客席からすぐにステージにあがって練習するとき、
体力があれば、またそれがポジションを決めるとか、ステージでなにか大切なことをする時は、爆走してステージに向かいます。
そうでないときは、一日長ーいので、客席真ん中の右側、車椅子席あたりで話を聞いたり、見たり、踊ったりしていました。
なにせ体力がないので。見てるのも子どもと違ってまた楽しい。
もう、防火扉が開けられないのと、自分がどの階にいてどんだけ上がったり下がったりするのか混乱するので、全部YAにお任せしました。
とりあえず走る!YAも一緒に!(もちろんみなさまも結構走ってる)
ステージでも、人をよけて通るんだけど、みなさま自分の練習に集中してるので(あたりまえ)、普通でも結構ぶつかる。
車椅子にあたると痛いからね・・・ こちらは金属で、みなさまナマミだから。
本名が母音二つにRが入るせいか、Kiwiは発音できるけどアメリカ人は厳しいらしいので、今回はRitaの名前で活動してました。
Rita!と呼ばれたら、ぴゅって声の方に行く!とりあえずそれ!
エアロビのときも結構茫然としてたら、Rita!
エアロビの次のスポーツメドレーの、スイミングの方々の横で、オーロラと一緒にイルカになることに。
これは、オーロラが、この車椅子の爆走をみて考えてくれた。
スポーツメドレーだから、走ってる人だとかなんか、いろんな種目が右から左から交差する中で、
スイミングの方々と一緒によーいどん、反対からは、ドラゴンボート(?)がバックでやってくる。またこれが早くて、全力疾走3プッシュで、頭を上げたり下げたり(いるかだから!)
リハのとき、あまりのクレイジーさにみんなで爆笑!!交通渋滞やん。
バックステージは結構いろんなものも床にあって、カーテン(幕)も前輪にまとわりついて。
合唱の時は、グループ的に(ソプラノ)前の端のポジションだったんだけど、マイクと幕とコードと格闘しながら練習。
Rita!
今度はウンパパ・ウンパのドラムでした。
この方がウイウアアからも、合唱のあとも、移動がスムーズ!
さすがプロや~。なるほどね。
とりあえず、当たらないように、足ひかないように。遅れないように。
これをしようと思ったら、移動と導線はYAにすべてお任せするしかない。
ステージの端の後ろから、ステージ真ん中のたった5-6mも、安全に時間内に動こうと思ったら、お任せするのが安全。
自分でするのは、提供された導線で移動して、ワークショップに参加すること!
一日の真ん中、参加者さんのひとりに
「どうするんだろうかと思ってたけど、なんとかなるもんですねえ」
お陰様でなんとかしていただいております・・・(^^)v
夜寝る前の歯磨きをしていメイゴに遭遇。
メイゴ「YAどうやった?」
私「イルカとウンパパ・ウンパのドラムやったわ」
メイゴ「ドラム?ばか?浮かれ野郎?」(←多分私がノリノリで立候補したと思っている)
アハハハハ