フィリピンの田舎暮らしは

フィリピンに住みつき15年
目にした事や身を持って体験した事を
このブログを通して皆さんに伝えたいと思って居ます。

マニラの日本食レストランはこんな様子だ

2017年03月28日 06時03分01秒 | 日記
フィリピン田舎暮らしも今年で14年目に成ります。
年金暮らしならの質素な14年です。
そんな中での楽しみは年1回誕生日月に年金機構に提出する在留証明をマニラの日本大使館に貰いに行く用事が有ります。
今年も台風シーズン前に3泊4日の日程で出掛けて来ました。

私達の夫婦の楽しみはマニラに出た時は普段口にする事が出来ない日本食をべる事です。
今回はマニラのマカティ市に有るグロリエッタやSMマカティが歩いて行ける場所にホテルを取りました。
勿論、ホテルの近くには日本橋亭・一心・焼肉のサクラなどと日本食レストランが軒を連ねて居ます。
そんな場所なんですね。



そんな訳で最初の日の昼食はホテルの数軒先の日本橋亭で食べて見ました。
写真で載せているにぎり寿司を注文しました。
妻は生物は苦手なフィリピン人ですからお決まりの焼き魚の定食を取りました。





にぎり寿司は日本ので食べる様なシャリに酢が利いて居ないにぎり寿司でそれも片手で握った感じの鶉の卵サイズの大きさなので口に
放り込んでも食べた感じがしません。
今年の円とペソの為替レートは100円が44ペソ位なので味より値段にビックリでした。
飲み物を付けて値段が1350ペソでしたので日本円で3.000円チョットでした。
勿論、Senior Citizen(老人割引)カードを使っての支払いです。

夜も同じ店を利用しましたが妻はチャーハンと冷やしトマト・私が天婦羅そばを注文出来上がるのがマチマチなので待ってられねぇー
が本音。そばの硬さは翌日食べた天ざるよりそばが硬く半分残して仕舞いました。
夜は注文した品数では800ペソ位と思って居ましたが1.000ペソを超えて居ました。



2日目の朝食はホテルです。
写真の通りです。



2日目の午前中はマニラの日本大使館に行きましたので昼はリトル東京の瀬里奈と言う昼ランチを食べに行きました。
此処の昼ランチのチラシ寿司は写真に載せて居る様に見栄えと味は日本と変わらないので以前よりマニラに出た時は必ず此処ではこの
チラシ寿司を食べています。
値段は350ペソが450ペソに上がって居ましたが味は以前より落ちて居ました。
妻はサーモン焼き定食でした。
瀬里奈の食事代は1.000ペソ少し超えた程度でした。






2日目の夜は疲れたので日本橋亭で済ませました.
写真に載せて居ます天ざるです。
妻は日本食のレパートリーが少ないのでまたチャーハンで誤魔化して居ます。



3日は朝食はホテルでのサービス朝食(宿泊代に込み)
昼はグロリエッタ内の吉野家の牛丼です。
牛丼はジュースがセットで169ペソです。
二人で339ベソで今回の3日間のマニラでの食事で一番安い食事でした。





4日目の朝食はホテルでした。
帰路はマニラT3の空港内のshakey s”でピザパイの食事でした。
600ペソでした・・・・勿論、Senior Citizen(老人割引)カードを使っての支払いです。



1回当たりの食事は夫婦で500ペソは出て仕舞います。
何してもフィリピンでは日本よりレストランは高いですね。
年金暮らしもフィリピンは楽では有りません。



フィリピン田舎暮らし愛車は妻の運転で故障が度々だ。

2017年03月21日 17時34分19秒 | 日記
我が愛車は96年式のマツダMPVに乗って居ます。
2006年にインターネットで探しフィリピンに持ち込んだ中古車です。
メータ―表示74.000km表示の車で店頭販売価格29万円+輸送料と左ハンドルへの改造プラス車検費用を含め総額で当時64万円に成りました。


2009年にはルソン島南部からサマール・レイテ島・ミンダナオ島・・カミギン島・ボホール島・セブ島を渡り2000km走りドライブを
してきました。



そんな車も20年を経過すると故障が出始めました。
最初の故障は2012年にファンベルトの交換に整備に出した時にメッカニックの不注意でファンベルトの掛け間違いでクランクシャフト・
プーリーの脱着の故障が発生・・併せてオイルシールの摩耗からのオイル漏れなどで写真の部品を日本から取り寄せ何とか修理を致しました。








幸い我が友人が元マツダの整備を担当していた関西マツダの店長経験の有る方で良きアドバイスや支援をしてくれました。

お蔭様で2017年の年明けまで故障無く動いてくれましたが運転に目覚めた妻が運転をする様に成ると途端に故障が発生し始めました。

年明け早々にはエアコンの調子が今一と言って来たので専門家に見て貰い直したのですが今度は完全にエアコンが利かなく成ったと言って来たの
で修理に出したらラジエターの水漏れが発生・・・そして併せてパワーステアリングの異音…オイル不足・そして直ったと思ったら又 ラジエター
の水漏れ発生・何度も修理工場へ行ったり来たり・・・勿論、故障の原因はフィリピンの修理のいい加減も有ります。





物真似修理の上手なフィリピン・・・少し問題が出ると次々と問題が続きます。
でも、素晴らしいのは30年前以上のサニーやカローラ・三菱ランサーなど骨董紛いの車が走り回って居ます。

日本では先ず見る事の出来ない車が街中を走って居るのは驚きです。
そんな事を考えると妻の運転でもチャンと手入れをして上げればまだまだ乗れるのは間違い無いと思います。

友人が言ってましたがドライバーが変わると故障が出始める何て言ってましたが雅にそんな事が当たって仕舞った我が愛車です。
でも、今年74に成る私は運転は妻に任せ14年目のトライシクルで運転を誤魔化して居ます。




ルソン南部の季節は夏に移行だカラマンシーの収穫

2017年03月11日 06時18分28秒 | 日記
フィリピン田舎暮らし毎日が退屈の様でその逆なんですね。

勿論、持った性格にも因るのですが。

当地は同じ南国の風土を持っているマニラとは違いマニラが乾季の季節は当地は雨季の季節に成って居ます。

昨年の11月頃から始まった雨季は漸く2017年の3月の声を聞く頃に雨季は終わりに成ります。

昨年は日本の気象庁によるとエルニーニョの終わる最後の年は気象変動が激しくラニーニャ現象が現れ4月頃に平年に戻る
と言ってました。

昨年、12月は我が住まいの地は季節外れの台風26号に直撃され酷い被害を被りました。

実の生るジャックフルーツ・マンゴ・グヤバノなど殆ど木が倒木や幹を折られ全滅状態に成りました。

そんな中にカラマンシーは幹が細くそんなに高く育って無かったので何とか持ち堪えてくれました。

台風の強風でも落ちなかった実が枝一杯に実り今日はそんな実をもぎ取りました。

日本のカボスやキンカンに似た柑橘の実でビタミンCが豊富でジュースや料理などの調味として使います。









何も無いフィリピンの田舎暮らしですが庭から採れる南国の果物はささやかな楽しみに成って居ます。