らない実も生って居るのですね。

こんな山奥の滝つぼに水浴びに来る人も多く現地には平日なのに十数人の人達が水浴びを
して居ました。

滝ツボへは高低差80m程の谷底に有り階段を降りて行かないと行け無い場所でした。
久し振りに急な石段を昇り降りしたので翌日は筋肉痛に成りました。

フィリピン田舎暮らし我が暮らしはこんな自然か一杯周りには有ります。
我が家のプールに侵入したヤシの木の上に住むヘビです。
こんな蛇は良く訪れる我が家です。






今年のルソン島南部の当地の天気は異常だ。

2016年09月13日 11時26分41秒 | 日記
今年のフィリピン・ルソン島南部の当地何時もの年と少し天候の様子が違います。
エルニーニョの現象が終わる年は異常天候が起きる何て言ってますが雅に日本の
北海道や東北地方で水害被害などが起きて居ます。
全国的には暑い夏に成りましたが局地的には豪雨が有りました。

我が住いのルソン島南部アルパイン州は太平洋に面して1年を通して台風の通り
道に成ります。
しかし、今年は6月まで台風が発生しない異常気象なんですね。

2016年の台風の発生数  2016年9月13日現

1月~6月発生0  7月4/個 8月7個 9月5個
       
エルニーニョ現象の終わる年は台風の発生が極端に少なく成る傾向に有ると
言われてますが雅にそんな感じなんですね。

今年はエルニーニョ現象からラニーニャ現象に移り変わる年で、これまでも
同様の年は台風の発生数が少なくなる傾向が見られるとのこと。
さらにインド洋の海面水温が高くなると予想され、代表的な台風の発生域である
フィリピンの東の海上で対流活動が弱まる見通しとの事です。

こんな感じなんで雨の多い当地が纏まった雨も少なく7月~9月には此れと言った
雨が降りません。
そんな訳で何時もなら台風が発生したら目が離せない当地ですが今年は何だか調子
外れなんですね。

我が庭は雨無しが続き庭の草木がこの始末です。



普通なら9月に花芽を出すイエローマンゴも今年は花芽も出しません。
何しても天気の異常は何かと問題は起きますね。

今週は台風14号・15号・16号と3個も台風が発生して居ますが今の処
直接大きな被害を被りそうな台風は超が付く台風14号位でしょうか。
台湾・中国方面に進路を向けて居ますが大きな被害が出ない事を祈るばかり
です。





台風第14号 (ムーランティ)
平成28年09月13日09時50分 発表

大きさ-
強さ猛烈な
存在地域フィリピンの東
中心位置北緯 19度35分(19.6度)
東経 125度30分(125.5度)
進行方向、速さ西北西 20km/h(12kt)
中心気圧905hPa
中心付近の最大風速60m/s(115kt)
最大瞬間風速85m/s(165kt)
25m/s以上の暴風域全域 110km(60NM)
15m/s以上の強風域北東側 390km(210NM)
南西側 280km(150NM)




早朝のコーヒータイムはこんな空間で・・・・!!

2016年09月04日 09時58分14秒 | 日記
早起きの庭掃除や愛犬の庭への放し飼いが終わると一時の息抜きの時間が訪れる。
未だ妻が寝て居るそんな時間が私の細やかなコーヒータイムテラスの脇に育ったグアバの木
の傍がそんな場所なんですね。

静かに椅子に揺られのんびりコーヒーを飲んで居ると熟したグアバの実を食べに小鳥達が次か
ら次へと訪れます。
私の手の届く処まで近づいて来ます。

日本のメジロと同じ仲間・・でも、フィリピンのメジロは日本のメジロより一回り小さく紅雀
の大きさサイズです。
それと同じサイズの背中が濃い紺色・そして腹は少し赤が立てに入った小鳥も遣って来ます。
小鳥達はメジロの様に群れで遣って来るものやペアーで来る小鳥も有り色んな小鳥が集まります。

今まではフルーツバットや野鼠も遣って来ましたがフルーツバットが来ると実を落とされ始末が
悪い蝙蝠なんですね。







私のフィリピン生活も13年にも成りました。
人それぞれ生き方は違うと思いますが都会では味わう事の出来ない自然との触れ合いが此処には
有ります。

我が家の近くは手つかずの自然そして我が民族の歴史の遺物が静かに眠って居ます。


我が住いの地ALBAY州BACACAYの港を望む風景です。



当地の海岸 JASS Resortのビーチの風景です。





BACACAYの港に係留するフィリピンの木造船です。


水上爆撃機 瑞雲・・・・我が家の数キロ先きの海底に眠りについて居ます。


我が家から直線で60km先のシブヤン海に眠る戦艦武蔵です。




ポンプ小屋・犬小屋・ママメリーの御堂の工事完成"

2016年08月23日 11時41分44秒 | 日記
フィリピン田舎暮らしも13年も経ちます。
此方に来た頃はフィリピンと日本の生活環境の違いで戸惑う毎日でした。
しかし、13年も経つと周りの環境が判り始めると住む場所に寄って問題が大きく生活に影響
して来ます。

今回は7月中旬から始めたメイドルームのトイレのドア交換・そして洗濯機やガス台の設置カ所
の床板の交換そしてメインのポンプ小屋の建て替え工事・犬小屋の建て替え工事を含め保々1ヶ月
に渡り家の附帯工事を施工しました。

前回のブログではポンプ小屋の建て替えの進み具合をメインに投稿させて頂きましたが
完成したポンプ小屋そして旧のポンプ小屋を壊した後の変化・それと犬小屋の新設撤去工事
・などママメリーの御堂の完成した様子などを今回のブログで取上げました。

今回の工事費用ぱ工事人の日当や食事・おやつ・そして工事材料一切で日本円で10万円を
少し足が出た金額でした。
工事は日曜を除いての毎日で工事人はポンプ小屋の新設から2人工事でした。
約1ヶ月程で完了致しました。


この古いポンプ小屋の建てて8年目の建て替え工事を致しました。


今回は少し離れたブロック塀に沿って新しくポンプ小屋をブロック使用のコンクリート造り
にしました。


古いポンプ小屋を壊したブロックの破片はその間々綺麗に整地して利用しました。


新しいポンプ小屋はこんな感じで建てました。


整地した後はこんな感じで憩いの場所を新たに造りました。


ママメリーの御堂と愛犬の小屋はこんな感じで古く成り今回の工事で建て替えを致しました。


こんな感じで愛犬の犬小屋はブロック使用のコンクリート造りです。
ママメリーも鉄筋を配したセメント造りで飾りに海岸に打ち上げられた小石を利用
し美観も入れて見ました。


今回の工事でポンプ小屋を壊して出たブロックの塊はこんな感じでテラスの延長をセメント
仕上げを致しました。
此処の一角は土に住むダニが愛犬に良く付く場所なのでコンクリートに直して居ます。



フィリピン田舎暮らし何かとこんな工事も出て来ます。
全て老いの身体が酷使されますが今回は13年も一緒に暮らして来た妻に裏切られる事が我が
家庭に起こりフィリピン暮し難しさと人種間に持つ特異な考え方に人生の虚しさを味わって
居ます。


フィリピン田舎暮らしはこんなポンプ小屋の建て替えも当たり前。

2016年08月03日 06時10分17秒 | 日記
我が家の生活水は町営の水道を利用しています。
町営の水道と言ってもマヨンの山麓に降った地下水をその侭家庭に給水しているだけで殺菌処理
のされて居ない水なんですね。
勿論、飲み水としては使えません。

我が家は2009年に今の土地に家を建てこの水を生活水と使用して来ました。
山に降った水を町営水道と使ってますので雨の少ない季節や日照りが続くと水が枯れて仕舞います。
そんな訳で我が家は給水タンクを二つ設置して水の確保をしています。

町営水道は使い放題で1ヶ月20ペソ(日本円で40円弱)の料金です。
我が家では家の建設時に1本・・・・渇水の時に新たに申し込んだ1本の2本の町営水道の引き込み
を確保しています。
本当は1本しか引き込みを認めて居ませんがフィリピンの町の遣る事は杜撰なので今までこんな形
で利用を図って来ました。

今回は我が家のポンプ小屋の建て替えを投稿させて頂きました。


2009年に建てたポンプ小屋です。
熱帯の風雨に曝され老朽も早く建て替えを実施しました。

町営水道は水圧が低く直に家庭に引き込んでも水圧が低く断水状態と同じにります。
そんな訳で貯水タンクと併せ水圧が掛けられるモータ―ポンプを設置して家に配水しています。

今回はこのモーターポンプと貯水タンクを設置して居るポンプ小屋を建て替えを行いました。


新しいポンプ小屋は今度はブロック塀に沿って建てる事にしました。


ポンプ小屋はブロック積みで建てますので200個程のブロックを買いました。
勿論、序に犬小屋も建て替えを考えて居ましたので併せてこの数量になりました。




こんな感じでブロック積みで外壁を造って行きました。


新旧のポンプ小屋はこんな位置関係で造り始めました。


高さは保々、ブロック塀の高さに併せ屋根に登って隣人からの我が敷地に入り込む木々の伐採も考え
て造りました。


屋根をコンクリートで造る為にこんな角材も用意致しました。




角材はこんな風に屋根に鉄筋を施設しセメントを流す為に重みで屋根が落ちない様に角材で補強してます。


角材とベニヤ板でセメントを流す部分が出来るとこんな形で鉄筋で屋根の補強をして居ます。




屋根の鉄筋はこんな形で補強を造りました。


鉄筋の敷設が終わったらセメントを流す型枠を造り屋根の厚さにセメントを流し込みます。




こんな形でセメントを打ちコンクリートの屋根を造ります。


セメントを打って固まった屋根の様子です。
厚さは5cm程の屋根の厚さです。


完成した新ポンプ小屋です。
此処に旧のポンプ小屋に設置して居る貯水タンクとモーターポンプを此方に移動します。
勿論、電気の配線や給水パイプの切り回しは全て隠居の私がする工事に成ります。


フィリピン田舎暮らしは出来る事は全部自ら動かないと日常生活には支障を来たします。
隠居の身でも出来る事は全て遣るフィリピン田舎暮らしでは当たり前なんです。

如何でしょうか・・・・・マニラの都会とはひと味違った生活が此処には有ります。

貧乏暇無しママメリーの御堂の建て替え工事です。

2016年07月28日 06時37分20秒 | 日記
先々週より我が家の細かな工事が入ってます。
今回は妻の信仰するカトリックの大事な守り神様ママメリーの御堂の建て替え工事をして居ます。

2009年にこの土地に家を建て時に我が家の守り神として母屋のテラス前にママメリーの御堂造りました。

それ以来南国の強い日差しと風雨に曝され御堂も老朽し始め今回思い切って建て替え工事を実施しました。

まぁー大した事は無い日常の一コマを今回は取上げ投稿させて頂きました。


我が家の母屋のテラス前にはプールを挟んでママメリーの御堂が有ります。
勿論、妻の信仰するカトリックの守り神のママメリーですから家を新築する時にこの場所に建てて祀りました。
仏教徒の私がカトリック信者の為にと奉仕での気持ちでと言う処です。



2009年に建てたママメリーの御堂も風雨に曝され老朽化が進み今回建て直しでこんな形の御堂に成りました。
鉄骨を組・・セメントを付ける為に鉄網をこんな形で施工して居ます。


何も目新しい工事では有りませんがこんな形の施工で御堂造りが始まりました。


テラスから見たママメリーの御堂はこんな感じです。


背面から見た御堂はこんな感じです。


取りあえず大枠の御堂はこんな形で造りました。


御堂に飾りで付ける石を買いに出掛けました。
砂浜に打ち上げられたカラフルなただの石ころです。
セメント袋の大きさに石を一杯にして日本円で80円位の物を5袋買いました。


こんな感じで買って来た石を御堂の背面にセメントでセットして行きました。


こんな感じで石を張りつけて行きました。


石を張りつけこんな感じの御堂の造りです。


前面は未だ完成してませんがこんな感じの御堂に成りました。


今回は我が愛車20年目のマツダMPVで買い出しに出掛けました。


家から車で45分程の場所はこんな風景の海が有ります。
日本の海を見て来た私には殺伐とした海に取れました。


如何でしょうかフィリピン田舎暮らし何も遣る事は無い様で毎日が貧乏暇無しの生活が此処には有ります。
この御堂造りと平行して生活用水のポンプ小屋も建て替え工事を同時にして居ます。
次回はそんなポンプ小屋の新設工事を取上げたいと思って居ます。

フィリピンの夜咲く花は月下美人・・・!!!

2016年07月21日 06時00分31秒 | 日記
フィリピン田舎暮らし
何かと嫌な事が多い日常です。
そんな中に育てた花が咲いてくれる事が一番の楽しみ成ります。
今年も月下美人が咲き始めました。
この花は熱帯系の花で日本でも6月頃から10月頃まで数回に渡り花を咲かしてくれます。
我の住むフィリピン・ルソン島南部 一年を通して熱帯の気候でこの月下美人に適した気候なんですが
私の持って居る月下美人は咲くのは7月からなんですね。
今回はそんな月下美人の蕾から咲き終わるまで何回か時間を追って写真に収めましたのでご覧下さい。


庭の一角に置いて有る月下美人が蕾を大きく膨らませ花を咲かせます。
今日の夜に咲く予定なので庭から玄関先に鉢を移動しました。


この蕾は今日咲く花と一緒の木ですが一日遅れで花を咲かせる蕾です。
蕾の先が白い花が顔を出して居ません。



2016.7.19.午後6時過ぎには玄関先に鉢を並べ観賞準備を致しました。


手前の大きな蕾は翌日花を咲かせる蕾で今日の夜に咲く花は蕾の先端が白い花が覗いて居ます。


午後8時過ぎの花の様子です。


午後9時過ぎの花の様子です。


午前12時過ぎの花の様子です。


翌朝3時過ぎの花の様子です。
花は下に向き始め花の咲き終わりですね。


翌朝朝の6時には花はこんな感じで垂れ下がって仕舞いました。

如何でしょうか・・・何も無いフィリピン田舎暮らしこんな花達との触れ合いが心を和ませてくれます。
此処だけの一言・・・フィリピン人は日本人の様に花を観賞する趣味は殆どと言って持ち合わして居ません。
食べる事とお祭りやパーティーなどで楽しむ事がメインの様です。

フィリピン田舎暮らしは何時も妻に泣かされどうし。

2016年07月17日 06時30分32秒 | 日記
フィリピン田舎暮らし先週から色んな事が起きて居ます。
我が家は妻と二人暮らしなのにそこに妻のハイスクール時代の男友達が奥さんと喧嘩して家を飛び出し
我が家に居候で来ました。
それと余分なのは発情期を迎えた犬まで我が家に連れて来ました。

我が家では泥棒対策として猛犬のロットワイラーを4匹飼って居ますが私が飼うロットワイラーの雄2匹
との交尾もさせたいなんですね。

隠居の身なのに妻の身勝手な行動が私に圧し掛かって来ます。

日本感覚では考えられない事が妻に言わせるとフィリピンでは問題無い事だと言い張ります。

そんな考えですから妻とは意見の相違でストレスが溜まって仕舞います。

我慢も限度で10日の日曜日の夕方に遂に家出を決行しました。

妻が出掛けてる間にトライシックルで30km離れた友人宅(日本人)に向かいました。

齢を取った身体は30kmの運転は疲れましたが何とか辿り着き友人を誘っての久し振りの日本人の経営する
レストランで酒を呑みかわす事が出来ました。

午後9時を廻った当たりに私の家出に気が付いた妻は男友達の運転する車で私を探しに遣って来ました。
腹の立った私ですので妻には無言で友人からの言葉て家に帰しました。

私もその日は友人を誘って居るので10時過ぎには呑むのは止めて友人を家まで送りました。
その日の泊まる予定のホテルに向かってる時に妻の妹のPOLICEから私の携帯に電話が有りました。
私を家に連れ戻す為に妻から頼まれ近くまで来て居るとの事でした。

勿論、私の家出をした理由は話しましたが30km離れた隣街までバイクで私を探しに来てくれてます。
そんな訳で酔っ払い運転の私でしたが義妹に謝り妹の先導で何とか自宅に戻りましたが・・・・・!!
日本を離れのんびりフィリピン田舎暮らしをと思っても妻の身勝手の行動や考えでこんな事が当たり
前のフィリピン暮しなんですね。

昨日は不意にマニラから我が家に遣って来た日本人の友人の観光ガイドで1日車の運転などで疲れ身体を
休めて居ると土曜日には妻のクラスメイトがバイクと接触して車の修理だと塗装人探しに付いて来てなん
て急に言う始末。

私の身体を労わる事は頭に無くクラスメイトの男友達中心での妻の動きです。
本当嫌な事の多いフィリピン田舎暮しです。

嫌々妻に付き合わされ出掛け帰路の途中に立ち寄った先が我が家の近くのこんな場所でした。













ハイウェーから遠く離れた場所ですので車かバイクが無ければ来られないそんな場所にこんな風景の
施設が有りました。

近くにはマヨンボルキーの活火山がそびえ景色の良い場所でした。

今回はそんな私の動きの一コマを投稿させて頂きました。


家の近くにこんな施設が有りました。


中に入ったら始めて見るこんな七面鳥に似た鳥が居ました。


園内はこんな感じの風景です。


殺風景な園内の様で何かテーマを持った感じがします。


芝を張り巡らした園内は歩き易さを感じました。


こんな感じの緑の芝と建物の配置です。


水廻りは日本庭園の様には行きませんがこんな感じでした。








私を一番和ますのはランの花達です。
売り物で無い蘭が無造作に咲くのは矢張り南国ですね。




こんな見られない植物も身近に見られました。


ブランコもこの庭園には似つかない感じでしたがひと目を忍んで二人で乗る愛のブランコなんですね。


雲が取れれば日本の富士に似たマヨンが直ぐ傍にそびえています。


園内はこんな感じです。








如何でしょうか・・・・フィリピンの貧しい村の村外れにはこんな場所も有るのですね。


素朴な田舎暮らしを楽しむ我が暮らしの一コマです。