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"Life is either a daring adventure or nothing at all"

YA 一日目②

2013年05月24日 08時56分27秒 | The Young Americans

客席からすぐにステージにあがって練習するとき、

体力があれば、またそれがポジションを決めるとか、ステージでなにか大切なことをする時は、爆走してステージに向かいます。

そうでないときは、一日長ーいので、客席真ん中の右側、車椅子席あたりで話を聞いたり、見たり、踊ったりしていました。
なにせ体力がないので。見てるのも子どもと違ってまた楽しい。

もう、防火扉が開けられないのと、自分がどの階にいてどんだけ上がったり下がったりするのか混乱するので、全部YAにお任せしました。
とりあえず走る!YAも一緒に!(もちろんみなさまも結構走ってる)

ステージでも、人をよけて通るんだけど、みなさま自分の練習に集中してるので(あたりまえ)、普通でも結構ぶつかる。

車椅子にあたると痛いからね・・・ こちらは金属で、みなさまナマミだから。
本名が母音二つにRが入るせいか、Kiwiは発音できるけどアメリカ人は厳しいらしいので、今回はRitaの名前で活動してました。
Rita!と呼ばれたら、ぴゅって声の方に行く!とりあえずそれ!

エアロビのときも結構茫然としてたら、Rita!
エアロビの次のスポーツメドレーの、スイミングの方々の横で、オーロラと一緒にイルカになることに。
これは、オーロラが、この車椅子の爆走をみて考えてくれた。
スポーツメドレーだから、走ってる人だとかなんか、いろんな種目が右から左から交差する中で、

スイミングの方々と一緒によーいどん、反対からは、ドラゴンボート(?)がバックでやってくる。またこれが早くて、全力疾走3プッシュで、頭を上げたり下げたり(いるかだから!)

リハのとき、あまりのクレイジーさにみんなで爆笑!!交通渋滞やん。

バックステージは結構いろんなものも床にあって、カーテン(幕)も前輪にまとわりついて。
合唱の時は、グループ的に(ソプラノ)前の端のポジションだったんだけど、マイクと幕とコードと格闘しながら練習。
Rita!
今度はウンパパ・ウンパのドラムでした。
この方がウイウアアからも、合唱のあとも、移動がスムーズ!
さすがプロや~。なるほどね。

とりあえず、当たらないように、足ひかないように。遅れないように。
これをしようと思ったら、移動と導線はYAにすべてお任せするしかない。
ステージの端の後ろから、ステージ真ん中のたった5-6mも、安全に時間内に動こうと思ったら、お任せするのが安全。
自分でするのは、提供された導線で移動して、ワークショップに参加すること!

一日の真ん中、参加者さんのひとりに
「どうするんだろうかと思ってたけど、なんとかなるもんですねえ」
お陰様でなんとかしていただいております・・・(^^)v

夜寝る前の歯磨きをしていメイゴに遭遇。
メイゴ「YAどうやった?」
私「イルカとウンパパ・ウンパのドラムやったわ」
メイゴ「ドラム?ばか?浮かれ野郎?」(←多分私がノリノリで立候補したと思っている)
アハハハハ


YA 一日目①

2013年05月23日 23時01分55秒 | The Young Americans

駅から徒歩数分の会場って書いてあったけど・・・駅の車椅子出口からじゃ、徒歩何分かわからないので、はやめに駅について会場へ。 
なんか一時間くらい前に着いてしまった・・・ 

会場内散策して、車椅子トイレチェックして。 
受付に行ったら、高槻YA仲間のTOMOKOさんがさっそく働いていたので、私もポスターなんかおさえてみる・・・  
着替えを済ませている人もいたので、空いているうちに車椅子トイレで着替えようかな・・・ 

そこで声をかけてくださったAnnieさん。 
車椅子トイレで着替えるって言ったら、「見てこようか大丈夫?」って言ってくれたの。 
だけど、私の中では、いつもの守りに入ってしまい・・・(すみません) 

「大丈夫です!自分で行けます!」 
「あ、そう(←あっさり)ならいいの。家族に車椅子ユーザーがいるから、気になって」 
あ、なんだ~!(いっきに守りの盾が降りる・・・) 

その後も、彼女と、そしていっしょにお話ししてた数人のみなさまのところを、 
ベースのように、 
ちょくちょく見に来てくださったTOMOKOさんと、2日間安全に楽しく過ごしました。 

オープニングや演目は、メイゴので知ってたんだけど、 
皆さんが客席からステージに上がった時点で動き遅れて、ステージには身一つなら上がれるけど、迂回ルートもまだわからないし・・・  
下で見てました。 
ヤングアメリカン(YA)の男の子が降りてきて1:1で教えてくれた。  
I got you girl~♪ アハハ 

見てる分にはね~ 繰り返しなんだけどね~ テンポ早いわ~ 

挙句に私は、ステージを眺めていて、みなさんと面と向かってる。 
YA達はみなさんを見てるから、私と向きが同じ。 
でも、こどもに教えるとき、向かい合わせで手が反対だと子供が混乱するから 
(わたくしも混乱しますが)、YAの左右と、指示の左右は逆。 
私はYAの左右、YAの男の子は、私と向かい合っているから皆様と同じ! きゃー! 

そのあとステージにいく迂回ルートを教わって、でも防火扉が尋常でなく重くて、結局一人では移動は短時間では無理だった。 
移動と移動の間はとりあえず走る! 
私は迂回ルートだったり、階を移動するときはエレベーターを使うのでますます走る! 
人生で一番走りまくったかもしれない。 
前傾姿勢で飛ばす! 
Legend!とか言われたくらい走った。 

(今日、なんでこんなにヘロヘロなのかと思ったら、この移動と、「100人以上の中の一人」の私しか計算になかくて、ソロパートとかグループパートのまた別の体力は予想外だったという・・・ ネット講座のSAKURA先生によく生きて帰って来れましたねって言われた、あははは!) 

問題は、ステージは地下一階(多分)。そこから見る客席の上は、一階。 
そこが地上。 
だけどYAの指示は、ステージが基準。 
のっけからグループからはぐれて・・・15分くらい遅れてやっと見つけた。 
エレベーターの全部の階のボタン押して、出たり入ったり。 
ハアハアいうしバコバコいうし。普段運動してないと、もう漫画のようやわ。 

やっと見つけたら、なんとみなさん、エアロビをされてて・・・ 
途中からで入るタイミングを失ったこと、息が上がってること、 
はぐれたショックとパニック、 
手だけやっても良かったのだけど、前後の動きが同時にあって、 
まったく気持ちに余裕がなかったので、おとなしく見ておくことに。 

見てたら、次回、すんなりできるかもしれないし!(ほんまかいな!?) 
アレンジも考えられるかもしれないし!


YA大人のWS二日目の夜@FB

2013年05月23日 23時01分22秒 | The Young Americans

ヤングアメリカンズ最終日! 

ショー前に塾のはずの姪がいてびっくり!ママと来たんだって。 
お気に入りのヤングアメリカンのオーロラちゃんに会えてご満悦そう。 
(「じゃあ来年ね!」、と同じワークショップを受けた子と別れていた。。。行くんやな。) 
ママの同級生が偶然会社関係で来てて、私の超特急の爆走も見れました(笑) 
人生で一番走った!パンテーラ万歳。 

今日は、午後四時ごろリタイアしそうになりました。 
気持ちがいっぱいいっぱいになってしまって。。。 

導線、いつもすみません、て道をあけてもらうこと、 
ヤングアメリカンズたちの普通さと優しさ、 
参加者さんたちの寛容さが、なんかtoo muchになっちゃって。泣き崩れそうになった。 
そうすると音楽が耐え切れなくなり。 
外に出で床で寝ました。 

心配して出てきてくれたCharlstonにstressed outなことを話して。。。 
考えすぎなんだけどね。 
しばらく話して、横になって、お水飲んで、また戻りました。 

本番まで体力セーブしてたので、めっちゃ楽しみました! 
Charlston心配かけてごめん。すごくいい体験だったよ。 

Lion Kingではスティックの人。Sarshaいろいろな大変なこともシェアしてくれてありがとう。 
私の強さを見てスティックに選んでくれてありがとう。でも私、弱い人間なのよ。 

誇りを持って生きます。 

Aurora、いろいろ他の方法を考えてくれたり、長い時間を割いてくれてありがとう。 
私の心配をまず受け止めてくれて、どういう風にシフトがなってるか教えてくれてありがとう。 

みんなみんな本当に感謝しています。 
どういう風になるのか好奇心だった昨日。だんだんパニックになった昨日の夜。 
「他の方法」が思いつかずフリーズした。 

たいこのソロ(?)Garry(たぶん)、最後間違えましたが、面白かった。 

また詳しく書きます。 
来年もまた行こう。ふふふ。


ヤングアメリカンズ高槻 2013 2

2013年05月14日 08時20分45秒 | The Young Americans

メイゴは最後のショーが一番楽しかったんだって。

一幕目はヤングアメリカンズが、ディズニーとか、サントラとか、楽しいダンス(タップとかいろんな)と歌のショー。
彼らはいろんな
歌も踊りもできて素晴らしい!

二幕目は子供たち200名以上、小1から18歳以上まででショー

私は何度かホールでサインを持っていたので見れたんだけど、ほんとにたくさん練習してたよ。私もショー、楽しかったよ!

ヤングアメリカンズに学ぶこともたくさんありました。
パーツで練習して少しずつ伝える事、こまめにほめる事、認める事
同じ目線で一緒にやってみる事。
ヤングアメリカンズ同士でたくさん話し合って、現場で判断して、仲間に伝えて、その仲間が快く引き受ける場面もたくさん見ました

身体を使う、心を連動させる。感じる。
私は膝から下に指令が行かないけれども、たぶん、訓練とかじゃなくて、

その足に心が届かないとか、心と膝の下が連動しないわけじゃないんだな~と気づいた。
足も大切にしよう。

ホセンの保育専門学校の学生さん。


感じのよい子がたくさん。メイゴもこんな大人になってくれたらな~
キッズサポートの心配り、子どもの注意をひきつける方法。素敵だった。
(おやくそくその1!って復唱させるのとか)
彼らがいてくれる安心感も、このメイゴがまた参加しよう!と思えた大きな要因だと思う。

感謝だね!


ヤングアメリカンズ高槻 2013 1

2013年05月14日 08時09分15秒 | The Young Americans

10日(金)から12日(月)の三日間、今年もヤングアメリカンズのワークショップに姪は参加、私はスタッフで行ってきました!

代休のメイゴは12時まで寝ておりました・・・ 土曜参観を欠席し、その代休でございます。ラッキーだった。私は八時半まで爆睡の後は、三日間の洗濯でございました。晴れに感謝!

大したことはしていませんが、ずっと座っていることが多かったので、お尻が凝っているかも。。。?
でも、去年ほどの痛みも、ダメージもありません。


セザブトンと、去年と同じ環境と、私もちょっと慣れて(人にとか場にではなく)、ほとんどの時間、障害者だったことを忘れていました。
もちろん、車いすトイレに行ったり、階段上がれなかったり、スロープ使ったりはあるけどね。
休憩室でも軽食食べたり、飲み物お願いするのも去年より気楽に言えたわ。

メイゴは、一日目、クラブ活動と航空写真(雨ですが?)で6時ごろに来たので、それが不満だったよう。来年は最初からこれたらいいね。
知り合いが誰もいないせいか、あるいは慣れたせいか、ライオンキング、めっちゃ上手になってた!
YAによるライオンキング、メイゴは今年は号泣したんだって。
それだけでも私は嬉しいよ。

二日目の夜、「今年のYAで友達一人もできないねん」と、世間話の続きで言ったメイゴ。
じゃあお弁当を誰と食べたかを世間話チックに聞いたら、最初は一人で。
そして、YAが来てくださって、次にキッズサポートのお兄ちゃんたちも加わって食べた模様で、ご本人満足げ。

初めに「去年友達になった子と同じ名前の子」に(えええっ。良くある名前だし)
「はじめまして。私はメイゴ(名前)です。お友達になってね」と言って手を差し出したらしい。(西洋人か)
Hello, my name is ***, nice to meet you. のLesson1の会話文和訳みたい・・・
それは相手は引くかもね・・・ 思春期だし。
それを二連発して(ええっ)「無理です」と言われ(爆笑)、お弁当に誘った三人目もふられたようだ。残念。
その自己紹介はアカンわ。わっはっは!
「無理です」も、丁寧語だし、スルーされていない、このあっさりさに、後で妹と(メイゴがいないところで)大爆笑。

三日目は、ボラさんが、メイゴと同じ年のお嬢さんと引き合わせてくださって、うまくグループに混ざれた模様。
最初の二日間もYAとお兄ちゃんお姉ちゃんを独り占めできて幸せだったようだが、同年齢の子どもと遊ぶのも楽しいね。良かったね。
来年も参加するようなので、楽しんでいただけたみたい。

私もメイゴも一つ残念だったこと。
オープニングが「パッコン パッコン パッコン パッコン」じゃなかった。
でもでも、「ウイウアア」もポップで素敵だけどね。 これ→http://www.youtube.com/watch?v=uHtui75iH20

私も働く大人のワークショップを受けます。21日&22日。
内容はほぼ同じで、ショーは22日の夜。こんな複雑なダンス、覚えられるのか???
妹に「今さら無理かもとか言ってられないやろ。車椅子でどうせ目立つんだからさ・・・」

がんばれあたし。
 


ヤングアメリカンズ②

2012年05月16日 21時07分06秒 | The Young Americans
②は、私目線で書こうかな。


今回、姪を参加させたので、会場へは1時間かかるし、帰るのは乗り換え2回プラスタクシーで面倒だし(・・・)、なにかお手伝いできないかな~と、ボランティアに申し込んでみた。

初めてで、右も左もわからないし、座っていられる時間は短いし、いきなり一度に情報が来るとパニックになるし、ワンチップメモリーだし、人と関わるの苦手だし。

でも、説明会の時から、いろいろ考えていただいて、まあ、やってみよう!って思えた。
案の定、受付のお仕事は、来場された方へのお声かけや、ご案内。
ひょ~、難しいなぁ~。



でも、姪を参加させた動機が、「楽しく、自分に挑戦して、自他ともに認めて、自己肯定感を持ってほしかった」から。
私がそれをせずにどうするよ。



とりあえず、じ~~っと観察して、流れを見て、YAの子供たちへの関わりや、スタッフさんの動きを見て、リーダーさんのほかのボランティアさんへの指示をよく聞いて。
(ストーカーか)


私は、目処がつくことや、準備がされていることは得意。


だから苦手な声掛けも、ほかのボランティアさんがおっしゃっていることを、よく聞いて「覚えた」。それも、社会学っぽくてとても楽しかった。
(だけど、私は真剣に観察すると、不機嫌に見えてしまうらしいのでそれはそれで・・・まあ・・・)



一日目は、テンションにびっくりしすぎて引いてしまったけど(Oh My god...と思った)それからはとにかく「場」を楽しんだ。ホワイエも、受付も、救護も、控室も。

”頭”がしんどくなったら、たまたま隣にカトリック高槻教会があったので、おみどうへ。


二日目以降は、黄色いTシャツ着てるのに、手拍子したり、踊りたくなっちゃうのを我慢しました。


OBKの方々もいらしたので、私の体調のことや「個」になることも知って下さっているので、控室で横になったりしながらの参加でした。感謝!
本当は、30分も座っていたら痛くてめまいがするはずなんだけど、なんかこの3日間はそれどころじゃなかったなぁ(笑)

ボランティアをさせていただいたお蔭で、ちらっとワークショップ中のお話や、YAのLion Kingも観ることができました。Lion Kingは、この「感動しない」私が崩れて泣きそうになりました。
本当に感動した、素晴らしかった。



二日目からはナースのTさんと、「救護」にいました。
「素」で私は子供に喋るんだけど、なかなか面白い会話がありました。

ある女の子がで来て、私に「なんでこれしてるん?」と聞いてきました。
Tさんはナースだから、と答えたら
「看護師って言わなかったら良かったね」(仕事しなくて良かったね、みたいな感じ)

そして私は「私、車椅子やねん。だから、ひとところにいたら物事やりやすいやん?」と言いました。パンテーラは、ばらばらにしておいてあったので、その子は私が車椅子って想像しにくかったみたい???
するとふしぎそうなその子が「でも・・・みんな車椅子じゃないよ。みんな、ほんとは車椅子なの?」

そこで私たちは、やっとその子が「なんで黄色いシャツの人はボランティア(仕事)をしたいと思ったのか」聞いてると気が付きました!
「やりたいからやってるんだよ。あなたは?」「やりたいから」「一緒やーん!」

休憩中、黄色いTシャツを脱いでいても「あの車椅子の救護にいる人」に、「足踏まれた」「バンドエイドとれた」など。。。わらわらわら。。。
Tさんのヘルプを少しして、ちょこちょこ記録をしたのだけど、いてて良かったわ。
何人かキッズの名前も顔も覚えられて、やることがあって良かった。


見学者で、受講生の弟らしい、まだ片言のあかちゃんとスロープで、ひたすらかけっこをしたり、なかなか楽しい時間を持ちました。



きっと、OBKのみなさん(みなさーん♪)は、私に慣れているにしても、ほかの皆さんは、正直、私に戸惑っただろうなと思う。
でもでも、そんなことはちっとも私は感じず、本当に温かく受け入れて下さって、「場」を見つけられる環境で、私は結構”マイワールド”に入っていた三日間だったけれども、声もかけて下さって、とーっても幸せでした。

今回は、長かったので”マイワールド”に入る自分も許しました。
その状況も楽しめました。(でもTシャツの時はちゃんとノルのは我慢した!)

感謝です。

ちび@ヤングアメリカンズ

2012年05月15日 18時55分38秒 | The Young Americans
ー「英語と音楽過ぎてもう・・・そこからぱっと違う世界みたいで、ダンスよりそれが疲れたわ」(留学したての子みたいな感じか?)

ー(誰も知ってる人はいないんだし、アンティは忙しいし、あなたのグループを見かけても埋もれてわかんないから大丈夫よ、と私)
「なんや、堂々と踊ってもいいんか。でもな、舞台に子供がいっぱいやからあんまり動かしたら人にあたるしな」(現実的だな)

ー(どっか食べに行く?と私)「もう。。。静かにゆったりと食べたいよ。今、音楽聞いたら首からあふれて勝手にダンスしちゃうんだよね」(首!)

ー「あのな、ヤングアメリカンズやのにアメリカンズじゃない人がいるで」(ヤングアメリカンズは多国籍です。日本人含)

ー(見学者のお子様とスロープでかけっこしていたのを見られて)「アンティ、仕事してんのん?」(すみませんな。翌日は二回「なにやってんの」と会場で言われた。)

ー(二日目、余裕が出てきたのか)「あのさ、アンティが仕事の間、外国人と子供と歌ったり踊ったりはあってたけどさ、忙しくて遊ぶ暇ないな」

ー(スーパーでYAに会って、アイスを買いに戻ったのを見て)「フリーダムだな。うちもアイス買おう」(”規則”から少し解放されたかな)

ー二日目の帰り道「来年も行くから」(行っていい?じゃなかった)

もちろん、一日目はまず緊張と興奮と解放感と達成感で、ベッドでしゃべりながら文章の途中で寝てました。テンションが高くてびっくりしました。

朝は低血圧で弱いのに、さっさと起きてすごい身支度の速さ。

そして、小さいころから英語は知っていて蓄積されているけれども、自信のなさと怖さから発話がなかったのに、「○○ってどういうんだっけ」と言ったり、
サインをいただくのに奮闘したり、
本番では、彼女のグループが車いす席の横の扉から入ってきたのがどうやら間違いだったらしく、YAが子供たちに質問していたときは、私の前でも堂々としゃべっていたし。(火事場の馬鹿力か)

良かった良かった。

ついでに、方向音痴の私のために二日目の朝は、フロントで会場までの道順を聞き、途中でもコンビニの店員さんに聞いていました。
ラーメン屋さんでおたまみたいなやつにネギがついていたときも(要するに洗えてなかった)ちゃんと店員さんに言えたしね。

いきなり訳も分からないところに入れられて、でも楽しめて、英語のプールに飛び込んで、挑戦を受けて、自分に勝ったね。I am so proud of you, matey potaty.

ヤングアメリカンズ①

2012年05月15日 12時44分26秒 | The Young Americans
5/11(FRI)-5/13(SUN)高槻であった、ヤングアメリカンズのアウトリーチプログラムに、ちび(小5)と行ってきました。

ヤングアメリカンズ→ http://jibunmirai.com/ya/index.html

素晴らしかったよ!

基本的にお世辞は言えない性格の私。
でも、これは良かった!

歌とダンスと、自己肯定と、自己表現と・・・
学ぶことがいっぱいでした。

ちびは、お風呂やカラオケで歌っても、人前に出るとか踊るとか、絶対に嫌がるので、
「アンティは英語の先生とお仕事だから、荷物が多いからついてきてくれる?お仕事終わるまで外国人と子供たちと遊んで待っててね」と言って連れ出しました。

土曜日は参観だったし、塾はテストだったけど、参観はお休み、テストは事前に受けて、準備万端。
次々用意されていく靴、運動できる服、軽食に不信感を抱きつつも、素直についてきてくれました。ありがとう!

私はスタッフさんをさせていただくので、受付前の子供がごった返しているところで、超手短にちびに説明して、中に・・・
かわいそうに、最初は腹が立って泣きそうだったらしく、初めの練習も不安そうでした。
でも!一日目終了時にはにこにこで出てきてくれました!楽しかったそうです!

私は・・・
直前に褥瘡が感染し、感染の数値が通常の19倍、白血球が9000を超えてしまい、このままだと月曜日の様子で入院。。。という中での参加でした。
でも、抗生物質が良く効き、シフトも考慮していただき、休憩室も広くて、とても楽しく参加できました。
ほとんど黄色いスタッフTシャツ着て、ちびちゃんと遊んだり、あちこちフラフラしていたのですが、でも!

今までの経験の中も数本の指に入る経験でした。


大学でAmerican Culture and the Mediaというクラスをとったとき、大音量で流れるMVや、American StudiesのJazzのときを思い出したわ。
ちょっと私も最初ひいてしまったよ。
You Tubeで検索するといくつか画像が見れます。
準備体操からして、このノリ。元気やわぁ。

これに、ジムなみのダンスと歌のレッスンがつぎつぎ会場のあちこちで行われて・・・
小学校一年生から保育専門学校生までが、みっちり楽しくやっていました。


どんな子でも大切、違っていて素晴らしい。間違ってもいいんだよ。
あなたは大切。
そんなメッセージをちりばめながら、ワークショップは進んでいきました。

2Fへはエレベーターがなかったのでその様子はわかりませんが、たった三日間で何百人もの子供たちが、ショーを作り上げる・・・
最初は「どうやってたった三日で?」と思いましたが、実際見てみて、不可能はないんだ!と思いました。


ちなみに大人のためのワークショップがあって、私はまず日程的に無理だったんだけど、頭のどっかには「でも、踊るんでしょ?車椅子でどうすんの」という意識がありました。
実際見てみて、またちびが踊るをみて、まあなんて複雑なステップだこと!
無理無理!!

でもね、スタッフさんの中には、その大人のワークショップ経験者が何人もいらして、私を誘ってくださったりしたのよ。目の見えない方や、義足の方もいらしたんだって。
いつかは日程調整して、(お金ためて、体力つけて)参加したいな。
車椅子の子が参加したことがあるらしいから、私ができないってこともないんだし。

次の目標・・・