Kubo・・・・・タガログ語では小屋と言う意味なんですが
南国では日中の暑さ避けや夕涼みの場所として庭の一角にはkuboが建っています。
我が家のkuboは埋め立てて間もない2010年に母屋から15m程離れた表庭に最初に掘っ建て小屋を建てました。
ルソン島の南部の当地は台風と雨の多いビーコル地方として名が通っています。
そんな自然環境の厳しい処のkuboの維持は結構大変なんですね。
今回はそんな我が家のkuboの移り変わりを取り上げて見ました。
2010年8月に道路に面した前庭にkubo(掘っ建て小屋)を建て始める。
庭に穴を掘って小屋の柱を立てる穴掘りから始める。
オーナーの指示をしっかりと伝えないといい加減な彼ら流のkuboを建てられて仕舞う。
私の指示通りに穴を掘り丸太の柱を立てる。
この頃で直径10cmを超す丸太が3.5mで日本円で200円位でした。
屋根を載せる角材はヤシの木の角材でツーバイ4(4cm×4cm×3.5m)程で一本100円位でした。
こんな形でヤシの木の角材で屋根の骨身を造りました。
その上にバラと言う竹を割った竹を均等に張って行きました。
後でヤシの葉を載せ止めて行く為です。
こんな形で保々屋根の骨組みは完成です。
此処までの作業は3人で半日チョットの作業で出来ます。
屋根葺き用のテクラッドと言う材料でヤシの葉に似た葉です。
作業は簡単ですが風雨には長持ちせずに1年も経たないで屋根の葺き直しに成りました。
こんな感じで作業人3人で2日間で出来上がりました。
費用は工事人の日当を含め日本円で2万円以下で出来ました。
床もセメントで仕上げて行きました。
こんな感じの内部の仕上がりです。
2010年8月に完成した我が家の最初のkuboです。
母屋から離れて居るので庭の作業時の臨時休憩所と暑さ避けの小屋に成りました。
2011年の11月に第1回目の屋根の吹き替え工事を致しました。
今回はヤシの葉に似たアナハウと言う材料を使いました。
このアナハウと言う材料は最初に屋根を葺いたテクラッドより長持ちし約2~3年位持つとの事でした。
アナハウは一束50枚程で日本円で100円程で我がkuboの屋根は2000枚近く用意しました。
こんな感じでアナハウで屋根を葺いて行きました。
アナハウは太いナイロン糸で屋根に這わした竹に止めて行きます。
外側から見るとこんな感じで屋根を葺いて行きました。
屋根を仕上げるのにベテランの工事人で2日程度で仕上げられました。
屋根裏の仕上がりは造形美に満ちたこんな感じの仕上がりです。
屋根が強風で飛ばされない様にネットを屋根の上から被せ仕上がりです。
こんな感じのkuboを建ててから2年目の様子です。
2013年6月~7月に掛けて2回目の屋根葺きと屋根下の改装を実施しました。
kuboの廻りを囲った竹囲いを撤去してブロッグ積みのPタイル仕上げを遣りました。
こんな感じの作業です。
Pタイル仕上げのkuboの屋根下はこんな感じに仕上がりました。
外からの感じはこんな感覚に成りました。
屋根下の改装が終わったので屋根の吹き替え工事に着手しました。
毎度の事ですが古く成ったアナハウを屋根から取り外しに時間が掛かります。
勿論、アナハウを太いナイロン糸で屋根の竹材に止めて居ますからナイロン糸を切って撤去ですから時間が掛かります。
アナハウを撤去した屋根はこんな感じです。
新しくアナハウを屋根葺き竹材に止めて行きます。
こんな感じにアナハウ葺きの屋根はは仕上がって行きました。
2013年7月に屋根葺きの仕上がったkuboの様子です。
2015年7月に当地を襲った台風で見事に倒されたkuboです。
丸太は矢張り南国の風土では5年チョットで駄目に成りました。
勿論、丸太を食い荒らすシロアリに遣られた感じですね。
綺麗に屋根を撤去しkuboが建ってた感じはこんな感じなんですね、
直ぐに今度は出来合いの竹で作ったkuboを購入しました。
フィリピン・ベソで16.000ベソで日本円が100円が45ペソとすると日本円で約35.500円位です。
結構、出来上がりは重たく大人6~7人位で運び入れました。
屋根下はこんな綺麗な仕上がりに成っています。
テーブルもこんな竹でセットして有りました。
2015年7月に新しく成ったkuboです。
前の丸太で建てたkuboより此方の方がメンテでは安く成りますね。
2017年10月の現在のkuboの様子です。
メンテでラッカーを塗りをしました。
現在の我が家のkubo何度も台風に遭っても2015年に購入したkuboはこんな感じに自然の猛威から何とか
持ち応え現在に
至ってます。
我が老いた体はこんなkuboとの毎日が有ります。
南国では日中の暑さ避けや夕涼みの場所として庭の一角にはkuboが建っています。
我が家のkuboは埋め立てて間もない2010年に母屋から15m程離れた表庭に最初に掘っ建て小屋を建てました。
ルソン島の南部の当地は台風と雨の多いビーコル地方として名が通っています。
そんな自然環境の厳しい処のkuboの維持は結構大変なんですね。
今回はそんな我が家のkuboの移り変わりを取り上げて見ました。
2010年8月に道路に面した前庭にkubo(掘っ建て小屋)を建て始める。
庭に穴を掘って小屋の柱を立てる穴掘りから始める。
オーナーの指示をしっかりと伝えないといい加減な彼ら流のkuboを建てられて仕舞う。
私の指示通りに穴を掘り丸太の柱を立てる。
この頃で直径10cmを超す丸太が3.5mで日本円で200円位でした。
屋根を載せる角材はヤシの木の角材でツーバイ4(4cm×4cm×3.5m)程で一本100円位でした。
こんな形でヤシの木の角材で屋根の骨身を造りました。
その上にバラと言う竹を割った竹を均等に張って行きました。
後でヤシの葉を載せ止めて行く為です。
こんな形で保々屋根の骨組みは完成です。
此処までの作業は3人で半日チョットの作業で出来ます。
屋根葺き用のテクラッドと言う材料でヤシの葉に似た葉です。
作業は簡単ですが風雨には長持ちせずに1年も経たないで屋根の葺き直しに成りました。
こんな感じで作業人3人で2日間で出来上がりました。
費用は工事人の日当を含め日本円で2万円以下で出来ました。
床もセメントで仕上げて行きました。
こんな感じの内部の仕上がりです。
2010年8月に完成した我が家の最初のkuboです。
母屋から離れて居るので庭の作業時の臨時休憩所と暑さ避けの小屋に成りました。
2011年の11月に第1回目の屋根の吹き替え工事を致しました。
今回はヤシの葉に似たアナハウと言う材料を使いました。
このアナハウと言う材料は最初に屋根を葺いたテクラッドより長持ちし約2~3年位持つとの事でした。
アナハウは一束50枚程で日本円で100円程で我がkuboの屋根は2000枚近く用意しました。
こんな感じでアナハウで屋根を葺いて行きました。
アナハウは太いナイロン糸で屋根に這わした竹に止めて行きます。
外側から見るとこんな感じで屋根を葺いて行きました。
屋根を仕上げるのにベテランの工事人で2日程度で仕上げられました。
屋根裏の仕上がりは造形美に満ちたこんな感じの仕上がりです。
屋根が強風で飛ばされない様にネットを屋根の上から被せ仕上がりです。
こんな感じのkuboを建ててから2年目の様子です。
2013年6月~7月に掛けて2回目の屋根葺きと屋根下の改装を実施しました。
kuboの廻りを囲った竹囲いを撤去してブロッグ積みのPタイル仕上げを遣りました。
こんな感じの作業です。
Pタイル仕上げのkuboの屋根下はこんな感じに仕上がりました。
外からの感じはこんな感覚に成りました。
屋根下の改装が終わったので屋根の吹き替え工事に着手しました。
毎度の事ですが古く成ったアナハウを屋根から取り外しに時間が掛かります。
勿論、アナハウを太いナイロン糸で屋根の竹材に止めて居ますからナイロン糸を切って撤去ですから時間が掛かります。
アナハウを撤去した屋根はこんな感じです。
新しくアナハウを屋根葺き竹材に止めて行きます。
こんな感じにアナハウ葺きの屋根はは仕上がって行きました。
2013年7月に屋根葺きの仕上がったkuboの様子です。
2015年7月に当地を襲った台風で見事に倒されたkuboです。
丸太は矢張り南国の風土では5年チョットで駄目に成りました。
勿論、丸太を食い荒らすシロアリに遣られた感じですね。
綺麗に屋根を撤去しkuboが建ってた感じはこんな感じなんですね、
直ぐに今度は出来合いの竹で作ったkuboを購入しました。
フィリピン・ベソで16.000ベソで日本円が100円が45ペソとすると日本円で約35.500円位です。
結構、出来上がりは重たく大人6~7人位で運び入れました。
屋根下はこんな綺麗な仕上がりに成っています。
テーブルもこんな竹でセットして有りました。
2015年7月に新しく成ったkuboです。
前の丸太で建てたkuboより此方の方がメンテでは安く成りますね。
2017年10月の現在のkuboの様子です。
メンテでラッカーを塗りをしました。
現在の我が家のkubo何度も台風に遭っても2015年に購入したkuboはこんな感じに自然の猛威から何とか
持ち応え現在に
至ってます。
我が老いた体はこんなkuboとの毎日が有ります。