春はあけぼの。

金魚を中心にメダカや熱帯魚など、愛魚や花に癒される日々を綴ったブログです。

青い仲間たち

2008年06月02日 | 花日記
             ブリエッタローズ

 私は青とか紫系の花も大好きなんですが、
 今、そんな涼しげな色の花たちが、いい感じで咲いてます。


 


 3月下旬に一苗だけ買ってきた、アズーロコンパクト


 


        今、小さい青い花をたくさんつけてますw





         なんだか、蝶みたいで可愛いですね♪


 


     ベルフラワーも、今年もどんどん咲いてくれてます。


     


 ちょっと植え替えに失敗したかと思って心配してたんですが
 ちゃんと咲いてくれて安心しました。


     


 そして、忘れちゃいけない、春から頑張ってくれてる人々


 

        もはや、私には顔にしか見えません(笑)



        

            じーさんも、ご機嫌です (^^)



 そして、花とは関係ないことなんですが。

 先日の雨の日、ふと信号待ちの時に、
 この季節にふさわしい人々を発見しました。


 
            カタツムリです

 3匹ほどのかたつむりが、のんびり歩いていたんですね~w
 見るの久しぶりだったんで、
 「でーんでーん むーしむーし~♪」とつい(心の中で)歌いながら
 思わず写真など撮っていたら、
 他にも、その3倍はいるであろう、
 「似て非なるもの」達にも、気がつきました。


 
            ナメクジです

 「ひぇ~」と思いつつ、
 「家」があるかないかでしか、見分けつかないじゃん、と
 両方をしばらく見てしまっていた私でありましたが。
 (夫には「暇だったんだね」と言われたけど)
 
 なんとなく気になって調べてみたら、
 なんと、カタツムリは、陸にすむ巻貝(陸貝)で、
 このうち殻をもたないもの(退化したもの)が、ナメクジでした。

 やっぱ、違いは家があるかないかで、仲間だったんですね~。
 (全部が全部仲間なわけではないみたいですが)

 しかも、サザエやハマグリなどの海産の貝とも同じ仲間だなんて、
 皆さん、知ってましたか? (もしかして、常識?)
  *もっと知りたくなった人は → 「かたつむりの館」へどうぞ


 更に、色んな系統で起こっている貝殻の消失のことを、
 「ナメクジ化」と言うらしいです。
 例えば、タコやイカは、アンモナイトのような貝殻を持つ頭足類が
 ナメクジ化したものらしい。
 
 「ナメクジ化」って響きはアレですし、好意はもてませんけど、
 ナメクジも、意外に奥深いですね~。 
 
 身近な生き物でも知らないことって結構あるんだなぁ、と、
 今更ながら、ちょっと勉強になってしまった私でありましたw