マダムあっこの明日はもっと・・・・・

雨にも負けず、風にも負けず、忍び寄る‘老い,にも立ち向かい、
マダムあっこの毎日はこうして過ぎてゆくのであった

私はマダム

2010-01-25 | 日記

今日はとんでもない日



肩・首痛で横になっていたら電話がなった


「もしもし」

「お忙しいところすいません、
 4月から中学生になるお子さんのお母さんですか?」

(でた)

こういう電話は、家庭教師か通信添削教材の勧誘だ

とっさに私はこう答えた
「いえ、私は祖母ですが・・・」

2,3日前からちょっとのどの調子が良くなくて
いつものハツラツとした声ではないことをイイことに


「お母さまはいらっしゃいますか?」


「母親は・・・出て行きました・・・孫をおいて・・・グスッ」



「あっ・・・そ、そうですか・・・
 では失礼します、ガチャ


     これでもう電話かけてくることはないだろう
     イヒヒヒ
     ちょっとスッとした


すると、

20分後また電話がなった



「もしもし」

「○○さまのお宅でしょうか?」

「はい、そうですが・・・」

「わたくし、△□*÷☆の◆◆と申しますが、
 ご主人さまご在宅でしょうか?」

「いえ、仕事です」
 (っていうか、普通この時間そうじゃない

「奥さまでいらっしゃいますか?」

「はい」
 
「私どもこの度福岡市内に・・・」と説明が始まった


この類の勧誘も、もう何度かきてる


要は、首都圏の新築マンションを買って賃貸にし
老後の年金対策にいかが?という話だ


結構しつこいパターンが多い
だから妙にこっちも気合いが入る


もちろんそんな話に乗るつもりも、
ましてや金銭的余裕もない


「不動産に手を出さないが、私たち夫婦の約束です
 どうしてもと言われるならば、私たちが離婚してもいいということですか
前回はそう言いはなってみた


理屈はどうでもいい、とりあえず勝った



今回は
「興味ない」と言ったら

「奥さま、主婦として妻としてちゃんと考えないと・・・」
みたいなことを言われて、ちょっとスイッチが入った

何度かのやりとりの後、

「確かに将来の年金なんかあてにならないかもしれませんが、、
 ウチは別に困ってませんのよ
 知らない土地のマンションなんか買って、
 ‘これで安心, なんて思ってるほうがどうかと思いますけど・・・」


「でも、奥さん・・・」
 というお兄さんにこう言った








    「お金、あるんです・・・余裕で!」











敵は、白旗をあげた


はぁー、すっきりしたあ~



もちろん、

ちゃんとしたご商売なさってる方もいらしゃるでしょうが、
突然の電話でしつこいのは、ちょっと・・・


今日の私は、リッチなマダム 



別にいいじゃない、

         妄想したって




もってるよ~

私だって、こんな大金

      




戦闘態勢になって力が入ったせいか、
首の痛みが・・・



リッチなマダムは、

     これからお茶漬け食べて、保険のきく整骨院へ