自分史上、相当好きな「汚れた血」、久しぶりにみた。
やっぱり好き。
色の使い方と構図が今見ても新鮮で、
監督の拘りと、敬愛するものへのオマージュが凄い。
ミニマムなのにストレート。
やっぱり80年代のものは、アートも、音楽もすごく良いものが多い。
リアルタイムで体験できて良かった、と、常々思う。
そして、今見てみて、「疾走シーン」が大好きな自分に気付く。
アレックスの「モダンラブ」で疾走するシーンとか、
「リトルダンサー」の、トイレのドア蹴破って疾走してタップするシーンとか。
もしかしたら、私がタップを始めたのは、この「リトルダンサー」のシーンみたからかもしれんな。
