新入りを紹介します。
というのは、嘘で。
これは、稚魚のボスです。
どうです? 想像以上の大きさでしょ?
もはや、レンゲにはおさまらないサイズなので、
稚魚たちを今回はもっと大きい器に入れてみました。
まずは、チビとママ似小2匹。
この器の底面は直径6cmほどです。
ママ似小の色の濃い方(尾ひれに黒が入っている方)は、
最初から、左の尾ひれが折れてしまっていたけど、
ハネられず、残してしまいました。
まぁ、泳ぐのに支障はないようなので、
うちで飼う分にはいいかな~、と(^^;)
色の薄い方は、背中だけ、オレンジ色が入っています。
この器に入るのは、この3匹のみ。
他は、更に大きい器(直径約11.5cm)に入れてみました。
普通鱗はボス以外に3匹います。
うち1匹は三つ尾で、2匹は四つ尾です。
体型もわりとすっきりしているので、琉金遺伝子強そうです。
このママ似大が、ボスの次に大きいです。
普通鱗3匹とアゴヒゲくんが、それより少し小さい位。
ママ似中は、更にそれより少し小さい感じです。
(ギリギリ小さい器に入らない位だから、約6cm位かな?)
頭の方と、右側のお腹にポイントがあります。
チビと比較してみると、こんな感じです。
ママ似大&普通鱗&チビ ボス&チビ
ボス、でかいですね~(汗
他の水槽行っても、もう十分やっていけますね。
チビ3匹だけ分けて育てようかな、とも思いましたが、
チビはチビなりに、ゆっくり成長してもらおうかな、と思っています。
昨日、とても不思議なことがありました。
普段は私の姿を見かけると、一斉に寄ってくる稚魚たちなのですが、
昨日は、いつも通り水槽をのぞいても、
水草やオキシの陰に隠れて、誰も出てこようとしなかったのです。
とにかく、凄い警戒モードで、ちょっとでも前にでちゃった子は、
見たこともないスピードで別のとこに逃げようとピュンピュン泳ぐし。
そのうち、大きい人たちに追い出されたチビたちが、
隅っこの方で数匹かたまっていたので、
試しにそこにエサを少し落としてみました。
すると、エサに気がついた大きい人たちも、
1匹、また1匹と出てきて、結局全員で食べ始めたけれど、
いつものような全開エサくれモードにはならなかったです。
(ビクビクしながら、食べてる感じ)
時間もいつもと同じ昼休みだったし、変なカッコしてた訳じゃないし。
一体、この子達は、何にそんなに怯えていたというのでしょう?
私がいない間に何かあったのでしょうか?
夜には普通に戻っていたけど、かなり謎です。