今日はとんでもない日
肩・首痛で横になっていたら電話がなった
「もしもし」
「お忙しいところすいません、
4月から中学生になるお子さんのお母さんですか?」
(でた)
こういう電話は、家庭教師か通信添削教材の勧誘だ
とっさに私はこう答えた
「いえ、私は祖母ですが・・・」
2,3日前からちょっとのどの調子が良くなくて
いつものハツラツとした声ではないことをイイことに
「お母さまはいらっしゃいますか?」
「母親は・・・出て行きました・・・孫をおいて・・・グスッ」
「あっ・・・そ、そうですか・・・
では失礼します、ガチャ」
これでもう電話かけてくることはないだろう
イヒヒヒ
ちょっとスッとした
すると、
20分後また電話がなった
「もしもし」
「○○さまのお宅でしょうか?」
「はい、そうですが・・・」
「わたくし、△□*÷☆の◆◆と申しますが、
ご主人さまご在宅でしょうか?」
「いえ、仕事です」
(っていうか、普通この時間そうじゃない)
「奥さまでいらっしゃいますか?」
「はい」
「私どもこの度福岡市内に・・・」と説明が始まった
この類の勧誘も、もう何度かきてる
要は、首都圏の新築マンションを買って賃貸にし
老後の年金対策にいかが?という話だ
結構しつこいパターンが多い
だから妙にこっちも気合いが入る
もちろんそんな話に乗るつもりも、
ましてや金銭的余裕もない
「不動産に手を出さないが、私たち夫婦の約束です
どうしてもと言われるならば、私たちが離婚してもいいということですか」
前回はそう言いはなってみた
理屈はどうでもいい、とりあえず勝った
今回は
「興味ない」と言ったら
「奥さま、主婦として妻としてちゃんと考えないと・・・」
みたいなことを言われて、ちょっとスイッチが入った
何度かのやりとりの後、
「確かに将来の年金なんかあてにならないかもしれませんが、、
ウチは別に困ってませんのよ
知らない土地のマンションなんか買って、
‘これで安心, なんて思ってるほうがどうかと思いますけど・・・」
「でも、奥さん・・・」
というお兄さんにこう言った
「お金、あるんです・・・余裕で!」
敵は、白旗をあげた
はぁー、すっきりしたあ~
もちろん、
ちゃんとしたご商売なさってる方もいらしゃるでしょうが、
突然の電話でしつこいのは、ちょっと・・・
今日の私は、リッチなマダム
別にいいじゃない、
妄想したって
もってるよ~
私だって、こんな大金
戦闘態勢になって力が入ったせいか、
首の痛みが・・・
リッチなマダムは、
これからお茶漬け食べて、保険のきく整骨院へ