この秋の注目株

まだまだ暑い今日この頃ですが、間もなく芸術の秋がやってきますね
自分の備忘録も兼ねて、この秋行きたい展覧会の数々。

ポール・デルヴォー～夢を巡る旅（府中市美術館）
ジェームズ・アンソール～写実と幻想の系譜（損保ジャパン東郷青児美術館）
御伽草子～この国は物語にあふれている（サントリー美術館）
日本鳥学会100周年記念　鳥類の多様性～日本の鳥類研究の歴史と成果（国立科学博物館）

府中市美術館・・・チラシのキャッチフレーズが「夢にデルヴォー」って・・・orz
ベルギー象徴派が２本重なったのは偶然か？マニアック過ぎてなかなか単独の企画展は催されない象徴派、是非この機会に観ておきたいと思います。こうしてタイトルを並べてみると、サントリー美術館のセンスの良さが際立ちますね。

実は密かに気になっている、かなり「飛び道具」系な展覧会。どんな客層狙ってるんだコレ。
奇っ怪博士！怪獣博士！大伴昌司の大図解展～一枚の絵は一万字にまさる～（弥生美術館）
素晴らしいキャッチフレーズ！(笑)
「大図解」という言い回し自体、最近はとんと聞かないですよねぇ。今どきのお子様に、この猥雑な面白さは理解できるのだろうか。いや、理解できなくても人生に何ら支障はありませんがヽ( ´ー`)ノ