なすがまま.....

人生いろんなことがあるけど........
ボチボチいきましょか。

ボランティア

2008-11-11 19:34:45 | ボランティア
今日はボラの日。
いつものように教室に入りました。『おはようございまーす!!』
支援学級の先生が絵描き歌で描いた子供たちの絵を教室に貼ってらっしゃいました。
6年生の女の子もお手伝い~
休み時間も終わり音楽の時間です。
みんなで挨拶の歌を歌い、ちょこっとスピーチをし、リズム体操、ポニョ歌唱、合奏、絵描き歌。
だんだん先生ともアイコンタクトで意志の疎通ができるようになり
時間配分や子供の対応など.....いい感じです。
通じ合えたあ~と思えると嬉しいです。

午後からは市の小学校の音楽会を見に行きました。
各学校から1クラス出ていました。
すごい指導されたんだなあ。と思えるような完璧な演奏の学校あり。
あれ??ちょっと出来悪かったですかあ?と思うような学校もありました。
そんな中私が見入ってしまったひとつの学校の演奏。
一番端に障がいをもったお子さんがいました。みんなで笛の合奏をしているときその子の笛からはちょっと違う音が。隣にいた体の大きな男の子が少し気にしながら......チラっチラっとその子を見てました。
その子も大きな男の子を見てます。これでいい??って感じだったのかな?
リズムはあってました。一生懸命みんなに合わせようとしてたんですね。
次は合唱。誰よりも大きな声で歌っていました。

ふと思ったんです。
なかなかうまくできない障害をもった子はタンバリンや鈴。打楽器になることが多いです。
でもこの学校の音楽の先生はあの子にみんなと同じ笛を吹かせはったんだなあ。と。。。。。
少し変な音が出てもOK!!とされたんだなあ。って。。。。
いろいろ考え方はあると思いますが私はあの子がみんなに合わせようとがんばってたこと。隣の大きな男の子が横で見守ってあげてたこと。とても印象に残りました。