再び車で

彼が、ポンコツ船に乗っていくタビラ島は帰りの船の
待ち時間の関係で行きたくないというので、

別の浜を探す事に。
海岸沿いの道をうねうねと走っていると「Praia」(浜)の看板が
早速、看板の案内どおりに行って見ました。
すると、、、、、、

がけの上にある本当に小さな村にたどり着きました


古いお城のような建物もあります。

何だかアンダルシアにも似ているけど、まるでギリシアにでも
来たような気分です。 とっても素敵な村です


村からの浜の眺めは最高に美しいです。また、住みたい村が
増えちゃった、、、。
結局、村から浜へ降りていくのは村に住む人じゃないと道が
わからず難しそうだったので、再び車に乗って浜探しの旅へ
結局、彼が名前をチェックしてあった「Manta rota」マンタ
ロタという浜に行きました。
さて、到着してビーチパラソルを立てていると
人ごみがありました。

見ていると、どんどん人が集まって来ています。
なんでしょうか、またその人ごみに誘われるようにして
次々と人が集まっています。
私たちも、ムズムズ ムズムズ。野次馬根性が掻き立て
られます

早速行ってみましょう。なんでしょうか、誰か溺れたりしていない
といいのですが、、、。

ん!?


カメ!?
なんと!!! 海がめがいました。大きさは結構大きくて1m近く
ありました。
残念ながら、亡くなって、波で打ち上げられたものらしいのですが
絶滅の危険もある貴重な海がめです。大きさから言ってかなりの年数
生きていたものと思われます。100歳はゆうに超えているかも、、、。
そんなこんなで、誰かが通報

程なくして、警察(?)か海浜警備隊(?)の人が来て
その後、調査する人でしょうか、専門の人を連れてきました。



、、、、、、それにしても

でも、スペインの海岸にも近かったので絶対スペイン人も混じって
居るはずだけど(うちの彼(笑))、静かに沢山集まっているのが
笑えます

ところで、夕方までのんびり足を水につけたり、貝を拾ったりして
帰国(?)の途につきました。
行きはヨイヨイだけど帰りは寂しいポルトガルの旅、帰りたくナーイ
帰りたくナーイ


スペイン行きの標識を恨めしそうに横目で見ながら通過。
(いや、スペインも大好きですよ

帰りは、アンダルシアのヒマワリ畑を見つつセビージャに戻り
ました。
