木っ端役人のぼやき

定年退職のカウントダウンの始まった50代!これで、長年の宮仕いも終わりかぁ~!!

勤務評定の時期がまいりました。

2010-10-28 02:36:00 | Weblog
この時期、勤務評定の時期です。
要は、来年異動になるかどうかの考課測定のようなののです。

評価は、自己評価、直近上司、その上の上司、で最後は所属長です。
直近上司は、何時も会ってますから、仕事ぶりも分かるでしょうが、その上以上だと、ほとんど会うことがないため、直近上司が如何に鉛筆ナメナメして書いてもらわないと良い評価はしてもらえません。

だから、日頃から、ゴマすりが上手い奴は得してます。
私は何でもかんでも、言いたいことを言ってるので、上司の受けは悪いです。

だから、いい歳して、万年係長なんでしょうね。
評価は、A、B、C、D、Eの5段階評価です。

当然A評価が良いのですが、これがいやらしいところで、A評価は全体の10%、A、B足して全体の30%以内の決まっているのです。

だから、沢山優秀な人材がいても、一部の者しか恩恵がもらえず、また、能力的に劣っている職員が多いところでは、大した仕事をしてなくても、A評価をもらえます。

何か変でしょ。
これが、役所の七不思議です。

こういった評価が、私が奉職した時代から続いており、当時は青いディスクペンで書くことになってましたが、最近は、PCで入力したものをプリントアウトして、提出するように変わってきましたが、いくら時代がIT化されても、紙の世界です。

でもって、私どもは印鑑が省力されましたが、上の評価者は未だに印鑑が要るのです。
役所=印鑑行政なんでしょうね。

日本くらいなものでしょうか、印鑑がないと全てが始まらないお国柄は、、、。
世界的にはサインが主流なのに、これも中国の影響大ですね。

隣国の大国:中国がなければ、この日本の文化も栄えなかったことでしょう。
そういった面から言えば、尖閣諸島問題も日本は弱い立場かもしれません。

話は逸れましたが、この時期の評価一つで、来年の自分の身の振り方が変わってしまうのです。
だから、この時期は、皆、上司には気を使ってます。

嫌な公務員生活です。



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歳には勝てません。

2010-10-19 03:06:40 | Weblog
やはり、歳ですねぇ。
近頃、パソコンの画面の文字が見難くて、そろそろ老眼鏡をかけないとダメかなぁと思ってました。

それで、先日、眼科医で視力検査をしてもらいました。
私は、老眼鏡をかけた方が良いかどうかを聞きに行った訳ですが、医者は当然の如く「どうされますか?」と聞いてきます。

私はどうされますと言われても、判断に迷うので、目医者に「老眼鏡をかけた方が良いのでしょうか?」と尋ねたら、当然のように、「かけるしかないでしょう。」と言われました。

それで、メガネは遠近両用にしますか、どうしますかと折りたたむように聞いてきます。
私は近眼でメガネはしてますが、一体、遠近両用メガネと言うものが、どんなふうに見えるかさえも分かりません。

「じゃ、一辺試しにかけて御覧なさい。」と言われ、よく視力検査で使う特殊なメガネをかけされました。
そのメガネをかけると、手元はよく見えるのですが、数メートル先がぼけて見えます。

これじゃ、手元を見るなら良いけど、立ったり座ったりで、メガネをかけ直さなさいといけないから、これは困ったものだと思いました。

医者にそのことを告げると、じゃ中近両用もあるよと言われ、かけてみましたが、結局一緒でした。
視力の良い人が、手元を見るために、老眼鏡をかけるのは良いでしょう。

私のように既にメガネがないと生活出来ない状態で、近くも見れて、遠くも違和感もなく見れるようにならないかと思案しました。

医者曰く「歳取ると、体力が落ちるでしょ、それと一緒で、眼の筋力も落ちるんですよ。だから、仕方ないでしょ。」とあっさり言われ、ショックでした。

結局、何だかんだで、遠近両用メガネを着けることになりました。
確かに、パソコンの画面を見るのも、新聞の文字を見るのも快適です。

ですが、ちょっと前を見ると、普通に見るのではなく、顔を動かしながら、ピントの合うところで見らないと見れず、その状態で、歩こうとすると無理があります。

当然ながら、車の運転は出来ません。
いやぁ、医者に歳だからと、いとも簡単に言われた時はショックでした。

これで、60歳定年だから、後少しデスクワークしれば良いのですが、もし、私が長生きして、100歳まで生きたら、人生の半分を老人として生きていくことになり、そんな人生の半分が、老人なんて嫌なものです。

世の中は、還暦過ぎても働け、身体が動けるまで働けと言われますが、勘弁してください。
昔なら、還暦過ぎたら、ご隠居さんです。

それを、日本人は長寿で、若い人がいないから、年寄りも働いてもらわないといけないと言い出し、年金も65歳にならないともらえないし、どうも高齢者は65歳以上を指すらしく、75歳以上は後期高齢者だそうです。

後期高齢者と言う言葉に抵抗があるようで改められますが保険は別保険扱いで、車の運転もシルバーマークを着けなけばなりません。

こちらとしても、そんなににしてまで車に乗りたいとは思いませんが、今の世の中、歳取っても乗らないと生活出来ないのが現状です。

そんな世の中を変えれるものなら、変えてみたいものです。やはり木っ端役人では無理なんでしょうか。



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失われた20年ですか。

2010-10-04 19:45:04 | Weblog
よく政治で、失われた20年と言われます。
それは、多分バブルがはじけて以来、日本が不況、デフレ状態が続いていると言うことでしょう。

でも、20年と言うと、小生の結婚が今年で20年です。
まぁ、谷あり山ありの結婚生活でした。

そんな中で、子供が生まれ、育児、育児に追われた20年のような気がします。
そんな結婚生活でも、格好良く言えば、無我夢中の20年で、我が家では、決して失われた20年と言う感覚はありませんでした。

お米が採れず、タイ米を買った時期もありました。
その20年は、不況とかデフレと言う意識はありませんでした。

それが一転して、一昨年のリーマン・ブラザーズに破綻によるいわゆるリーマン・ショックです。
リーマンが倒産した時点で、サブプライムローンの余波が、世界同時不況まで招くとは、思っていませんでした。

世界経済が立ち行く中で、日本だけが、デフレスパイラルから抜け出さないんでしょうか。
バブルがはじけて0金利政策して、やっと、日本の産業が上向きになり、トヨタが自動車生産量が、世界一になったのも束の間、奈落の底に落とされた感じです。

小生の給料も、人事委員会勧告を無視して、いきなりに給与カットです。
民間より給与が高いと勧告して、下げられるなら分かりますが、勧告もないままに給与カットは、許されない行為だと思います。

当然、貰える給与がないので、必然的に、支出を抑えざるを得ず、一体、何のための勧告だと憤ります。
それで、世間は、デフレ状態、とにかく易い物でないと生活出来ない状態です。

公務員は良いわねと言う人もいますが、公務員も家族持ちはきついです。
公務員は良いわねと言われるのは、キャリア官僚くらいではないでしょうか。

こういう小言は、やはり木っ端役人の戯言でしょうか。




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