木っ端役人のぼやき

定年退職のカウントダウンの始まった50代!これで、長年の宮仕いも終わりかぁ~!!

阿久根市長は、正論か?異論か?

2010-08-03 01:00:02 | Weblog
最近、阿久根市長が、副市長を専決で、採用されたらしい。

また、副市長は、市長が解雇した職員を復帰させるらしい。

この阿久根市長。

ブログ市長で、有名ですが、議会を無視して、波紋を読んでるらしい。

結構、強気な発言で、普通の市長なら、折れてるところを、鹿児島県知事の勧告に「緒戦は役人」と一蹴したらしい。

原口総務大臣も、法を犯してるなら、看過できないと言ってます。

この市長の発言。

何か、滅茶苦茶な感じがしますが、ここ阿久根市は、人口が急激に減り、高齢者が増え、これっと言った産業がなく、新幹線も通らない。高速道路も通らない。

このままでは、市から町へ転落するかもしれない。

財政も、下手をすると、夕張市のような財政再建団体、即ち、自治体の倒産です。

この倒産にさせないために、市民に、知恵を出せ、市議任せにするな。

自分たちの市は、自分たちで、立ちなおし、住み易い町に市にするんだと、一人一人の住民に問いかけ、呼ぶかけてるような気がします。

だから、市議も、マンネリ市議ではなく、市を活性化させたい市議会が、機能するようになれば、市長も、動くんではないでしょうか。

これは、先日、市長が知事に言った言葉ですが、市は職員の給与カットしました。で、県は何をした?

そうです。

鹿児島県は胡坐をかいたまま、何もしてません。

自治体の首長たるもの、自分たちの自治体を守る、発展させるのは、当たり前であり、使命です。

それを阿久根市長は、実践してるような気がします。



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天下りは功罪とも言えない世の中です。

2010-07-21 03:45:53 | Weblog
みんなの党は、公務員改革で必死です。
先だって、ある新聞を見てたら、「下り官僚、出向を拒否」と言う記事が載っていました。

どうも、50代になって、肩叩きをされ、同期が出世するみたいだから、ここの省で働くのも、働き辛いだろうから、出向して、早期退職したらどうかと、上司に言われたそうです。

で、本人は、戻る職がないのは、出向でないと、断り、自分で、就活してるらしいのです。
私からみれば、何と贅沢な悩みと思えます。

公務員は、キャリアと言う人たちから、末端の地方公務員まで、終身雇用みたいなところがあり、定年と言うものがあっても、何だかんだで、雇ってくれます。

中には、もう宮仕えはうんざりと言って、辞めていく職員もいます。
でも、大半の職員は、お金のために、働きます。と言うか居残ります。

私は、有能の人は、働いてもらって、多いに結構と思ってます。
しかし、この辺が公務員。

一旦、若い時に、採用されれば、仕事が出来る、出来ない、関係なく、将来が保障されます。
だから、勤務評定も、出来る人と出来ない人と差異はなく、出世で左右させます。

で、この辺が、キャリアと地方公務員の違いでしょう。

キャリア組の方たちは、同期で、事務次官(公務員でトップの座)の人が出れば、出世競争に負けたとされ、恥ずかしくさせないために、その省ではなく、給料はそれなりにもらえるところを斡旋し、そこで、または、次のところで、食っていけるようにポストが充てられます。

ホンと、なんて恵まれていることでしょう。

地方公務員の場合、定年が60歳です。
60歳過ぎれば、公務員でなくなります。

当然、同期が本庁の部長になっても、自分は競争で負けたと思っていても、出先機関の長くらいで、定年を迎えます。
で、全員が全員、部長級へ昇格する訳ではありません。

ふるい落とされます。
落とされた職員は、ヤル気をなくし、昔で言う窓際族になります。

だって、そうでしょう。
いくら、頑張っても、一旦、ふるい落とされた職員は、二度と追いつくとことも、追い越すことも出来ないのですから。

そんな職員が50代になると、山のように出ます。
当然、職場の士気は失せ、お役所日の丸的な、仕事になってしまうのです。

そこ行くと、キャリアは、上に同期がいないため、自分が、その省にいて、ヤル気がなくなることはありません。
なんて素晴らしい人事システムでしょう。(この考えが変?)

ここを政治家も国民も叩きます。
これは、キャリアの特権であり、行政を停滞させないための苦肉の策です。

全員、60歳定年までいたら、地方公務員のようにヤル気な失せた公務員が、中途半端な上司で残り、まったく持って、つまらない職場になってしまいます。

それで、このままでは困ると言うので、人事課もあの手この手で、策を打ち出すのですが、天下り法人がないため、いかんせん上下関係で、同期がいるのは、無理があるみたいです。

それでも、さすが公務員、定年しても、年金が満額支給されるまで、再雇用されるのです。
そういう人たちが、新規採用のポストを食ってます。

もう、顔中、シミだらけ、皺だらけの、職員が、苦手なパソコンを前に悪戦苦闘してます。
あの人たち1人雇うくらいで、新規採用が3人くらい採用出来そうです。

文句を言わなければ、何時まででもおいしいところが役所なんです。

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選挙を無視する地方公務員たちです。

2010-07-12 23:41:04 | Weblog
7月11日(日)は、参院選の国政選挙がありました。

私も公務員の端くれ。
誰に投票しても、余り意味がないと思いつつも、投票しました。

午後8時に投票が終了するや否や、各テレビ局は、早々と、候補者の当確を出してました。
開票作業が済んでないのに、当確が出るのは、凄いです。

役所は、確実に確定するまで、発表しません。

役人は、こずるいので、下手に当確なんか発表して、その根拠は何だとクレームが出るのを嫌うため、絶対にクレームが出ない状態で、発表します。

これは、選挙だけの話でなく、万事が万事です。
役人は、先ほど、書いたようにこずるいので、クレームが出るような事を、異常なほどに嫌います。

今日(月)も出勤しましたが、職場で、選挙の話題は出ません。
役人は、行政サイドであり、立法サイドの話をするのは、タブーなのです。

だから、気持ちの中では、色々思いはありますが、同僚であっても、自分が何処で足をすくわれるか分からないので、何事もなかったような振る舞いをするのです。

まぁ、首長だけは、メディア向けにコメントを発表してましたが、首長は、選挙で選ばれた人ですが、私ら三流公務員は、試験で採用された役人です。

役人は、与野党が逆転しようが、どうしようが、決められたことを粛々と、こなすだけです。
だから、ロボットのような存在です。

私たちだって、血税を払っているし、皮膚を切れば、真っ赤な赤い血が出る人間です。
それを、自分たちで、人間でないと、決め付けているのです。

だから、県民や市民が困ろうが、法や条例に従って、粛々と執行するから、県民や市民から嫌われるのです。
私から言えば、もう少し情のある行政サービスできないかと思ってます。 
 


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無能な地方公務員が多いみたい。

2010-07-09 22:08:40 | Weblog
私が、そうだからと言って、全員がそうだと分かりません。
公務員も色々あり、単純には、国家公務員と地方公務員の二つに分かれてます。

で、私は地方公務員です。
公務員になって、知らされたのですが、いわゆるキャリア。

国家公務員の上級試験に受かった人たちです。
この人たちは、東大出の人が多く、日本国は、このキャリアで、左右されていると言うか、動かしていると言っても、過言ではありません。

このキャリアが、天下りなどおいしいシステムを築いているのです。

公務員になるなら、国家公務員のキャリアになるのが良いに決まってます。

ですが、一般的に、未成年で、東大に入る人は、神童のような人たちばかりです。

凡人は無理です。
で、凡人でも、公務員になりたいなら、地方公務員を目指します。

当然ながら、国が決めたことを、馬鹿の一つ覚えのような仕事をやらされるのです。

そんな、仕事をしてると、モチベーションは、当然ながらありません。
そんな状態で、公務員バッシングされれば、堪ったものではありません。

しかし、一応、犯罪に手を染めなければ、終身雇用が約束されるのです。

景気が良い時は、給料が少ないので、寂しい思いをしますが、景気が悪いと時は、リストラがないので、安心です。

でも、人事院勧告と言うのものがあって、民間給料の平均しかもらえません。

いくら、頑張っても、給料が、勧告より上回ることはないのです。
そうなると、地方公務員試験を受けて入って来る者は、中途半端に頭が良いのですが、仕事に対して能力があるかどうかは別です。

途中で首に出来ないので、仕事が出来ない者も、一生雇わざるを得ず、ここが困った問題です。
若い時に、筆記試験の成績がそれなりに良かっただけで、仕事が出来る保障もないのに、雇ってしまったので、ろくな職員も多いのです。

そんな中で、出来る職員と能無し職員が混在するのが、地方公務員、地方の自治体です。

そんな集団が、税金をもらって、良い仕事が出来る訳がありません。
私の周りの職員も、変人が多いし、偏った考えの者が多いです。

私も含めて、何故首にならないこと、ホンと不思議ですが、首になる制度がないから、致し方がないのです。

こういう実態を、1人でも多くの、県民、市民に知ってもらいたい。



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公務員人生もいよいよか?

2010-07-06 03:51:17 | Weblog
進学しても、専門的に習いたいものはなく、長い苦手な論文も書くのが嫌で、何気なく、受けた公務員試験。
国家公務員試験と地方公務員試験を受けたのですが、通知が来たのは、地方公務員でした。

それで、何をするところか一切分からず、受かったのだから、入ろうと思い、入った公務員の世界。
右見ても左見ても、何も分からない状態でした。

あれから、30余年。
定年と言う言葉が頭をよぎる歳になりました。

色んな仕事をしました。
結果、自分で出来ないものばかり。

これでは、公務員は自分に合わないと思いつつ、かといって、やりたい事もないので、ずるずると着てしまいました。
まず、徹夜の残業が出来ない。

身体が弱く、年に6回くらい風邪引いてました。
また、新しい発想が出来ない。
機転が利かない。

考えが前向きでなく、何かでつまずくと、やっぱりダメかと、マイナス思考です。

そんな私でも、ささやかなりに、結婚して、家庭を築き、小さくても良いから一軒、家を構えたかったのです。
私のような者でも、公務員と言うことで、何とか、お嫁さんがきてくれました。

最近、生き甲斐、遣り甲斐、働き甲斐を意識するようになりました。

遅いと言われれば、それまでですが、そこまで考えるゆとりが今までありませんでした。

残りの人生をどう過ごすか?
残りの公務員生活をどう過ごすか?思案中です。



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出先は暇?本所は多忙?

2010-06-20 11:37:59 | Weblog
県庁の星くず
さんの言うことは、よく分かります。

この暇?と多忙?には、次のことも付随します。
多忙=出世、暇=出世の出遅れ です。

本所にいる人は、自分が能力があるのか、どれくらいの意識で働いているのか、分かりませんが、本所にいる限り、出世が遅れることはありません。

出先にいると、人事部局と離れていることも関係するでしょうが、出世から無縁の世界です。

一所懸命仕事しても、評価されないのです。

評価されなければ、当然、モチベーションも下がり、まさしくお役所仕事の始まりです。

こういう大きな組織は、特に、役所の組織は、縦割り社会になっており、自分の上司より、本所の担当者の方が上なんです。

上司がおかしいと指摘しても、本所が言ってます。と言うと、上司も自分の意見を引っ込めてしまうのです。

これが、また、職場環境を悪くしてしまうのです。

自分の考えが正しいなら、本所の担当へ、文句を言えば良いのです。

それをいとも簡単に、取り下げてしまうのが、情けない話です。

役人は、誰のために仕事をしてるんでしょうか?

市民サービス、県民サービス、国民サービス。

どれもこれも、税金を納めてもらってる人の生活をよくするのが、務めではないでしょうか。



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定年時期が変です。

2010-06-08 22:42:18 | Weblog
今の定年は満60歳の年度末です。
当然ながら、翌4月1日は、ただの人です。

それが、年金の満額支給が65歳に伸びたことにより、60歳の定年を迎えても、翌4月1日から5年間、65歳になるまで、猫も杓子も再任用されるのです。

先だって、人事の説明会がありました。
再任用されますが、どうか死なないでください。と言われました。
どうも、年度途中に倒れて、そのままあの世逝きになる例が多いらしいのです。

そんな世話までするなら、定年を迎えた後も面倒をみなければ良いのです。

給与も現役時代と比べ、半減するらしいですが、私からみれば、顔にシミだらけ、皺だらけのオジサン、オバサンを何で、そんなに手厚くしなければいけないのか。
甚だ、疑問です。

で、人件費の負担が多いと言う理由で、来年度の新規採用者を抑制し、5年間で500人の削減をするそうです。

今年の大卒新規採用は91.8%らしいですが、大学を出ても、オジサン、オバサンが、自分たちのポストに居座っていては、会社にも、官庁にも、入れません。

もし、官庁を目指す若者がいたら、この定年後の人たちは目障りであり、自分の進路を妨げている要因です。

これもどれも、失敗した年金制度に起因します。
年金が、定年退職した後に、満額支給されれば、県は雇う必要がないのです。

この年金の負担を現役世代が負担してます。
これは、共済組合の長期掛金の名目で、毎年、掛金率が上がってます。

以前、共済組合に、掛金の負担率が高くないかと質問したことがありましたが、組合側の言い分は、退職者が増えているから仕方ないと言われました。

しかし、こちら(負担側)としては、将来の自分の年金が保障されるかどうかも分からないのに、このままでいけば、負担する者より、年金受給者の方が多くなったら、どうするんだと言いたい。



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鳩山総理のあっけない終わり方です。

2010-06-03 03:58:35 | Weblog
鳩山総理が急遽開かれた両院総会にて、辞意表明を示しました。

■鳩山首相辞任表明の骨子■

▽国民が聞く耳を持たなくなったのは、私の不徳のいたすところ

▽原因の一つは普天間問題。沖縄、徳之島に迷惑をかけ、社民党を政権離脱という厳しい道に追い込んだ責任は取らなければならない

▽もう一つは「政治とカネ」の問題。私自身が政治資金規正法違反の元秘書を抱えていた

▽小沢幹事長にも同法違反の問題があった。幹事長に「私も(職を)引きます。幹事長も職を引けば、よりクリーンな民主党を作れる」と伝えると幹事長は「分かった」と語った

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ここで、気になるのが、国民が聞く耳を持たなくなったと言う点です。

一体、誰が、総理にそんな事をつぶやいたのでしょうか。

側近で、影響力のある誰かが、総理に、国民が聞く耳を持たなくなりましたよ。
または、このままでは、誰も総理の言う言葉を信用してくてませによ。
と囁いたに違いありません。

それを聞いた総理が、ビックリして、そんな状態なら、身を引くしかないと思われたのでしょう。

普天間の問題。

これは、総理自身、このまま沖縄に米軍が駐留し続けることは、果たして、国益かどうか、甚だ疑問であることを最後まで、思い続けたんでしょう。

これが、多分、平野官房長官に、どうだ。と聞いたら、やっぱりダメです。とでも、答えたんでしょうか。

自分の気持ちと現実問題が、かけ離れていることを知ったことでしょう。
これは、国民が聞く耳を持たなくなったのではなく、総理の気持ちが国民とかけ離れていることを示しているんだと思います。

政治とカネの問題でもそうです。

実の母親から、何億ともらいながら、知らなかったのでは、庶民感覚では、到底理解出来ません。

色んな事を考えると。理想は高いですが、国民目線で見る、または、国民の立場になって考えることが出来なかったんでしょう。

それが、鳩山家が、庶民と違う世界で、暮らしている証しでしょうね。

次の総理は、国民目線で見れるのでしょうか。甚だ疑問です。

一国のリーダーは簡単に辞めますが、自治体の首長は、任期4年を丸々続けます。
やはり、自治体の長の方が気楽なんでしょうか。



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我が県は「さわやかサマースタイル」キャンペーンです。

2010-05-30 04:57:47 | Weblog

市役所職員の生活と意見

勝手に引用してしまいました。

彼のグログにあるように、衣替えの6月から9月末まで当県も「クールビズ」です。
当県は、小池元環境大臣が「クールビズ」を提唱する以前から、ノーネクタイ運動をしてました。

確か、当時は、ノーネクタイの替わりに、開襟シャツだったような気がします。
お年寄りは、ネクタイがないのが、どうも嫌みたいで、ループタイをしてました。

胸元に、何もないのに、抵抗があるみたいです。
今は、小池元大臣が、「クールビズ」を提唱したので、半袖ワイシャツだけで、皆さん、過ごしてます。

男性は、普段は、背広とネクタイが、仕事着の定番です。
しかし、女性はどうでしょう。

年間通して、私服です。
かなり以前は、女性だけ制服がありました。

今でも、民間では、女性の制服があります。
昔が、ダサい制服が多かったですが、最近の物はオシャレです。

高校でも、ブレザーが格好良いとかと言う理由で、神学を決める学生さんもみえるようです。

で、納得がいかないのが、この男性は、ノーネクタイで失礼します。
だけど、女性は、仕事着の定番がないから、自由奔放です。

だから、女性は、例えば、ノースリーブで失礼します。なんてことはない。

今や、地球温暖化です。
オフィスで、さわやかに仕事したければ、完全冷暖房完備です。

しかし、室外機から出る熱風が、温暖化につながるし、消費電力量も、温暖化につながると言う訳です。

昔は、エアコンなんて言う洒落た物はありませんでした。
日本の伝統文化:うちわです。

+扇風機です。
だけど、扇風機だと、風で書類が飛んでしまい、使いにくいです。

風で、部屋の空気をかき混ぜるだけなので、室温は下がりません。
要は、効果がない。

エアコンは快適です。
今や、PC時代。

PCは、熱に弱い。
また、PCを冷ますため、どのPCも内部の温度を下げるために小型のファンが付いてます。

そこから出る熱で、またもや部屋が暑くなります。
だから、文明が発達すればするほど、地球温暖化を食い止めれないのです。

合い矛盾するのです。
道路も、土なら良いが、アスファルトです。

アスファルトは、熱を持ち、直射日光よりも熱くなります。
ホントに、地球温暖化を食い止めたいなら、江戸時代にタイムスリップした方が良いのかもしれません。




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普天間の辺野古移設「誠に申し訳ない」!?

2010-05-29 05:07:06 | Weblog
普天間の辺野古移設「誠に申し訳ない」=首相が会見
5月28日22時44分配信 産経新聞

【首相会見詳報】(1)

 鳩山由紀夫首相は28日夜の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先を同県名護市の辺野古崎地区とする政府方針について、「政府部内の議論が沖縄県民、徳之島の住民らの心配、不安をあおる結果になったことをおわびする」と述べた。

 会見の詳報は以下の通り。

【冒頭発言】

 「本日は国民のみなさまに日本国民全体の安全と生活に直接かかわるご報告をさせていただくため、記者会見を開くことにいたしました。当初予定した記者会見の時間を大幅に繰り下げたことなど、ご迷惑をおかけしました。本日は私の率直な思いを申し上げますとともに、むしろできるだけ多くのご質問をお受けしたいと思っております」

 「先ほど政府はいわゆる普天間の基地問題と沖縄県民の負担軽減について、閣議決定をいたしました。まず冒頭に昨年秋の政権交代以来、私がこの問題に取り組んできた思いを一言、申し述べさせていただきます。現在の日本は歴史的に見て大きな曲がり角に立っております。内政、外交ともに、おそらくは数十年に一度の激動期にさしかかっております。沖縄における基地問題もそうした視点で解決策を見いだす努力が必要だと私は考えました。日本の国土のわずか0.6%の沖縄県に駐留米軍基地の75%が集中するという、偏った負担がございます。米軍駐留にともなう爆音とも言えるほどの騒音などの負担や、基地が密集市街地に近接することの危険などを、沖縄のみなさま方に背負っていただいてきたからこそ、今日の日本の平和と繁栄があると言っても過言ではありません」

 「しかし、多くの日本人が日常の日々の生活の中で、沖縄の、あるいは基地の所在する自治体の負担を、つい忘れがちになっているのではないでしょうか。沖縄は、先の大戦においても国内でほぼ唯一の最大規模の地上戦を経験し、多くの犠牲を強いられることとなりました」

 「ここでもまた、沖縄が本土の安全のための防波堤となったのであります。戦後は27年間にわたるアメリカの統治下でのご苦労、さらに返還後も基地の負担を一身に担ってきたご苦労を思えば、現在の基地問題を沖縄に対する不当な差別であると考える沖縄県民のみなさま方のお気持ちは痛いほどよく分かります」

 「しかし、同時に、米軍基地の存在もまた、日本の安全保障上、なくてはならないものでございます。遠く数千キロも郷里を離れて日本に駐留し、日本を含む極東の安全保障のために日々汗を流してくれている米国の若者たちが約5万人もいることを私たちは日々、実感しているでしょうか。彼らの犠牲もまた、私たちは忘れてはならないと思います」

 「沖縄を平和の島とし、わが国とアジア大陸、東南アジア、さらに広く太平洋圏諸国との経済的、文化的交流の新たな舞台とすることこそ、この地に尊い生命をささげられた多くの方々の霊を慰める道であり、われわれ国民の誓いでなければならない。これは、1972年、5月15日、沖縄復帰に当たっての政府の声明であります。この声明が発表されて後、38年を超える年月を重ねました。私たちは祖国復帰を果たした沖縄への誓いを十分に果たすことができているのでしょうか」

 「日米安保条約改定から50年の節目の年に当たって、半世紀にわたる日米の信頼関係をより緊密にしていくためにも、また、さらに申し上げれば戦後初めての選挙による政権交代を成し遂げた国民の多くの期待のもとに誕生した新政権の責務として、大きな転換が図れないか真剣に検討いたしました」

 「市街地のど真ん中に位置する普天間基地の危険をどうにかして少しでも除去できないか。加えて沖縄県民の過重な危険や負担や危険を少しでも、一歩ずつでも具体的に軽減する方策がないものか、真剣に検討を重ねてまいりました。そのために普天間の代替施設を県外に移せないか、徳之島をはじめ、全国の他の地域で沖縄のご負担を少しでも引き受けていただけないか。私なりに一生懸命努力をしてまいった所存でございます」

 「他方、私が悩みましたのは、アジア・太平洋地域には依然として不安定な、不確実な要素が残っている現実でございます。さる3月の韓国哨戒艦の沈没事案に象徴的なように、最近における朝鮮半島情勢など、東アジア情勢は極めて緊迫しています。日米同盟が果たしている東アジアの安全保障における大きな役割をいかに考えるか。当然のことながら、米国との間では安全保障上の観点に留意しながら、沖縄の負担軽減と普天間の危険性の除去を最大限実現するためにギリギリの交渉を行ってまいりました」

 「そうした中で日本国民の平和と安全の維持の観点から、さらには日米のみなら、東アジア全域の平和と安全、秩序の維持の観点から、海兵隊を含む在日米軍の抑止力についても慎重な熟慮を加えた結果が本日の閣議決定でございます」

 「確かに、私が当初描いていた沖縄県民の負担や危険性の抜本的な軽減、あるいは除去に比較すれば、この閣議決定は最初の一歩、あるいは小さな半歩に過ぎないかもしれません。しかし、私たちは前進をしなければなりません。少しずつでも日本の安全保障を確保しながら沖縄の負担を軽減する方策を探っていかなければなりません。普天間の問題については地元、連立、米国、この3者の理解を得て、それぞれがこれでいこうという気持ちになっていただくことを、この5月末に目指してまいりました。米国との間では、けさ、オバマ大統領と電話で話をし、今回の合意に関し、21世紀にふさわしい形で日米同盟を深化させることで一致をし、私からは今後とも沖縄の負担軽減に日米で協力したい旨、強くその意思を表明し、日米相互でさらに努力することとなりました。残念ながら現時点においても、もっとも大切な沖縄県民のみなさま方のご理解を得られるのはいたっていないと思っています。また、連立のパートナーであり、社民党党首であります福島大臣にも残念ながらご理解をいただけませんでした。結果として、福島大臣を罷免せざるを得ない事態に立ち至りました。こうした状況の下で、本日、閣議決定にいたったことはまことに申し訳ない思いでいっぱいでございます」

 「また、検討を重ねる過程で、関係閣僚も含めた政府部内での議論が、沖縄県民のみなさま方や、徳之島の住民のみなさま方をはじめ、多大のご心配やご不安をあおる結果になってしまったことも含め、ここにおわびを申し上げます。私は現在の内外環境において本日決定した政府案、この一歩がなければこの先、基地周辺の住民のみなさま方の危険性の除去や、県民のみなさま方の負担の軽減のさらなる前進はかなわないと確信をいたしております。この一歩を一つの出発点に、今後もねばり強く、基地問題の解決に取り組み続けることが自分の使命であると考えております」

 「私はこれまで申し上げてまいりました3者のご理解がなんとかいただけるよう、今後も全力を尽くします。また、沖縄の負担軽減のためには全国のみなさま方のご理解とご協力が何よりも大切でございます。国民のみなさま、どうか、ぜひ、沖縄の痛みをわが身のこととお考え願いたい。沖縄の負担軽減にどうか、ご協力いただきたい。改めて強くお願いを申し上げます」

 「本日、私は、この厳しい決断をいたしました。私は今後もこの問題の全面的な解決に向けて、命がけで取り組んでまいらなければならないと思っています。沖縄のみなさま、国民のみなさま、どうか、ご理解とご協力をお願いをいをたします」

**********************************************************************************

福島大臣:社民党党首をも罷免してまでの合意。
当初、鳩山総理は、「最低でも県外」と言ってみえました。

で、話が煮詰まり、年をまたぎ、「5月末までに決着させる。」と約束されてました。
それが、今回の合意です。

辺野古で始まり、辺野古で終わる。
結局、自分の頭の中の迷走ぶりが、露呈されただけで、終わったのです。

一国のリーダーの言葉の重みは重い。
私が、同じ事を言っても、誰も信用してくれないし、約束を守らなくても、そうそう怒る人は、少ないでしょう。

ましては、話は、国レベルの話です。
一個人の話ではありません。

蓋を開けたら、堂々巡り。
自民党と同じ穴の狢で、終わりました。

国民へは、謝罪して終わりです。
誤れば、済まれる話でしょうか。

もし、これが、当県の問題だったら、県民は仕方ないと納得されるでしょうか。
沖縄県民の心を踏みにじっただけで、終わりでしょうか。

自民党政権より、たちが悪い。
こんなことを国民は期待してない。

こんな結果に終わるなら、先延ばしたする必要はなかったはずです。
この辺が、庶民と、そうでない身分の違いでしょうか。

どうも、私は合点しません。
結局は、日本国民より、アメリカの方が大事だと言ってるようなものです。

この先も、こういう形で、政治がなされるのでしょうか。
日本の未来は、明るいんでしょうか、甚だ疑問です。



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