鴨が行く ver.BLOG

鴨と師匠(ベルツノガエル似)と志ん鳥のヲタク全開趣味まみれな日々

オラファー・エリアソン展

2020年08月21日 21時37分34秒 | 美術館・博物館
先日は夏休みをいただいて、ものすごく久しぶりに師匠と一緒に美術館に行ってきました!
この美術館に行くこと自体が多分10年ぶりぐらいではないかとヽ( ´ー`)ノ

オラファー・エリアソン ときに川は橋となる | 展覧会

東京都現代美術館は、常に動き続けるコンテンポラリー・アートを肌で感じることのできるスペースです。

東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO

 


炎天下の中、地下鉄東西線木場駅まで行って、駅前からスカイツリー行きのバスに乗って5分程度。「陸の孤島」東京都現代美術館に到着ヽ( ´ー`)ノ
元々開放感があって明るいイメージの美術館でしたが、数年前に改装して、さらに快適になりましたね。敷地面積に比して、空間がとても広く感じます。灼熱の中庭に「オラファー・エリアソン展」用のソーラーパネルがポツンと置いてあるのがご愛敬。

さて、オラファー・エリアソン展です。
今年3月から開催される予定だったものが、コロナ禍の影響で延期となり、3ヶ月後ろ倒しでスタート。先日の「日曜美術館」で紹介されていて、後ろ倒し開催になったことを知り、せっかくだから行ってみよう!と思い立った次第。現代美術それなりに好きなので、オラファー・エリアソンの名は知っていましたが、大規模な作品が多いので、日本で彼の作品を生で目にする機会はなかなかないんですよね。


展覧会のタイトルにもなった、「時に川は橋となる」。


一瞬たりとも同じ風景にはならない「ビューティー」。

作品はほぼ撮影可能。とは言っても、写真ばっかバシバシ撮るのもちょっとなー、と思い、写真はこの程度で。
写真では伝わらない、生で体感してなんぼの独特な世界観を持つ作品群です。各方面の専門家とタッグを組んで環境活動的なことも行っており、SDGs視点をバリバリと感じるポリティカルな側面もあるのですが、単純に見ていて綺麗な作品も多く、家族連れでも楽しめると思います。が、作品に込められた意味はリーフレットをしっかり読み込まないとわからないなー。制作意図をしっかり理解して鑑賞するも、ただその美しさを楽しむのも、どちらもアートの鑑賞姿勢として間違ってはいないと鴨は思いますので、鑑賞時の立ち位置に少々悩みました。まあ、結局は楽しいから良いんですがヽ( ´ー`)ノ

帰路は美術館前から「東京駅丸の内北口」行きのバスに乗って、木場〜深川〜永代橋〜日本橋〜丸の内のルートで東京駅に出て、KITTEでお寿司食べて帰りました。1日だけだったけど、良い夏休みになりました!
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