【みんなでごはんプロジェクト~まあるい食卓~】毎月第3日曜日の11時~、尼崎市小田南生涯学習プラザ2Fでやってます♪

「まあるい食卓」とは、みんなで準備をして、手作りのご飯をたのしく食べる。誰でも参加できる、まるくて大きな食卓です。

ラジオでご紹介いただきます。

2015-09-24 09:57:34 | お知らせとご報告
先日、9/20のイベント終了後、
神戸市の放送局、FMわぃわぃ「アンクル・トムの笑顔の宅配便~安心できる未来を子どもたちに~」村上様より、私たちの取り組みについて取材をして頂きました。


”FMわぃわぃ”さんは、阪神淡路大震災をきっかけに、神戸市長田区で生まれた放送局。
こちらの番組では引き続き、「まあるい食卓」に関わってくださる生産者さんやボランティアさんなども取り上げてくださるそうです。

放送は、 10/20(火)14:00~14:30
(再)同日22:30~23:00
(再々)10/21(水)14:30~15:00
インターネットでどちらからでも聴けます。
詳細は、こちらからどうぞ→


少しさかのぼりますが、9/15(火)には、こちらも神戸市の放送局FM-GIGの「わしにもひとこといわしてんか?!」という番組の収録にて、「まあるい食卓」についてお話させて頂きました。

番組のパーソナリティーは、第3回目のイベントにもボランティアでご参加頂いた、荒木 葆さんです。

放送は、10/31(土)の8:30~9:00
インターネットで繋がっていればどちらからでも聴いて頂けます。
楽しい番組ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
詳細は、こちらからどうぞ→


(文責:金岩)


9/20(日) 第4回 みんなでごはんプロジェクト ~まあるい食卓~

2015-09-21 00:51:46 | 終了したイベント(ご報告)

9/20(日) 秋晴れ!

まずは朝のスタッフミーティングから。


今回、テーブルの配置や作業動線の流れを少し変えました。
男性スタッフが多く、家具を動かす等の力仕事が
素早く済み、とても助かりました。
入口から入ってすぐのところは、遊べるスペースとして広いままに。
「遊ぶ場所」と、「食べる場所」の境い目をはっきりさせるためです。

きちんと線引きをするところや、みんなが気持ち良く過ごせる為のちょっとしたルールやマナーも、
その場にいる誰かれ分け隔てなく、押しつけではなく自然に教え合えれば、素敵ですね。

ご厚意にてご提供頂いた沢山のお野菜は、スタッフで手分けして準備し
おかずもバリエーション豊かで、贅沢でした!


お米は四升五合炊きました。


お味噌汁は、いりこと昆布で出汁をとり、
ご提供頂いたお野菜の玉葱、人参、しし唐、葱、さつま芋、南瓜を。
浮き実には茹でたチンゲン菜を。

途中で更に頂き物のスダチが加わり、絞って浮かべました。

1「受付」


・・・を終えて、

2「手を洗う」子供達。


食器を受け取って、


3「おにぎり作り」! 一人で握ったり、大人に手伝ってもらったり頑張ります。






男性陣も握りますよ~。


今回、カンボジアからの留学生も来てくれました!
スタッフから、おにぎり作りのレクチャーを受けています。


上手にできました♪


豪華な定食です。


温かい食べものがそこにあると、隣り合わせた人達とも自然に会話が生まれます。
みんなで食卓を囲むことの大きな意味が、そこにあります。




食べ終わったら、遊んだり、寛いだり。


今回、外の貼り紙を見て入って来てくださった方や、
facebookに友人がいいね!していたのを見て面白そう!と参加くださった方など、
新しくお会いできた方も多くいて、じわじわ繋がりが広がっていくのを感じることができました。

おにぎりを握ったり、皆さんでお喋りしたり、大人子供が混ざって遊んでいる。
そんな光景を眺めながら動いていると、スタッフの一人が途中から来て、
「今日、なんかすごくいいねえ~!」と、ひと言。
私は心が震えて、なんだか泣きそうになってしまい、一瞬言葉が返せませんでした。

それくらい、とてもいい空気でした。
それは、この場に居たひと達がみんなで作っていた空気です。



「誰かのため」の前には、「自分のため」が何よりもまず必要。
この場に居た皆さん一人ひとり、計算や損得勘定の感情など抜きで
「自分のため」にその場にいて、そこでできることを楽しんでいました。
そしてそれは必ず「誰かのため」へと繋がっていきます。

温もりの循環。

「自分のため」を大事にできず、
孤独に日々過ごす子供達が
今の日本にはどれだけいるのでしょう。
すぐそこの、隣近所に、どれだけいるのでしょう。
子供だけでなく、大人だって同じです。

そういう人達に繋がるのは、どうやったらいいのか、
どれくらい時間がかかるのか、考えてもわかりません。
だから、とにかく動いてみる。みんなでやってみるしかない。

回を重ねるごとに、新たな課題が見えてきます。
難しいことは、なるべく難しく考えないで、
小さくても、できることから少しずつ。
気になっている方は、それだけでもう仲間です。

次回は10月18日(日)11:00~14:00です。
おにぎり作って、お喋りしに来てください。

(文責:江野澤)

★今回のイベントにも、たくさんの方より食材のご提供いただきました。
温かいお気持ちに感謝するとともに、大切に使わせて頂きました。

また、こちらでご紹介する以外にも、たくさんの方から食材提供のお申し出を頂きました。
皆さまのお気持ちに感謝いたします。

尼崎市次屋の自然食品店リアンラソ様より。


兵庫県川辺郡猪名川町のオーガニッククロッシング様より。


大阪・池田のカフェギャラリー、プテア様より。


尼崎市の田淵様より。


また、写真忘れてしまったのですが、尼崎市食満(けま)のテルってる畑様からも、たくさんの新鮮野菜をご協力頂きました。

皆さまより、継続的にお気持ちを寄せて頂くことで、運営が成り立っています。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


第2回あまがさきNPO市場

2015-09-18 04:53:39 | スタッフ日記
みなさんおはようございます。

~まあるい食卓~ メンバーの岸本です。

先日の9/12(土)に尼崎市の小田地区会館で「第2回あまがさきNPO市場」が開催されました。

この「あまがさきNPO市場」というのは、尼崎市内のNPO法人や市民団体、福祉団体が一堂に集まり、情報交換や相互アピールを行う場として、「あまがさきNPO交流推進ネットワーク」が企画した、相互支援を進めるための交流会です。

第2回目の今回は尼崎市に110以上あるNPO法人(全国的にみてもかなり多い数だそうです!)のうち、約30団体が参加し、そのうちの12団体が活動内容を発表、その中の1団体として僕たち「みんなでごはんプロジェクト ~まあるい食卓~」も活動内容発表の場をいただきました!

各団体の代表者が、それぞれの活動内容や今後の活動予定、胸の内にある熱い想いを10分の持ち時間内で一生懸命アピールする姿に「活動の場所や内容はそれぞれ違うけど、《核》になる部分は皆一緒なんやなぁ!」と実感したとともに、自分たちと同じような想いを持つ《仲間》がたくさんいることへの心強さや嬉しさで、心がとても満たされました。

そして「みんなでごはんプロジェクト ~まあるい食卓~」からはプレゼンターの内田さんが、現場の〈優しい空気感と温かさ〉が伝わるとてもステキな小林さん作のPPTを使って、会場に来ていた人たちに等身大の言葉でプロジェクトの活動をしっかり伝えてくれました!


親睦会の席でも他団体の方々から、お褒めのお言葉や応援のお言葉をたくさんいただくことができ、今回の発表会は自分たちのこれまでの活動内容がしっかり評価された証だと実感し、今後の活動にも自信を持って取り組めるものだと思いました。

そして今回、改めて「みんなでごはんプロジェクト ~まあるい食卓~」に感じたこと、それは手前味噌ではありますが、何よりも頼もしく素晴らしい【仲間たち】と一緒に活動できている喜びでした。

これからもこの輪がどんどん広がっていきますように。

内田さん、小林さん、本当にお疲れ様でした!

神戸新聞でも、この日の様子が紹介されました。



(文責:岸本)

はじめまして~

2015-09-09 23:21:30 | スタッフ日記
昨日のミーティングに

参加させて頂きました

迫田と申します。

僕は第3回のまあるい食卓と

ミーティングに2回参加しただけの

新米スタッフです。

全ての人の可能性が広がればいいなぁと

思っており貧困の子供達などへ食事を介して

「居場所を作ってあげよう」という

お考え(僕が感じてるのですが)

感動し、参加させて頂きました。



ミーティングの中で

「尼崎NPO市場」という

集まりで、10分間発表する

写真が、すごく良い写真と

思いましたので

一部ご紹介させて頂きます。







慣れ無い投稿でお許し下さい。

(文責 迫田)