今の時期に庭に咲くアラマンダの花・・フィリピンではイエローベルと当地は呼んでいます。
我が日課は日の昇る前に庭に出て愛犬達を庭に放して上げる事から始まります。
今は生後50日目を過ぎたロットワイラーの子犬6匹と雑種犬の子犬1匹がそんな
仲間に入り庭を駆け回って居ます。
犬達を庭に放している間に私の仕事は犬小屋の掃除や庭の掃除・そして庭のアッチコッチにした犬達の糞
そして子犬達の朝食を用意します。
作業は休み無く1時間半近く掛かります。
こんな作業が終わり休憩している頃に漸く我が奥さんが起きて来ます。
私は庭に出る時は必ず長靴を常に履いています。
勿論、愛犬に足を踏まれたり・犬の糞を踏んだり赤蟻に噛まれない様にと用心のためなんですね。
フィリピンの人達の通常の履物はTsinelas:タガログ語でティニラスを履いています。
勿論、マニラの都会では余り見掛けませんがでも貧しい人は履いていますね。
地方の田舎では日常の履物で貧しい子供達は此れを履いて学校に行きます。
我が奥さんも庭に出る時はこのティニラスを履いて出て来ます。
今日も、朝7時を廻った当たりにのんびりと外に出て来ました。
私は何時もの通り子犬達が歩き廻って汚れたテラスを水で流し掃除をしましたが
物足りないのか我が奥さん掃除の遣り直しを始めました。
本当に頭に来ますね。
私が済ませた掃除をもう一度掃除をし直し始めました。
掃除を始め直ぐ奥さんが大声でウンコと喚きました。
神さまが罰を与えたのですね・・・・テラスの前の芝に子犬の糞が有り此れを奥さん踏ん付けたのですね。
私は何時もこんな事は想定して長靴を履いて庭に出ます。
転ばぬ先の杖と言う格言はフィリピン人には通用しませんね。
頑固で頭の固い人達には前もって長靴を買って用意しても余り履かないのです。
ティニラスが彼らの当たり前の履物なんですから・・・・!!
薄いティニラスは底が平らですから柔らかいウンコはパンにジャムを塗る様にティニラスにベッタリ・・・ウンコが付きます。
笑って良いともタモリさんと言う感じです。(爆笑)
此れはフィリピンではティニラスと呼ぶビーチサンダルなんですね。
何時もの事ですがこんな事が当たり前のフィリピン人の奥様なんです。
我が家にはこのティニラスが沢山下駄箱に寝ています。
勿論、部屋用のスリッパ代わりにも使ってます。
遅く成りましたが、このティニラスは日本語に直すとスリッパと翻訳されます。
我々、日本人はビーチサンダルと呼んで居ますがフィリピン人はTsinelasなんですね。
今日の我が家の朝のひとコマでした。
我が庭には挿し木からこんなハイビスカスが咲いています。
ご参考に・・・・・スリッパとはを調べて見ました。
スリッパ (英: slipper) は、履物の種類で、「スリップ」の名のとおり、足をするりと滑らすように入れて履ける履物である。
そのような意味の言葉なので、実際の形状はさまざまで例外も多いが、概して以下のような特徴がある。かかと部分の高さが
まったくないか、あってもくるぶしより低い。
留め金や結び紐などはない。
ヒールはないか、あっても低い。
靴が基本的に足全体を覆うのに対し、スリッパは基本的に足の前側部分のみを覆う。
スリッパには足先まで完全に覆っているものと足先の指部分が少し開いているものとがある。
サンダルは一見スリッパに似ているが、足先もかかとも覆うという点では靴と同じで、ただし紐やバンドでできていて隙間が
多いということである。
ただし、ビーチサンダルのようなスリッパとも言えるサンダルや、オペラスリッパ (英: opera slipper) 、アルバートスリッパの
ようなサンダルや靴とも言えるスリッパもあり、実際は重なる部分が多い。
革靴風のスリッパもあり、踵や靴紐が存在し、踵を覆う部分や、内側も外側と共色のスリッパやサンダルもあり社内で勤務する会社員
に利用されている。
との事が書いて有りました。