木っ端役人のぼやき

定年退職のカウントダウンの始まった50代!これで、長年の宮仕いも終わりかぁ~!!

定年時期が変です。

2010-06-08 22:42:18 | Weblog
今の定年は満60歳の年度末です。
当然ながら、翌4月1日は、ただの人です。

それが、年金の満額支給が65歳に伸びたことにより、60歳の定年を迎えても、翌4月1日から5年間、65歳になるまで、猫も杓子も再任用されるのです。

先だって、人事の説明会がありました。
再任用されますが、どうか死なないでください。と言われました。
どうも、年度途中に倒れて、そのままあの世逝きになる例が多いらしいのです。

そんな世話までするなら、定年を迎えた後も面倒をみなければ良いのです。

給与も現役時代と比べ、半減するらしいですが、私からみれば、顔にシミだらけ、皺だらけのオジサン、オバサンを何で、そんなに手厚くしなければいけないのか。
甚だ、疑問です。

で、人件費の負担が多いと言う理由で、来年度の新規採用者を抑制し、5年間で500人の削減をするそうです。

今年の大卒新規採用は91.8%らしいですが、大学を出ても、オジサン、オバサンが、自分たちのポストに居座っていては、会社にも、官庁にも、入れません。

もし、官庁を目指す若者がいたら、この定年後の人たちは目障りであり、自分の進路を妨げている要因です。

これもどれも、失敗した年金制度に起因します。
年金が、定年退職した後に、満額支給されれば、県は雇う必要がないのです。

この年金の負担を現役世代が負担してます。
これは、共済組合の長期掛金の名目で、毎年、掛金率が上がってます。

以前、共済組合に、掛金の負担率が高くないかと質問したことがありましたが、組合側の言い分は、退職者が増えているから仕方ないと言われました。

しかし、こちら(負担側)としては、将来の自分の年金が保障されるかどうかも分からないのに、このままでいけば、負担する者より、年金受給者の方が多くなったら、どうするんだと言いたい。



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