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至急結果主義

2012年01月03日 | 世論
こんな言葉でしたか。至急結果主義。

ある精神科医の付けた、今の政治の状況は「至急結果主義」。
T新聞に、「なぜ短い日本の総理」と、過去5人の平均在任期間は361日とか、
長いスパンでの政策が期待できないことや、海外の日本を見る目が弱くなることなど、弊害だらけとの記事があります。しかし、同じ新聞の社説に、公約違反を指摘し、世論調査結果に同調してか、早期解散を主張しています。

政権交代から、衆参のねじれで繰り広げられる、党内党外のパフォーマンス、バトルは制度的な欠陥があるのか。国民は、もし小さな失敗が有れば、マスコミと一緒になって叩き、短期間しか支持しなくなった。世論調査の結果と推移を見れば、その考え方の性急さと軽さが伺えます。
失政やスキャンダルは、無論ゼロが望ましい。それが総理大臣の本人の違法性に係わることなら、大いに議論や叱責の対象となるでしょうが、部下の素行や失言を責め立てたり、党のマニフェスト修正、選挙公約の幾つかの違反をたてにして、勿論好ましくないことだが、すぐに解散総選挙を求めることは、いかがなものか。
政策は理念、信念、調整、実行、成果です。与野党は、何れが政府についても、より良い政策を提案して実行するための競争をして頂きたい。首相を辞めさせる、倒閣運動ばかりの政党や政治家は、国民にとって必要でしょうか。世界を視野にせず、国民の将来を思う大志の無い、自分のことで精いっぱいの小粒な政治屋ばかりに、なってしまったのでしょうか。東日本大震災の被害、痛みや傷はまだ残っています。彼らの行為は、もしや私達を映す鏡かも、どうぞご注意されたし。


貴方は、如何お考えですか。



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