単身赴任になってから、
電車で３０分も電車に揺られるようになりました。
最初は、朝も帰りも立寝したり
音楽を聴きながら、電車に乗ってたんだけど
最近は、本を読むようになりました。
雑誌以外の本を読むようになったのは、
中学校以来かな？
中学生の時には、いろいろな小説を読んでたんだけどね。
んで、今読んでいる本は
真保祐一の「ダイスをころがせ！」
仙台で働いていたときに、上司から
「ダイスをころがせ！って本は面白かったなぁ」と言っていて
前から呼んでみようかな？と思ってたんだけど
先日、居酒屋に行ったら、
「ご自由にお持ち帰りください」と
読み終えた本が束になっていて
その中に、「ダイスをころがせ！」があったので
持ち帰ってきました。
これが面白い！
会社を辞めた３４歳のサラリーマンが、
同級生の衆議院選挙に立候補し伴って
秘書として奮闘するって話なんだけど
政治に対しての国民意識や
投票の重要性について考えさせられます。
「政治って良くわからない」とか
「政治って難しい」とか感じている
同世代の人に、ぜひとも読んでほしい作品です。
内容的にも、あまり固くないし
青春的要素も入っているので、
とても面白いと思う。
上巻は、電車の中で読みふけっていたんだけど
日曜日は家にこもりっきりで、
ほとんど通しで読んでしまいました。
面白そうな本があれば、
ぜひとも教えてくださいな。
ちなみに、俺は○○系の本が好きっていうのはないです。
多分、これからいろいろな本を読めば固まって来るんだろうけど
今はインスピレーションで本を決めてるから・・・