「昆虫展」に行ってきました

夏だ！科博だ！昆虫だ！！ヽ(^o^)ノ
国立科学博物館が毎年この時期にぶつけてくる夏休みのガキお子様向け企画展、今年は昆虫です！つーか、元昆虫少年・昆虫少女も狙いまくった企画です！何たって、宣伝ビジュアルのメインが香川照之氏ですからヽ( ´ー`)ノカマキリ先生ですよ、あの。
というわけで、大人が一人で観に行っても大丈夫ですよー。鴨も一人で観に行ったけど、一人の大人客多いですよー（圧倒的に年配男性率高し）。でも、もちろん子供連れのご家族も多いので、館内はかなり阿鼻叫喚ですよー（笑）時期的にもターゲット的にもまぁ仕方ないので、その辺は覚悟して大人の態度で臨むべし。


最初の展示エリアにいきなり登場する、巨大昆虫オブジェ。かなり精巧。写真掲載自粛していますけど、蚊が一番インパクトありましたヽ( ´ー`)ノ


いろんなカブトムシ。こんな感じで、数え切れないほどの昆虫標本が展示されています。
こうした標本を観るのも楽しいんだけど、この企画展の醍醐味は、何と言ってもパネル展示。スゴい情報量です。

衝撃のトリビア

阪神のビジターユニフォーム

ひぃぃぃ！！Σ(-Δ-;;
ちなみにこのコーナーに展示されていた巨大G、「爬虫類倶楽部」でペット扱いで販売されていた記憶が・・・。

　
この辺になるともぅ、迫力あり過ぎて声が出ませんわ。

香川照之、謎企画。

いやもぅ盛りだくさんのてんこ盛り、じっくり見て回るとかなり疲れます(^_^;充実感あるわー。
ただ、鴨的にはもっと「進化系統における昆虫の位置づけ」とか「昆虫の分類」とか、もっと基本的なところをじっくり勉強したい思いがあったんですが、割とぱっと見の特徴や面白さにフィーチャーした企画が多く、面白いんだけどちょっと違うなー、といった感じ。そんなわけで、図録の購入はなし。子供向け企画としては十分だと思います。
これからますます混むんだろうなー。小さな展示物が多いから、混雑するとかなり厳しいですよね。早めに観にって良かったわー。